習慣化のコツ 

こんにちは、Akiです。習慣化、難しいですよね。

僕も、色々な習慣化の本を読みましたが、結局習慣化できない、そんな経験を繰り返してきました。

しかし、今大学生活も終わろうとして、ようやく習慣化ができてきました。僕は体操を、3週間ほど続けてできています。

まず、習慣化ができない理由ですが、

・強い動機がない。
・やろうとすると、めんどくさく思う。
・エネルギーが足りない。
・優先順位が低い。
・忘れる。

と言ったところでしょうか。

これらをクリアするための秘密について、僕が学んできた叡智を総動員して、紹介します。楽しく読んでください。

強い動機がない→習慣化したいことができなくて、失敗したら、きちんと「認識」して、意識的に「次はやる」と思う。そして、やる、〇〇を絶対に習慣化するときめた!と思いながら、腹のあたりに力を込めて、決める。これを腹で決めると言います。腹で決めたことはいつかは叶います。

やろうとすると面倒くさく思う→面倒くさいと思ったら、その感情を、自分の心の中に、パソコンのゴミ箱のアイコンを用意しておいて、その感情を、そこに吸い取られるように捨てます。一瞬で消します。そして、ゴミ箱の下から、虹色のきれいな光(先ほどの嫌な感情がきれいになって出てきたもの)を身体でばーと浴びるイメージをします。少し怪しいかと思いますが、これをすると、徐々にめんどくさいと言う感情が消えていきます。もし、それをやったあと、習慣化したいものをやりたいと思ったら、やると良いです。

エネルギーが足りない→脳にエネルギーが足りないと、やる気も起きません。疲れ切って、エネルギーがなくなる前に、習慣化したものをやることが大切です。そして、栄養のあるものをよく食べ、よく寝るなど生活の基礎も少し心がけると良いでしょう。

優先順位が低い、忘れる→習慣化できないことの一つに、忙しくなることが挙げられます。これは、習慣化したいことの優先順位が低いから起きるのです。優先順位が低いから、忘れるのです。習慣化できるまでは、全てのことの中で、習慣化したいことを一番優先しましょう。脳の中の優先順位を上げるのです。そうすれば忘れなくなります。

忘れる→それでも、うっかりすると言うことはあります。リマインダーを使いましょう。携帯のリマインダーを使うことで、うっかりすることが防げます。そこにその習慣化をすることのメリットも書いておきましょう。そして、定期的にそのリマインダーの文面を変えましょう。なぜなら、毎日同じ文面が送られてくると、そのうち、意識にのぼらなくなるからです。文面を変えることで、メリットを再確認してモチベーションになります。

ここからは、習慣化のコツ7つを紹介します。

1.習慣化したいことが、その日にできたら、素直に喜び、アプリの『できたログ』(無料)に記入する。

その時に、積極的に自分を褒めましょう。僕は、できた時は、『できたログ』というアプリに、「すごいぞ!俺。よくやった!」とか、書きます。そうすると、脳にとって、これをやると、気持ちが良いと思わせることができるのです。脳は快を感じることをやりたいものですから、積極的に、自分を褒めて、これをすることは、気持ちの良いことだ、と思わせましょう。そうすると、できたログに書き込みたいから、やると言う気持ちになります。

2.習慣化したいことをできる限り楽しむ。

一番良い方法は、習慣化したいことが楽しいと思えることです。楽しいことはやりますもんね。習慣化したいことに、積極的に楽しいと思えることを探したり、楽しくなる工夫をしましょう。でも、どうしても習慣化したいことは、ルーティーンになりがちなので、楽しさも、薄れてしまったりしますよね。なので、できる限り、ポジティブに、やりたいことを考えることを心がけるだけで、十分です。勉強を楽しみましょう、と言うメッセージを、study method hubで言っているのも、楽しめば、自然と習慣化でき学力が伸びるからです。

3.環境を設定する。

これもできれば、ですが、環境を設定することです。例えば、塾の自習室に行くと、結構勉強が捗ると言う経験がある人はいるでしょう。これは、塾の自習室、と言う環境が、あなたに勉強させているのです。環境を意図的につくることで、習慣化のサポートになります。例えば、僕の体操ですが、2週間に一回、体操をしていたのですが、なかなか自分で継続できなかったのです。そこで、体操を1週間に一回にしました。毎週報告しなければならない、と言う環境が、僕に体操への意識を強めたのです。また、先生が、応援してくれている、と言うのも多いと思います。もう何回も習慣化に失敗してきたので、もう失望させられない、と言う気持ちがあるのですね。皆さんも、必要なら、そのようなコーチをつけてみると言う選択肢もあります。

4.本当に少しでも良いからとにかく続けることを優先する。

僕が体操をするときに、3つぐらい種類があるのですが、自分の気分によって、一種類、しかも、一回しかしないこともあります。それでも良いのです。一回やるのか、やらないのか、それは大きな違いです。とりあえず習慣化できていると言う自分の自信にも関わってきますし、最初から、30分やり続ける必要はないのです。まずは一分でも続ける。勉強にしても、そのように、とりあえずやることをしてみてください。ここでいけないのが、一分しかできていない、と自分を責めること。一分もできていなかったから、習慣化しようと思っているのではないですか?つまり一分でもできたことは進歩なのです。そのように、ポジティブに捉えて自分をとにかく褒めましょう。脳を不快にしないこと、そして脳を快にすること(つまり、気持ちいいとか楽しいとか嬉しいと思うこと)が継続の秘訣です!

5.できない日があっても、次頑張れば良い、と心を落ちさせない。

習慣化は難しい人には、難しいです。僕含め、そんな簡単なことではありません。なので、できない日がたまにあることはしょうがないです。気落ちして、脳を不快にせず、次やる!と切り替えましょう。

6.3週間やると、だんだん継続が苦ではなくなってくるので、三週間を目標にする。

目標が必要な人は、とりあえず、3週間を目標にしましょう。そして、3週間に近づいてきたら、目標をさらに先に伸ばしましょう。そうすることで、習慣化を継続させることができます。3週間すると、だんだん継続が苦にならなくなり、3ヶ月やると、徐々に成果が出てくると言います。

7.以上の全てをできる限り実践する。

僕は、習慣化のコツ7つのことを全て実施して、ようやくできるようになりました。上記の習慣化できない理由も、全て潰しています。いきなり全てはできないと思いますが、ゆっくりと一つ一つやっていきましょう。



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