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#106 Webライター向け、リサーチの流れとコツ

本記事は、ぼくのスタエフ配信用の台本として使っています。
ラジオ発信をしたい人の参考になるかも?

スタエフでは「聴くだけで40代でも副業Webライターになれるラヂオ」と題して、完全初心者が1から副業Webライター月5万円稼ぐまでの方法を発信しています。

副業Webライターとして月5万稼げれば自由を手に入れることができますので、ぜひチャレンジしてみてください。

(Webライターについて、さらに詳しく知りたい方は、ぼくのブログ「Webライターの地図」を読んでみてください。国語2、文章苦手なぼくが1から副業Webライターを始めて稼げるようになるまで実践したことを中心に発信しています)

以下が台本部分です。


みなさん、こんにちは!
「聴くだけで40代でも副業Webライターになれるラヂオ」のじゅんです。

この放送はWebライターとして、実際にぼくが経験したことや、得たノウハウなどを毎日発信しています。

副業Webライターに興味のある方は、ヒントを得られると思いますので、ぜひ聴いてみてください!

2021年12月8日(水)

「Webライター向け、リサーチの流れとコツ」について話していきたいと思います。

この放送は、

リサーチが大事なのはわかったけど、その手順とコツがわからない

そんなWebライター初心者に向けた放送です。

聴くと今日からスムーズにリサーチができるようになり、記事の執筆速度がアップし、質も高くなります。

1. キーワードのGoogle上位10記事の5項目をリサーチする
2. 見出しの共通項を洗い出す
3. ツールを使って周辺のキーワードを抜き出す
4. ラッコツールズで共起語をコピペ
5. 連想類語辞典で他の表現を探す
6. Yahoo知恵袋で悩みをリサーチ
7. リサーチを元に記事設計書を作成して執筆開始!

順番でリサーチをしていき、情報をまとめます。

ぼくが普段使っている、情報をまとめるのに便利な「記事設計書」のテンプレートがブログ記事でダウンロードできるので、そのテンプレートにリサーチした内容を落とし込んでもらえるとわかりやすいと思います!

1. キーワードのGoogle上位10記事の5項目をリサーチする

まずはGoogleで上位10記事の(広告などは無視)

タイトル
読者の悩み
記事を読む価値
見出し
URL


を抽出します。

「読者の悩み」と「記事を読む価値」はない場合もありますので、その場合は無視でOK。

見出しは、目次があればそれをコピー、なければ「ラッコツールズの見出し抽出」を使えば取得できます。

「ラッコツールズ」はメチャクチャ便利なのでぼくはブクマしてます。

無料で使えるのでWebライターやブロガーの人には超おすすめです!


