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GPT4越えの"Claude 3"をGoogle Colabで触ってみた


はじめに


この記事では、Google Colabを活用し、最新のAI、Claude 3 Opusに触れるプロセスをステップバイステップで解説します。

実際に、Input欄に質問を入力することで、Claude 3 Opusが質問に回答してくれます。

この記事の対象者:

  • AI技術に興味がある研究者や開発者

  • Claude APIの利用してみたい方

  • Claude 3 0pusを触れてみたい方

必要な準備:

  • Googleアカウント:Colabを使用するために必須です。

  • Claude APIキー: Claude APIを利用するために必要です。AnthropicのAPIサイトをから取得できます。

Google Colabでの設定方法


パッケージのインストール
まずは必要なパッケージをインストールします。Google Colabのノートブックに以下のコマンドを入力して実行しましょう。

# パッケージのインストール
!pip install anthropic

ライブラリのインポート
インストールしたパッケージから必要なライブラリをインポートします。

import anthropic

APIキーの設定
ClaudeのAPIキーを設定し、Claude用のクライアントを準備します。

anthropic_api_key = "ここにClaudeのAPIキーを入力"

# Claude用クライアントを設定
anthropic_client = anthropic.Anthropic(api_key=anthropic_api_key)

アシスタントの設定
ユーザーからの質問を受け付け、Claude 3 Opusに質問して回答を得るコードを書きます。

user_question = input("質問を入力してください: ")

message = anthropic_client.messages.create(
    model="claude-3-opus-20240229",
    max_tokens=1000,
    temperature=0.0,
    system="",
    messages=[{"role": "user", "content": user_question}] 
)
print(message.content[0].text)

終わりに


今回の記事では、最近GPT4を超えたと話題の"Claude 3 Opus"をGoogle Colabで触る方法を紹介しました。

ご質問やフィードバックがあれば、ぜひ私のTwitter @junichikawaAI までお寄せください。


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