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#53 ぼくがWebライティングが上手くならなかった7つの理由

本記事は、ぼくのスタエフ配信用の台本として使っています。
ラジオ発信をしたい人の参考になるかも?

スタエフでは「聴くだけで40代でも副業Webライターになれるラヂオ」と題して、完全初心者が1から副業Webライター月5万円稼ぐまでの方法を発信しています。

副業Webライターとして月5万稼げれば自由を手に入れることができますので、ぜひチャレンジしてみてください。

(Webライターについて、さらに詳しく知りたい方は、ぼくのブログ「Webライターの地図」を読んでみてください。国語2、文章苦手なぼくが1から副業Webライターを始めて稼げるようになるまで実践したことを中心に発信しています)

以下が台本部分です。


みなさん、こんにちは!
「聴くだけで40代でも副業Webライターになれるラヂオ」のじゅんです。
ぼくは43歳、完全ド素人から副業でWebライターを始めました。

この番組はライティング初心者が副業Webライターで月5万円稼げるようになるためのラヂオです。
Webライターとして稼げるようになるとたかが5万円でも自由が手に入ります。

みなさんも一緒に頑張っていきませんか?

2021年10月16日(土)「ぼくがWebライティングが上手くならなかった7つの理由」について話していきたいと思います。

この放送は、

練習してもWebライティングが上手くならない
Webライティングの効果的な練習方法がわからない
Webライティングをもっと上達したい

そんな人に向けた放送です。

Webライティングの練習方法などについて3日間にわけて話していきます。

聴くときっとWebライティングの練習方法のヒントが得られますよ!

ぼくがWebライティングが上手くならなかった7つの理由

1.記事設計を作らずにライティングをしている
2.いきなり書いている
3.記事のテーマ、キーワードを設定していない
4.ライバル調査をしてライティングをしていない
5.誰に向かって書くか漠然と設定している
6.読者の抱える悩みに寄り添ってライティングできていない
7.読者に何をして欲しいか決めて書いていない

