言葉の暴力

全仏でひと騒動あり、アスリートのメンタルヘルスについて

さまざまな意見が上がっています。

昨日、ファンクラブ向けに記事を書いたのですが

その記事を書く過程で、ニュースを漁っていたら見つけてしまいました。

あるニュースのお話をしていきます

五輪とワクチン

見つけたニュースがこのニュースです↓

染谷真有美選手

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私が住んでいる茨城県古河市出身。

茨城国体でもスポーツ専門員として、茨城県競技力向上対策本部に属しており

かつての同僚ともいえます。

茨城国体でも地元選手として優勝を果たしました。当然面識もあります。

空手競技でメディア露出が多いのは、植草歩選手と清水希容選手。

おそらく、多くの方が知らない選手だと思います。

この記事が出たのは5月7日。

私が1回目のワクチンを打ったのは4月23日

率直な感想としては「打たなくてもいいかな」というのが素直な思いです。とはいえ、「打てるものは、打っておこう」という感情と・・・

という文章を残しています。

さて、何が言いたいのかというと、コメント欄がひどい・・・ということ。

元々、Yahooコメントの民度はかなり低いですが

ワクチンについて質問され、当たり障りのない回答をした結果がこれ。

私自身も、打っても打たなくても良いという選択肢がある中で

「打てるなら打っとくか」くらいの気持ちで打ちました。

立場と風向きによっては

ひどい言われようをするのかと、個人的に絶句してしまいました。

東京五輪に採用され、脚光を浴びることとなった空手競技。

その代表に選ばれれば、五輪をやらないと決定するまで

然るべき準備をするのは当たり前

その準備の一つがワクチンであれば打たねばなりません。

当たり前のことを言って攻撃されては、ひとたまりもないですね。。。

気にしない力

実は私、アンチができて一流なんていう考え方を持っています。

アンチができるほど注目されている。という考え方です。

一挙手一投足に文句をつけられる一流選手たち。

改めて凄いなと思いました。

情報化社会において、いくら自分が情報をシャットアウトしていても

外から入って来てしまう場合があります。

こういった敵意ある言葉から逃れるのは難しいでしょう。

メディアに出る、発信していく場合は

こうしたことが当たり前に起こると思って対処していかなければいけません。

もっと厄介なのは、自分自身ではなく応援している人たちに攻撃してくる人たち。

自分自身は、「気にしない」という能力を身につければ対処できますが

周りはそうはいきません。「言葉の暴力」恐ろしいなと思いました。

名探偵コナンの名言も非常に的を得ています。

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逆手に取った炎上商法などもありますが。。。

耳に入ることまで考えて「気にしない」という能力を幼少の時から

トレーニングしていた方が良い気がします。

一般社会でも、役に立つのではないでしょうか。

本当は接触を避けるのが一番ですが

「理解できない相手との接触」を避けられない時もあると思います。

ましてやSNSで簡単に心ない言葉をぶつけれる時代

いろんな角度からのトレーニングが必要だなと感じました。


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