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ソーラリターンに思ふこと


本日、ソーラリターン(ネイタルの太陽にトランジットの太陽が通過)となり、改めて昨年末からの激動の月日を振り返ってみた。

二転三転した背景には冥王星と天王星の働きがあり、その変化に冥王星とスクエアの位置にある牡牛座太陽とカルミネートしている蠍座木星に軋轢を走らせ、さらにそれが7室乙女座月に影響して不安定さを助長したように思う。

トランジット木星と天王星が合になったタイミングで引越をし、それを機に
だんだんと軽さ、明るさ、豊かさのエネルギーに満たされてきた感じがしてならない。

ひとつひとつどの惑星がどう働いたのかまでは解析はできないが、この半年の軋轢と変化をトリガーとしてネイタル牡牛座太陽とカルミネート木星の豊かさが深まっていくようなイメージ。

引越の疲れもあり、家内は1週間ほど寝込んだ。気温の変化もあったと思うが、私も右側に軽い耳鳴りが生じたり、腰の違和感、脹脛の痒みなど3年前に五月雨式に生じていた神経症状がまた出始めてきた。
太陽牡牛座の私は、肌感覚に関係する皮膚の痒みや痛み、そして聴覚に影響する耳鳴りは、かなり苦痛を伴う。

脹脛の痒みは初期はシェディングも疑っていたが、お酒を飲み、夜の副交感神経優位になると生じやすいので、免疫力の低下ではと受け止めている。
在宅勤務が多いのでどうしても運動不足になりがちになる中、炭水化物を多くとり、お酒の量も増えてきたということもあると思う。

そんな最中に、安保徹先生の本を読み、改めて玄米を食べてみようかという気になり、次男も同じ気持ちであったので、二人は玄米を食べはじめた。
以前は、圧力鍋や石鍋で玄米を炊いていたが、昨年、購入した電気炊飯器は玄米が炊けるので、それで炊いたら圧力鍋よりも美味しかった。
今更であるが、玄米には味噌汁と梅干と沢庵がよく合う。2年前に仕込んだ豆味噌がなかなかいい味を醸し出しており、素材の味わいを深めてくれる働きがあるように思う。

ネイタル太陽にトランジット木星が通過し、トランジット太陽が重なり、その次はトランジット金星が、天王星はもうしばらく牡牛座にとどまっている。

トランジット木星は一年間牡牛座にいたが、来月には双子座に移る。次回は12年後となる。今回の牡牛座木星は、天王星とのコンジャンクションもあり、その恩恵というものをなかなか感じにくかったが、ネイタル太陽を経過した後から、いろんな面で豊かさを感じる出来事があった。

木星が双子座に移るタイミングで、私は40年働いてきた職場を退職し、フリーランスとしてまた継続して働かせていただけることも我が家においては大きな恩恵となった。
仕事を通して土星の恩恵も受けた反面、父からのシャドウを職場の上司や仕事ができるリーダーに投影して、その人の前では過剰に緊張してしまうという傾向があった。そういうことも、また仕事を通して、仕事を副交感神経優位で行うことで癒していけるのではと感じている。

定年後の再雇用は、責任が減った中での業務であり、今までになく私は心地よく仕事をすることができた。来月からは、さらにフリーランスの立場となり、時間の拘束もなく、Wワークも可能になるので、今迄以上に自分軸をもって仕事ができるのではと思う。

食生活の改善、早寝早起き、そして日常の中でブログや写真、俳句を楽しみことで副交感神経優位な状態を保ちつつ来月を迎えたいと思う。





葉櫻や色の褪せたる社員証



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