いま聴いて、それって記事設計書を作れば全部解決する問題じゃね?と思った方は、そのとおりです。

ただ、なにを記事設計書に落とし込むべきかの参考にはなると思うので引き続き聴いてもらえると嬉しいです。

わからなかった方にもひとつひとつ解説していきますね。

ちなみに記事設計書の細かい作り方やテンプレートはブログ記事にしていますので、そちらも参考にしてください。URLを概要欄に貼っておきます。

それではあらためて、ぼくがWebライティングが上手くならなかった7つの理由を解説します。

自分に当てはまらないか聴いてみて判断してください。

1.記事設計を作らずにライティングをしている


記事設計書(構成や骨子ともいう)を作らないとWebライティングをいくら練習しても上手くなりません。

400字の原稿用紙に感想文を書くならまだしも、3,000文字前後の文章を書くには必ず記事の設計書が必要です。

記事の設計書を作らずに執筆するのは、知らない土地で地図も持たずに目的地に向けて「とりあえずあっちの方っぽいから歩いて行こう」と言っているのと同じです。

記事設計書はライティングをしていて迷わないための地図なので必須。

でも記事設計書を作りましょうというと、

「書くのが遅いから記事設計なんか作ってたらもっと遅くなる」
「そんなの面倒だから嫌だ」
「文字単価が低いので割に合わない」
「作ってないライターもいっぱいいる」


と言う反論があると思います。

断言しますが、記事設計書を作ると

「慣れれば面倒じゃない」
「迷わなくなるので執筆時間が短くなる」
「構成がしっかりしていると読みやすい」
「ライターとしての価値があがる」

など、はっきり言ってメリットしかありません。

この放送の結論は記事設計書を作らないといくらWebライティングを練習しても上達しませんなのです。

記事設計書を作るとこれから説明する上達しない理由も全て解決します。

でもWebライティングがなぜ上達しないか具体的にした方「記事設計書を書けば解決です」というよりわかりやすいと思うので引き続き解説します。

2.いきなり書いている

記事を書くときはいきなり書いちゃダメです‼

いきなり書き始めると方向性が定まっていないので、あっち行ったりこっち行ったりと書いている途中で迷子になります。

ぼくも自分のブログを書き始めたころ同じような経験を何度もしていますが、

最初に書きたかったことがわからなくなったり
結局なにが言いたいかはっきりしない

記事になっていました。

まずはいきなり書いちゃダメ!ということを意識しましょう。


3.記事のテーマ、キーワードを設定していない


記事を書くときは、まず記事のテーマ、キーワードを設定しましょう。

例えばこの放送は「Webライティングが練習しても上達しない理由」です。

テーマ、主題=筆者、発信者が伝えたいこと。

これを決めておかないと内容がブレます。

初心者のころは1つに絞って、発信しましょう。

キーワードも似ていますが、この放送の元となったブログの場合「Webライティング 練習」です。

このキーワードを検索してきた人が、記事にくるように設計すること、SEOライティングの技術ですが、それを話すともう5話分くらい話せてしまうので端折ります。

大事なのは、記事のテーマとともに「Webライティング 練習」というキーワードを検索してくる人がどんなことを知りたいのか?を意識することです。

Webライティングの練習方法がわからない人
練習しても上達しないと悩んでいる人
効果的な練習方法を知りたい人

いろいろ考えられますよね。

それらの人を意識して書いていきましょうということです。

SEOライティングは正解がないので、ラヂオで説明するのは難しいような気がしますが、検討します。

4.ライバル調査をしてライティングをしていない


Webライティングではライバル調査は非常に大事

やり方は簡単で、記事のキーワードを使ってGoogle検索をして出てきた上位記事を分析するだけ。

ぼくの場合は、記事を書くときに上位10記事を必ず確認します。

たとえば、本記事を書くときは「Webライティング 練習」でググって上位10記事について、

記事を読む
見出しを抽出する
記事が想定している悩みを分析する
記事を読む価値を確認する
タイトルから記事の意図を汲む
URL内のキーワードの有無を確認する

これ思っていた以上に内容豊富なので、別で細かく解説します。

まずは上位記事をしっかりと読んでください。

上位記事はGoogleが読者にとって価値があると判断した記事=正解なので、必ず記事を書くヒントがあります。


5.誰に向かって書くか漠然と設定している

Webライティングでは、必ず誰に向かって書くか設定してください。

「40代男性に向かって書きます」では広すぎで刺さりません。

もっともっと細かいところまで落とし込む必要があります。

名前:長谷川 敦(男)
年齢:37歳
職業:サラリーマン(営業職)
収入:年収300万、ボーナス夏冬(会社と個人業績による)
家族構成:妻と子供の3人暮らし
学歴:大卒
住所:東京都北区在住
趣味:お酒、パチスロ、読書、銭湯
関心・興味:お金、副業、簡単に稼ぐ方法
生活リズム:平日は6時半起床、24時ころ就寝、土日は10時頃まで寝ている

上記の他にライフスタイル、人生観、悩み、この記事のキーワードの検索意図まで設定します。

これをペルソナ設定といいます。

ここまでしないと刺さる記事は書けません。

そんなの面倒!!やる気しね~

はい、そんな人は実際にいる自分の友人を想像しながら、あるいは過去の自分に向けて書きましょう。

誰に向かって書くかを設定して書くだけで記事は格段に生き生きとして刺さる記事になります。

騙されたと思って試してみてください。


6.読者の抱える悩みに寄り添ってライティングできていない

Webライティングをするときは、読者の抱える悩みを考えましょう。

Web上の記事の読者は何かしらの悩みがあり、それを解決したくて記事を読んでいます。

その読者の抱える悩みを解決する記事を書きましょう。

悩みがわからない場合は、先ほど説明したライバルサイトの確認やキーワードが役に立つはずです。

先ほどの例で言うと

「Webライティング 練習」

がキーワードと説明しましたが、そこから想定される悩みは、

練習してもWebライティングが上手くならない
Webライティングの効果的な練習方法がわからない
Webライティングをもっと上達したい


と考えました。

なので、その悩みを解決するためのぼくなりの方法を記事にしています。

ここでペルソナを意識できると、解決策に深みがでます。

40代男性に向けて書いても漠然としちゃうから。

例えばフリーランスの人に向けて書くのと、サラリーマンで副業をしている人に向けて書くのでは内容が変わります。


7.読者に何をして欲しいか決めて書いていない

読者に何をして欲しいか決めてから書くと執筆が楽になります。

記事のゴールを決めておくということですね。

読者の悩みを解決して、そのあと何をして欲しいかというゴールを設定することで、迷ったときに何を書けばいいか、どの方向に向かっていけばいいかが常に見えるからです。

例えば、本放送の元となったブログ記事、

【もう悩まない】誰でも無理なくWebライティングが上達する練習方法!

では記事のとおり「誰でも無理なく続けられるWebライティングの練習方法を実践して欲しい」というのがゴールです。

このゴールを決めておくと断然記事が書きやすくなります。


以上、「ぼくがWebライティングが上手くならなかった7つの理由」についてお話させていただきました。

1.記事設計を作らずにライティングをしている
2.いきなり書いている
3.記事のテーマ、キーワードを設定していない
4.ライバル調査をしてライティングをしていない
5.誰に向かって書くか漠然と設定している
6.読者の抱える悩みに寄り添ってライティングできていない
7.読者に何をして欲しいか決めて書いていない

さらに詳しく知りたい人は「【もう悩まない】誰でも無理なくWebライティングが上達する練習方法!」という記事をブログに書いているので、読んでください。

URLは貼っておきます。

本日は、配信を聴いていただきありがとうございました。

配信を聴いて「いいね!」と思った方はいいねボタンとフォローをしていただけると嬉しいです。

質問も受けつけていますので、副業Webライターやブログ、スタエフの他、なんでも気軽にもらえると有難いです。


それでは、また明日お会いしましょう!
じゅんでした。
ではでは!

#副業 #Webライター #Webライティング #脱サラ #サラリーマン  

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