2. 見出しの共通項を洗い出す

Google検索の上位10サイトの見出しを全て抽出したら、共通項をさらに抜き出してください。

ぼくはPCの横にいつもA4用紙を挟んだクリップボードを置いてあり、そこに書き出すようにしています。

好みがあると思うので自分の好きなやり方でいいと思います。

上位記事の共通項は読者とGoogleが評価している証拠です。それを自分の記事に反映するためにメモします。


3. ツールを使って周辺のキーワードを抜き出す

次に記事のキーワードを3つのツール

Ubersuggest(ウーバーサジェスト)
ラッコキーワード
Extract People also search phrases in Google


を使って検索して、関連キーワードなどを抜き出します。

例えばキーワード「Webライター リサーチ」をUbersuggestとラッコツールズに入れて検索をすると、

「Webライター リサーチ コツ」
「Webライター リサーチ 時間」


と2つのロングテールキーワードが出てきますので「記事設計書」の「KW検索」シートにコピペします。

次に「Extract People also search phrases in Google」ですが、これはGoogle拡張機能です。

アプリを入れておくとGoogleで検索したキーワードに関連したキーワードが画面右側に表示されます。

関連キーワードなどは、読者が検索する際に一緒に検索したキーワードなので、読者のニーズが拾えます。

関連キーワードをメモしておくことで、記事を書くときの参考にできます。


4. ラッコツールズで共起語をコピペ

共起語も「ラッコツールズ」を使って抜き出せますので、キーワード検索と一緒にやってしまいましょう。

共起語は指定したキーワードと、よく一緒に使われているキーワード。

やり方は超簡単でキーワード検索をした画面左側にある「共起語βを見る」をクリックするだけ。

クリックするとページ全体、タイトルや見出しに使われている共起語が回数とともに出てきます。

たとえば「Webライター リサーチ」の共起語を調べると、「時間」という言葉が他のサイトの見出しで16回使われていることがわかりますね。

なので「Webライター リサーチ」で検索する人は、

リサーチが遅いのが悩み
もっと早くリサーチする方法はないの?
みんなはリサーチにどれくらいの時間をかけてるの?


など「時間に関連する悩みが多いのでは?」と想像できます。


5. 連想類語辞典で他の表現を探す

連想類語辞典は表現の幅をひろげるために参考にします。

同じ表現ばかりだと幼稚な文章になってしまいますからね……

「Webライター」というワードには連想類語は必要ないと思うので、ここでは「リサーチ」について他の表現を探してみます。

連想類語辞典に飛んで(ぼくが作った記事設計書にはすぐに飛べるようにURLも貼ってあります)キーワードを入力するだけ。

検索するといろいろな言葉が出てくるので、出てきた表現の中で使えそうな言葉があればメモをしておきます。

今回の記事で「リサーチ」の代わりに使えそうなのは、

調査
探す
調べる
検討
吟味
探る
情報収集

キーワードに近い言葉の検索もひっかけられる可能性も増しますので、連想類語辞典は活用しましょう。


6. Yahoo知恵袋で悩みをリサーチ

Yahoo知恵袋は悩みや質問を投稿して、誰かに回答をしてもらうツールですが、キーワード検索もできます。

そこでたとえば今回の場合はYahoo知恵袋で「Webライター リサーチ」で検索します。

検索すると検索したキーワードに関連する投稿が表示されます。

その中から投稿主の悩み、質問とそれに対する回答で参考になるものを、やはり「記事設計書」のYahoo知恵袋シートに貼り付けます。

回答も参考にはなるのですが、大事なのは「投稿者の悩み」の方です。

その悩みを自分だったどうやって解決するか?を考えて記事に反映すれば刺さる記事が書けます。


7. リサーチを元に記事設計書を作成して執筆開始!

リサーチした結果が全部、記事設計書にコピペできたら、あとはタイトル、記事の構成を作って執筆開始です!

記事構成の作り方については別の放送で紹介します。

「いますぐ記事構成についても知りたい」という人には、「Webライティングが遅い初心者がスラスラ書ける構成の作り方【5ステップで簡単】」というブログ記事を書いていますので、そちらを参考にしてみてください。


以上、「Webライター向け、リサーチの流れとコツ」についてお話させていただきました。

1. キーワードのGoogle上位10記事の5項目をリサーチする
2. 見出しの共通項を洗い出す
3. 3つのツールを使って周辺のキーワードを抜き出す
4. ラッコツールズで共起語をコピペ
5. 連想類語辞典で他の表現を探す
6. Yahoo知恵袋で悩みをリサーチ
7. リサーチを元に記事設計書を作成して執筆開始!

さらに詳しく知りたい人は「リサーチ時間で収入が決まる?現役Webライターが実践する6つのポイント」という記事をブログに書いているので、読んでください。

URLは貼っておきます。

本日は、配信を聴いていただきありがとうございました。

今後も副業Webライターとして得たタイムリーな情報を発信していきますので、聴き逃したくない方はフォローしてみてください。

あとで聴き返したいという人はいいねを押しておくと記録が残るし、ぼくも喜びます!

質問もいつでも受けつけていますので、Webライターのこと、ブログのことや副業に関することなど、なんでも気軽に投稿してください。

それでは、また明日お会いしましょう!
じゅんでした。
ではでは!

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