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妊婦時代に知りたかったこと〜想像と違ったこと編〜(世田谷区三軒茶屋周辺子育て情報じゅんぐり)

近所の先輩ママたちが、妊娠中に知っておきたかった!と思うことを紹介するシリーズ。今回は妊娠前や妊娠中の想像と違ったことについて、ママたちの体験談を交えてご紹介いたします。
出産前にこの記事に出会った方は「ふむふむ、そんなこともあるのか」と、今子育て中の方は「私だけじゃなかった!」「ほんとに人それぞれなんだな」など感じてもらえればと思います。


仕事について

「ギリギリまで働けると思っていたけど、できなかった」

妊娠初期のつわりがひどくて休職した。切迫で安静入院や自宅安静になった。妊娠後半は病院生活だった。など、妊娠前に想像していた妊婦生活じゃなかった!という人も多いです。
自分の先輩がギリギリまで元気に仕事していたから、自分もそうなれる(そうならなくちゃ!)と思ってしまう人もいますが、妊娠経過に関しては本当に個人差が激しいので、元気な妊婦さんが標準と思わなくて大丈夫!

「肉体労働がしんどい、息切れする」

経過良好な妊婦であっても、やはり肉体労働がしんどくなってきます。特に後期はお腹も大きくなり腰は痛いしお腹張るわで立ってるだけでめっちゃ疲れる!
相談できるような職場であれば、今のうちから、仕事内容、働き方、などの変更がどこまで対応してもらえるか、などを確認しておきましょう。
なるべく自分の負担と感じることが少ない状態にできるように、負担と感じた時に相談できる担当者とつながれるようにしておくとよかったという声が多かったです。


自分のために休むことに慣れていない方は、妊娠は病気でないのに、休むことに罪悪感があった、休み方がわからなかった、という声も多かったです。お腹の赤ちゃんのために、休めるときには横になったりして休んでくださいね。


自分について

「想像より寝れない!休めない!」

第一子の妊娠中の方によく聞かれるのが、なんでも自分がやってあげたい!と思う新米ママたちの声です。最初は産後ハイもあって、そんなに寝てなくてもお世話できるくらい元気だったのに、生後3週間あたりでヤバくなってきたという声が多いです。
赤ちゃんの泣き声もどんどん大きくなり、自分の体力も限界を感じる頃。
パートナーに「休んでいいよ」と言われても、そのタイミングですぐに寝れるわけでもないし、自分が寝たいタイミングでパートナーは爆睡中で赤ちゃんはギャン泣きでヘトヘト。(男性って赤ちゃん泣いてても起きないですよね;)

やはり、頼れる人がいるなら、遠慮なくどんどん頼り(使い+活用し)ましょう。
出産という大仕事をしたので、自分が一番偉いと思うことで自分をいたわることができた、というママの声もありました。


「ホルモンバランスしんどい」

妊娠・出産した女性が元の体(心)に回復するまでのことを肥立ち(ひだち)と言います。この期間が終わるのは6~8週間と言われていて、とにかく身体や心の変化がめまぐるしい時期です。
この時期のことについてはまた詳しく記事にしたいと思いますが、とにかく身体がボロボロなのに加えて心が忙しい!喜怒哀楽がジェットコースターの如くすごいことになってます。自分どーした?って思う人多数。


「とにかく身体中痛い」

経膣分娩で出産している人は会陰が、帝王切開の人はお腹が、実際切れてますからね。すごい状態ですよ。授乳で乳首切れる人多数。
痛いのは傷だけでなく、ずっと抱っこしているから腕だったり授乳の体勢のせいで肩こりだったり腰痛だったり寝てなくて頭痛いし胸が張ってってもう痛いのオンパレード。
世の中の先輩ママ全員をリスペクトする時期。


赤ちゃんのこと

「あれ?寝ない!」

病院ではスヤスヤよく寝て「よく寝る子ですね〜」なんて言われて良い子してたのに自宅に帰ってきた途端、寝ない!!!!!
赤ちゃんの睡眠についてはまた別記事に書こうかと思いますが、寝かしつけが想像より大変だったという声は本当に多いです。


「可愛い!やばい!!」

最後はポジティブな想像とちがった話。
出産前は子どもがそんなに好きじゃなかった人、赤ちゃんに興味持てるか不安な人もいるかと思います。
が!ちゃんと可愛いと思えるから大丈夫!!!
こんなに可愛い存在が自分の子どもで良いのか?!と思ったり、ずっと見ていたい、自分の赤ちゃん見てたら尊くて涙出てくる、、なんてこれまでに感じたことのない気持ちになった人がとてもとても多いです。
産後の育児は本当に大変なことだらけだけど、結局がんばれる力をくれる存在が赤ちゃんです。本当に愛おしい!この子さえいれば!の気持ちになります。


ひとまず今日はここまで、また妊娠中に知りたかったシリーズでどんどん書いていくのでお楽しみに〜♪

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