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夕焼けと終わりかけの桜をX100Fで撮る⑴

4月の中旬ぐらいに松山城に行った時の写真です。


⒈夕どきに松山城へ

もう桜も散ってしまっていた4月の中旬頃、この記事の数日後に運動も兼ねて松山城へ登りに行きました。

城山公園にて

その日は登る前からすでに、夕方の光が綺麗に、松山城の麓の城山公園を満たしていて、これはもう私の中では、KodakGold200のレシピで撮るっきゃないなと思いました。

愛媛県庁横の道からの夕陽

こういう日の夕陽は、KodakGold200のレシピで撮影すると、夕焼けが黄金色になり、記憶に焼きつく色あいです。

⒉西陽溢れる坂道へ

二の丸史跡庭園へ登る道から城山公園を望む

石垣の大きなラインと、空っぽの駐輪場と1台のバイクの間に空いた余白、そこを満たす夕どきの光、写真中央に存在感のある桜の大きな木、広がる公園と雲のない抜けた空が、私にとっては新しい構図で、それでいてKodakGold200のレシピの雰囲気がどこか懐かしさを感じさせる1枚です。強いて言えば、桜の木を人が眺めているシルエットが入ったら、もっとドラマだったかもしれません。

二の丸史跡庭園近く

ここはいつも夕どきは西陽が差し込み人が通れば長い印象的な影ができるスポットで、この日は夕陽がそれだけで綺麗でした。

⒊二の丸史跡庭園の周辺の桜たち

二の丸史跡庭園まで登ってきました。ここまでの坂も急な勾配↑で少し息が上がってしまいます。上がってみたら、葉桜でしたが、桜が夕焼けの中で美しい姿を見せてくれました↓。

二の丸史跡庭園そば

二の丸史跡庭園の近くをいつも、なぜこんなにきたりするかというと、西側方面は遮るものがなく、麓の城山公園も一望できたり、夕焼けが綺麗に入ってきたりと光を美しくキャッチできるからなんだなと思います。少し歩くと、道端に散った桜の花びらがピンクの道を作っていました↓。

二の丸史跡庭園そば

↑の写真を撮った辺りを西側に目をやると、この日もハチワレのニャンコがいました。桜と一緒に撮ってあげたい気持ちがあったのですが、すでに散っていますが、桜ピンクの地面と猫らしいポーズがかわいい画↓でした。

二の丸史跡庭園そば

二の丸史跡庭園の西側を支える石垣の上には、桜と紅葉が植えてあり、そこは立ち入り禁止になっていますが、天気のいい西陽の時は光がたくさん入ってきて、とても好きなスポットです。この日はゴールデンな西陽と葉桜でした。桜の枝が広がる中、薄くピンクの花と緑も散らばり、自然の柄のように見えました↓。

二の丸史跡庭園そば

横で撮影すると、X100Fの35mmでギリギリ、桜の幹と西陽を1枚に収められました↓。

二の丸史跡庭園そば

⒋次回に続く

写真の枚数が多くなってしまって、登山道〜お城に登った後の写真は次回以降に続けていこうと思います。

二の丸史跡庭園そば

⒌今回のカメラの設定など

今回の写真は全部、KodakGold200のレシピで撮影しました。

KodakGold200のレシピ

↑ソースページ。

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