信号機写真_国会前_

【信号無視話法】福山哲郎幹事長 2020年1月28日 定例記者会見(京都市長選挙 広告問題)

注目を集めた京都市長選挙は2月2日に投開票を迎え、現職・門川大作市長の4期連続当選という結果で幕を閉じた。国政では打倒安倍政権を掲げる野党の立憲民主党・国民民主党などが与党の自民党や公明党が推す門川候補を相乗りで推薦するという歪な構造となった上、投開票1週間前の1月26日には京都新聞に「共産党の市長はNO」という差別的な表現の広告を門川陣営が出し、国政における野党共闘に悪影響をもたらすことが懸念されている。

この広告の掲載から2日後の1月28日、立憲民主党・福山哲郎幹事長は定例記者会見を実施。京都選挙区の選出であり、昨年末までは立憲民主党京都府連会長を務めていた福山幹事長には当然ながら京都市長選挙における門川陣営の差別的広告に関する質問がされたが、福山幹事長はまるで国会における与党の不誠実答弁のような回答に終始した。

そこで本記事では、この定例記者会見における京都市長選挙の差別的広告に関する質疑を信号機で直感的に視覚化していく。具体的には、信号機のように3色(青はOK、黄は注意、赤はダメ)で視覚化する。

20200128福山哲郎記者会見.001

集計結果

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質疑

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✳︎本分析の詳細はハーバー・ビジネス・オンラインを参照

更新履歴

2020/2/3 22:04 新規作成
2020/2/6 21:41 ハーバー・ビジネス・オンラインへのリンクを追記

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