「未来の時代に必須のスキル!AIを使いこなすプログラミングの学び方」
これからの時代、プログラミング学習に「AI」を活用したプログラミングの学び方について紹介します。
🔻🔻この記事のターゲットとなる読者🔻🔻
👍 独学でプログラミングを学びたい人
👍 独学で他の言語についても学びたい人
👍 Pythonを使って自分でプログラミングしてみたい人
👍 本当にスクールに通う必要があるのか見極めたい人
👍 新しい事にチャレンジしたい人
AIといえば、初学者にオススメな言語はPythonです。
別にPythonじゃなきゃいけないということはありませんが、AIを扱うのであれば選択肢の幅が広い上に、環境が整えられてますのでオススメできます。実際に「AI」や「データサイエンス」をキーワードにPythonにたどり着く人は多いんじゃないでしょうか。
今回の記事ではPythonを実際に独学で学ぶための方法を踏まえ、Pythonについてプログラミングができるようにお手伝いいたします。
独学環境
今回紹介する必要なものは、独学でも活用しやすい下記の2つに限定します。それぞれアカウントを作成する必要がありますので用意いただければと思います。
🔻🔻用意するもの🔻🔻
👉 Google Colaboratory
👉 ChatGPT
それぞれのアカウント登録の方法はGoogle検索すれば、たくさん出てきますので各自調べてお願いします。この記事内では長くなるので割愛します。
✅ Google Colaboratory
Google Colaboratoryは、Googleが提供するサービスの1つです。
Google Colaboratoryでは、ブラウザ上でPythonコードを書いたり、実行したりすることができます。また、Googleが提供するクラウドサービスを利用するため、高性能な計算資源が必要な場合でも、自分のパソコンに負荷をかけることなく、リモートで処理を行うことができます。
プログラムを実行する際、そのプログラムを実行する環境整備など非常に面倒くさい作業が必要だったりするのですが、Google Colaboratoryを使うことでその手間を省くことができます。
Google Colaboratoryは、無料で利用することができますが、Googleアカウントが必要です。また、Google Colaboratoryを使うことで、他のGoogleが提供しているサービスと連携可能で幅広い活用法が存在しています。
Pythonを実行するための環境として、今回はGoogle Colaboratoryを使用します。
✅ ChatGPT
ChatGPTは、OpenAIが開発した自然言語処理のための人工知能です。数多くのテキスト情報から学習し、ユーザーの質問に自然な言葉で回答します。広い範囲の分野に関する知識を持ち、自然な会話に近いやり取りが可能です。
ネットに繋げる環境であれば世界中のユーザが無料で使うことができます。無料で利用することができますが、アカウント登録が必要です。
プログラミングで困った場合、基礎的なコードを作成してもらう場合、このスーパーAI「ChatGPT」を活用します。
Python実行環境
✅ Google Colaboratory
メンター(先生)
✅ ChatGPT
準備ができたら次のステップへ進みましょう。
実際にPythonに触れる
エンジニアの世界は「習うより慣れろ」の精神です。
実際にPythonに触れてみましょう。
実行環境を立ち上げる
Google Colaboratoryを開いてください。
プログラム自体はここに入力すれば実行できます。
入力した後に左側の再生ボタン「▶️」をクリックすれば実行できます。
※🦉 一番最初に実行する場合、少し時間がかかります。
Pythonの基本知識
Pythonでのプログラムは、単純なものから複雑なものまで、様々なものを作ることができます。まずは、Pythonでの文字列や数値の扱い方を学ぶことが大切です。
文字列とは、文字の並びであり、例えば「Hello, world!」や「1234」のように表示されます。数値は、整数や小数の値であり、例えば「10」や「3.14」のように表示されます。
Pythonでは、変数を使って、文字列や数値を格納することができます。例えば、以下のように変数に値を代入することができます。
my_string = "Hello, world!"
my_number = 1234
また、Pythonでは、計算や文字列の結合などの操作ができます。例えば、以下のように計算や文字列の結合を行うことができます。
x = 10
y = 20
z = x + y
print(z) # 30
greeting = "Hello"
name = "Alice"
message = greeting + " " + name + "!"
print(message) # Hello Alice!
Pythonでのプログラミングを学ぶには、以上のような基礎的な知識が必要です。このような基礎を理解していると、より高度なプログラムの作成に取り組むことができます。
この辺のプログラミングにおいて基礎的な概念や文法について全然わからないってレベルの方は、まずは無料で使えるサービスを利用して勉強してみましょう。
以下は外部サービスの一例です。無料で使えて絵を交えて説明してくれますので、初心者の方には非常にオススメできます。
✅ Progate
教えてもらう内容については覚える必要はありません。覚えようとはしないでください。時間の無駄ですし、そんなことしてるエンジニアはいません。
「なんとなくわかったかなぁ」くらいで十分です。必要があれば、あとはネットを使って調べるだけです。
あとは自分が書いた記事ですが、こちらもよければどうぞ。
わからない内容について調べ方
初学者の方にとってみれば、上記の内容で聞きなれない単語、意味のわからない単語が多く、挫折しかけるかもしれません。💁
ですが❗️❗️❗️
我々人類にはスーパーAIが使えるようになりました。わからない単語に関しては意味を聞いてみましょう。わかりやすく説明してくれます。
そこで出番になるのがChatGPTになります。
例えば、先ほどの内容で「変数」がわからなかったとします。普通に回答されたとしても専門的で難しいので以下のように工夫した聞き方が必要になります。
🔻 🔻 🔻 質問のコツ 🔻 🔻 🔻
「小学5年生にもわかるように説明してください。」
🔺 🔺 🔺 🔺 🔺 🔺 🔺 🔺 🔺
シンプルですが、こういった質問の工夫をすることで非常にわかりやすく説明してくれます。このような感じで ChatGPTを活用し、わからない内容についてはわかるまで丁寧に答えてもらえます。
「AIが質問に答えてくれる」という史上最強のメリット
AIによる質問回答は、これまでにない最高の利点の一つです💕
スクールだと先生の時間が限られてたり、満足に質問できないケースがあるかと思いますが、こちらは無料で相手もAIですので、スクールよりも良い点だと思います。
わからないことを自由に、好きなだけ聞けるということは非常に良い面があり、自分自身の質問能力の向上にも役立てることができます。💁
相手が人間だった場合、「何がわからないのかわからない」状態での質問は非常にしづらく、相手の立場としても、抽象的すぎて何を聞きたいのかわからないといった状況を招くことが多いです。
その点、わからないことを自由に、好きなだけ聞けるということはAIを活用できる革命的なポイントになるんじゃないかと思います。
抽象的内容の質問はAIも回答に困りますが、それは自然とストレスのない会話を生みやすいです。答えてくれた内容も文章として残るので、「聞き逃す」こともなく、回答内容を一度読み込んだ後に質問内容を整理できます。
このような感じでChatGPTを利用してプログラミングに関して独学で学びやすい環境になりました。以後、わからない内容は適宜ChatGPTを活用していくこととします。
次回は実際にプログラムを組むところをやって行きましょう。
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