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SEOが進みすぎて、そろそろGoogle検索が役に立たなくなってきたこと。

メールがSPAMに埋もれて、メインのコミュニケーションツールではなくなったように、そろそろwebページという、インターネットの基盤中の基盤といえるメディアが、SEOが進みすぎることで、Google検索の有用性が後退して、質の良い情報にたどりつけなくなってきたことを、ここ何年か感じていました。

SEOに注力できる人というのは、まずそれをビジネスでやっている人で、それを発信することで、お金に替えている人でしょう。

なので、何かの商品やサービスが絡むようなことを検索すると、ほぼそれにGoogle検索結果の上位を独占されてしまうということが起こるようです。一般名詞がほしいのに、商品名が出てくる状態。

手持ちの、CD化されていないレコードをデジタル化することを考えて、おそらくフォノイコライザーの出力からADコンバーターを介して、PCに取り込むことになるのだろうなと想像し、webで検索してみました。

私の検索意図は、「何をどのように接続するか」です。わかっていたことを確認するためだったのですが、検索結果の1ページ目の8割は、関連する商品やサービスのPRのための記事でした。

これ、分野によってばらつきはあるのでしょうが、ビジネスチャンスのあるところには、ほとんど中立的・汎用的な情報はないのでは、ということになります。そこにたどり着くのに時間がかかる。

YouTubeに人が流れるのも、そのせいもあるかもと思いました。YouTubeの方が、情報としてピュアな気がします。まあ、どちらもGoogleなのですが。

で、amazonでADコンバーターを探してみてもあまり手頃なのがないので、昔使っていたONKYO SE-U55SXみたいな、DACにもなるしADCにもなるのが、結局良さそうでした。

しかし、レコードブームのせいなのか、中古でもそこそこの値段がしますね。みんな、考えることは同じなのかな。

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AI(Claude 3)に質問してみたら、見事に回答して、おすすめの商品まで教えてくれました。

Behringer U-CONTROL UCA202
https://www.electori-br.jp/products/465.html


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