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10kg痩せた!【甘いもの食べたい】から抜け出す方法

こんにちは!

今回は、万年ダイエッターだった私が「甘いもの依存」から抜け出して10kg痩せた方法をご紹介します!

ずばり、「甘いものを制するものはダイエットを制す」です。

私は4ヶ月前まで、
「甘いものがないと生きていけない!」
と本気で思っていて、毎日甘いものを食べていました。

そんな生活を続けていたら、30代になってから体調がどんどん悪くなりました。
冷え性、PMS(生理前のイライラ)、寝込むほどの頭痛、うつ症状…などなど数え切れない不調でとうとう会社を休職しました。
今思えば、完全に「甘いもの(=砂糖)依存」でした。

しかし、今から紹介する方法を生活に取り入れて習慣化したら、甘いものが欲しくなくなり、ダイエットも成功し、不調もみるみるなくなったのです

嘘みたいな話ですが、実話です。
3ヶ月で−10kgするすると達成し、それ以降リバウンドはしていません。

なぜ甘いものが欲しくなるのか?
なぜ甘いものはダメなのか?
そして「甘いものから抜け出す具体的な方法」をお教えします!

2週間あれば、甘いものを必要としない「楽で健康な体」になれますよ!


なぜ甘いものが欲しくなるのか?

チョコレート食べるとほっとする


結論から言うと「体の緊張を緩ませたいから」です。

現代社会、毎日ストレスフルですよね。
忙しい仕事、慌ただしい育児、うまくいかない人間関係…
そんなストレスが溜まると体が緊張します。

緊張すると、脳は体をリラックスさせようとします。
そこで、簡単に手に入る「甘いもの」を食べようとするのです。
甘いカフェラテを飲むとほっとしませんか?
甘いものは体を緩ませる効果があるからです。

なぜ甘いものはダメなのか?

甘いものは太る!

ズバリ、「太るから」です。

甘いものは体をリラックスさせる効果がありますが、それ以上に悪い作用があります。
甘いものを摂ると、「水分を溜める作用」も働き、体がむくみ、たるみ、冷えるのです。
甘いものをたくさん食べた日の夕方、靴下の跡がくっきりわかるほどむくみませんか?

接触回数と満足度のグラフ

甘いものは「接触頻度」が多いほど、さらに欲しくなります。
毎日食べてしまうと、接触頻度が増え、「もっと食べたい!」と食欲が止まらなくなるのです。

甘いものはそのまま「皮下脂肪」として蓄えられ、さらにひどくなると「内臓脂肪」になり、最終的に「生活習慣病」など恐ろしい病気を招きます。

こう見ると、甘いものって怖いですよね。

甘いものには「砂糖」だけでなく、ジュースに入っている「果糖ブドウ糖液糖」、体に良さそうな「はちみつ」「オリゴ糖」「さつまいも」「フルーツ」などが含まれます。
とにかく「甘味」を感じるものはみんな同じ作用を持っているので注意です。

甘いものから抜け出す方法3つ

1.味覚リセットをする

味覚リセット!

「甘さ」から完全に一旦離れます。
接触頻度をできるだけ減らせば、甘さを求めることもなくなっていきます。
ポイントは「一気にやめること」です。

舌にある「味蕾(みらい)」という細胞が入れ替わる3日〜10日で味覚が変化します。

まずは3日間、そして2週間ほどすれば、すっかり甘さを忘れることができます。

私も最初の2日間は辛かったです。
しかし3日ほど経つと、「あれ?なんであんなに食べたかったんだろう?」とすっかり楽になりました。

3日だったら我慢できそうじゃないですか?


2.甘さがない食べ物=血糖値を上げにくい食べ物(低GI)に置き換える

置き換える!


「甘さ」があるものは急激に血糖値を上げ、その後激しい空腹感を感じさせます。
血糖値を上げにくい食べ物(低GI食品)に置き換えることで、空腹感が和らぎます。

甘さがないオススメの食べ物
・素焼きナッツ
 お菓子感覚で食べれる上に良質な脂質も摂れます。
 おすすめの素焼きナッツはこちら

・ヤンノー(小豆の焙煎粉)
 甘くないおしるこ。
 塩をひとつまみ入れるとより小豆の甘みを感じます。
 おすすめのヤンノー粉はこちら

・玄米じゃこおむすび
 パクッと片手で食べれるので、小腹が空いた時におすすめです。
 じゃこを入れることで甘いものを食べて消費した「カルシウム」も摂取できま
 す。

何か食べたいときの本当の欲求は「喉が渇いている」ことが多いので、一口お茶を飲むのもおすすめです。


3.マッサージやストレッチで筋肉を緩める

緊張するとガチガチになる僧帽筋

体の緊張は必ず誰しもあるものです。しょうがない。
食べ物に頼らず、体を動かすことで緊張を緩ませることができます。

首の後ろ・僧帽筋のマッサージ
座りっぱなしだと、首の後ろと僧帽筋が緊張して固まります。
まずここをほぐすことで体をゆるませ、甘さへの欲求を抑えることができます。

マッサージガンを使ったマッサージ
超気軽にできてオススメです。
私は入浴後毎日欠かさずやっています。

小豆カイロ
温めて緊張を緩ませる、小豆カイロもオススメです。
10分〜20分くらい肩に乗せて当ててふわっとゆるんだらOKです。
おすすめの小豆カイロはこちら


甘いものを食べ過ぎてしまった時の対処法

小豆茶を飲む

普通においしいお茶です

そうは言っても、「なかなかやめられない!」って全然あります。
もし甘いものを食べてしまっても、自分を責めないでください。
脳が体を緩ませようとして起こることなので、あなたのせいではないのです。

小豆には利水の効果があります。
利水とは体内の余分な水を排出してくれる効果のことです。
温かい小豆茶をちびちびと飲んでみてください。
むくみが取れてスッキリしますよ。

効果の高い小豆茶はこちら

まとめ 「甘いもの」のない世界に生きよう!

ばいばい!砂糖!!

甘いものは本当においしいんですよね〜。
わかります。

しかし「甘いもの」はダイエットには百害あって一利なし
ダイエット中に甘いものを食べると、せっかく運動や食事制限を頑張っても効果が出にくいのです。
もったいないですよね。

だから、一度「甘いもの」がない世界に生きましょう。
お家にある甘いものをなくして、存在を消しちゃいましょう。

まずは「味覚リセット」です。甘いものと接触を断ちましょう。
そして、甘いものの代わりに血糖値の上がりにくい素焼きナッツや玄米おむすび
を食べましょう。
体の緊張やストレスは食べ物ではなく、マッサージやストレッチで解消できます。
もし甘いものを食べてしまっても小豆茶を飲めば大丈夫です。

甘いものを制すればダイエットはもう成功したと言っても過言ではありません。

私はダイエットにも成功したのですが、他にも長年の花粉症、頭痛など抱えていた不調がすごく楽になりました。びっくりしました。

是非甘いものが食べたくて悩んでいるダイエッターはやってみてくださいね〜!!!

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