Flower artist  ほりぐちじゅんこ.

花は癒す… 生花でもドライフラワーでも野に咲く小さなお花でも 花は心にそっと寄り添う存…

Flower artist  ほりぐちじゅんこ.

花は癒す… 生花でもドライフラワーでも野に咲く小さなお花でも 花は心にそっと寄り添う存在です そしてお花は想いを伝えてくれるメッセンジャー 寄り添い、想いを伝える花贈りのお手伝いをしています お花のこと、私の世界観、気づき、趣味、大切にしていること、つれづれな雑記帳

最近の記事

なにげない、いつもに”美しい”をみつける

みなさんは”雑草”と聞いてどんなイメージを持ちますか? 邪魔者扱いされる”雑草”の魅力・・・ 是非知ってほしいな~と思ってます。 私も最近まで、はい、邪魔者扱いしてました。 (趣味で家庭菜園をしてますが)片っ端から抜いてました。 フラワーデザイナーをしてまして、”花”はきれいに整った 市場に出回っているものが”花”だと思ってましたし。 ”雑草”をきれいと思ったこと…もなかったです。 野草を勉強してからです。 ”花”の概念が変化していったのも、 ”雑草”もその時々”美しい

    • 目下、オリジナル野草tea開発中

      こんにちは! フラワーデザイナーをしてます、ほりぐちじゅんこ.です そうなんです! 野草生活を始めて10か月。 初めは食べられる?食べられない?と摘んでいた野草なんですが、 なんと美しいことを美しいこと!! 時間があれば摘みたい!! そして、束ねたい!! そして、身体にも取り入れてもいますよ 美味しく飲める野草茶を現在開発中・・・ 毎朝、白湯を飲んでいましたが 野草をブレンドして飲んでます 本日の野草TEA ドクダミ茎、真菰、セイタカアワダチソウ、オオバコ、スダチの皮、

      • 野草ブーケ<セイタカアワダチソウ>

        こんにちは! フラワーデザイナーをしてます、ほりぐちじゅんこ.です 今、セイタカアワダチソウが満開ですね 秋も深まってきて ちょっぴりセンチメンタルな気分になりがちな季節を セイタカアワダチソウの黄色が 風景を明るく輝かせてくれてます セイタカアワダチソウは乾燥させて お茶にしたり、お風呂に入れたりしてますよ。 特別美味しい感じもしないのですが、 薬害をデトックスしてくれる効能があるそうです。 アトピーにもいいなんて聞いたことがあります。 今年の初めから野草のお勉強を始めま

        • 野草との出会い

          こんにちは!ほりぐちじゅんこ.です 自己紹介はちょっと置いといて みなさん、”野草”と聞いてどんなイメージを持ちますか? いわゆる”雑草”・・・畑やお庭には厄介ですよね~ 2年ほど前から家庭菜園を始めました 始めは、ご近所のおじさんの畑を1畝だけ間切りしてましたが 現在は休耕田を区分けして貸し出している まあまあ広い畑に移り、楽しんでいます♪ 夏はすぐに雑草が伸びて、抜くのが追い付きません でもね、野菜は手をかけないと育たないのに 雑草ってたくましく、どん

        なにげない、いつもに”美しい”をみつける

          不安をどう解消したらいいの?

          離婚して一人で生きることを選択してからは やっぱり”生活”に関して不安になりやすいです。 そしてまた、一人で仕事もしているので 仕事をつくり、きちんとこなしていかなければいけないし これまた不安の要素でもあります。 割といつも不安に苛まれているかも。 きちんと生活も仕事もしなければ… 当たり前だけど、その当たり前を一人で担う孤独も感じます。 ちゃんとできてない自分をだめだ!と厳しくなる。 情けない自分→そんな自分はだめ!→自己否定のループに陥りやすい。 会社勤めしたらいい

          不安をどう解消したらいいの?

          宇宙とつながる

          宇宙とつながるとか そういう系の話は結構好きなのですが そもそも宇宙って何だろう…?と思うようになりました。 太陽系のことを指してるのか? 銀河系のことを言ってるのか? もっともっと広~い視野なのか? 宇宙ってどこ? 今ここにいる場所から引いて引いて引いて見てみる 俯瞰というのかな? と、自分の存在はなんてちっぽけなんだろうと思うのです。 現実世界で生きてると、いろんな悩みや苦悩があるけれど そう、俯瞰してみたらちっぽけな私の、 今の悩みなんてほんとちっぽけ。 そして宇

          今ここってこういうこと?

          しばらく風を眺める 気持ちいい・・・小さな感動 その瞬間にスポッと収まったような平穏 一切の思考は消えて ただそこに在るだけ ただそこに在ればいい 目の前の草花と一緒に風にそよぐ 今日は少しは涼しい日になりそう!畑日和だ と思ったのに、意外と気温が上がった。 暑い…でも風が吹いて気持ちがいい畑日和。 長靴を脱いで、裸足で大地を感じる。 ひんやり湿った大地が気持ちいい。 視界の向こうの林の木々が風に揺れている。 ただ風をみる。 8月の終わり、鳴き響くセミの声。 変わった歌声の

          今ここってこういうこと?

          道草ブーケ

          みんな共に生きているんだよな~ 畑をするようになって肌で感じるようになりました。 野菜のそばから、いわゆる”雑草”が生え 虫が寄り、その虫を捕食する小動物もいる。 本来自然界は共生して成り立っているけれど 人間が人間の都合で、その共生を壊しているとも感じてます。 「雑草」 名前を知らないだけで、それぞれに名前があります。 「雑草」を迷惑な「雑草」とカテゴライズしているのは人間の方なのです。 私も以前は「雑草」を迷惑な存在にみていました。 でも実際野菜をつくり、育ててみて、そ

          星の王子さま

          もともと読書は好きな方ではありません。 小学校時代、読書の時間がありませんでしたか? 図書室に行って、好きな本、読みたい本を探して読む時間。 苦痛でした。 読みたい本もないし・・・ 実は図書館の本を触るのができなかったのです。 変なところが潔癖で… わが子が本が好きで、幼稚園のころからよく本を借りてきてから、 触れるようになりました。 全く読書をしないわけではないのですが、結構途中で飽きてしまったりします。 興味があるものはすいすい読めるのだけど、その興味があるもののストラ

          足るを知る

          できそうでできない 結構、不足に目が行きがちな私。 もっと仕事がしたい。 こんな自分でないとだめだ。 もっと、もっと・・・って。 手に入れようと躍起になる。 得ることもよりも 「足るを知る」の方が実は難しい。 今月は勝手に 「今あるものに感謝してみる」月間でした。 先月実家に預けていた飼い犬が亡くなって思うのは 存在してくれてたことは 当たり前ではないんだなということ 奇跡だったのだ 今、仕事面できちんとビジネスを立てようと ブランディングに取り組んでいるのだけど そんな

          #1317農園日記

          ここのところしばらく昔のことを回想してまして キャピキャピした人生ではなかったので 記事がなんとな~く暗い感じでしたが あまり過去を引きづって生きてたわけでもなく そのときそのときを精一杯生きています😉 お花の仕事をしてますが、育てることは苦手でした。 切り花を活ける方が好きだったのですが、 2年ほど前から家庭菜園が趣味になりまして 野菜やハーブを育ててます。 土に触れることは私にとっては”無”になるというか スピリチュアル的な表現ですが 宇宙を感じるというか 癒しの時間で

          言葉にできない想いを伝える

          母が亡くなって20年ほど。 20年前といったら、ひと昔もふた昔も前。 スマホなんてこんなに普及してなかったし 携帯電話だってまだまだ一部の人しか持っていなかったんじゃないかな・・・ 母が急死した。もちろん心の準備なんてできてない。 母も自分の母親を突然なくしている。 突然いなくなってしまうのは、残された側には酷だと思った。 疑いなく存在するであろう明日が、急に閉ざされる。 その時は深い悲しみに突き落とされた。 私たち家族、私も父も弟も。 母と不仲だった父は自分を責めた。

          言葉にできない想いを伝える

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          #1317as Flower studio

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          初めての父の日のプレゼント

          両親は不仲で喧嘩ばかりだった。 母は若いときに両親を亡くし、兄弟もなく 「天涯孤独」とよく言っていた。 その言葉にいつも心を締め付けられた。 父は母を幸せにしない”嫌なひと”だった。 その年の冬はいつになく寒かった。 寒い冬、母はくも膜下出血で急逝した。 父と不仲だった母は、生前から父方のお墓には入りたくないと 話していたので、母の両親の眠るお墓に入れた。 母の望みを父も一緒に叶えてあげた。 母が亡くなって、初めて父という人を知っていった。 父は”嫌なひと”ではなかった。

          初めての父の日のプレゼント

          自立のきっかけ?

          私の母は20年ほど前にくも膜下出血で急逝しました。 55歳でした。 私は結婚していて、形は親元を離れていましたが 精神的には親離れできていませんでした。 正直、私はこの先どうやって生きていったらいいのだろう…と とてもショックでした。 両親は仲が悪く、いつも喧嘩ばかりでした。 母は若いときに両親を亡くし、兄弟もなく 「天涯孤独」と自分のことをそう表現していました。 その言葉は子どもの私にとって、正直とても悲しかった。 私は母を悲しませたらいけないと”いい子”でしたし 味方に

          自分を知るために…

          なぜnoteを始めたか? フラワーデザイナーとしてフリーランスになって5年目。 今まではブローカーさんがお仕事を紹介して下さったり BtoBでドライフラワーを卸していましたが もっと自分色を生かして、ひとつひとつの想いに寄り添ったお花を 喜んでもらいたい!と思い、お取引を終わりにさせて頂いたのだけど いざ独り立ちとなると、なかなか自立できずにいます。 ちゃんとブランディングとかマーケティングとか学ばなきゃと思って 学び始めました。 今は自分自身を掘り下げようとnoteに書き出