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教科チームについて

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対話的・協働的で深い学びは、教師からつくられる。先生が主体的に学ぶと、子どもたちも驚くほど主体的になります。
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記事一覧

社会科勉強会~基本をおさらいしませんか?~②

社会科勉強会~基本をおさらいしませんか?~②

みなさん、こんにちは。
授業てらす4期生 社会科部屋のハジメです。

社会科の授業で、
「教科書を、どのように扱えばよいのかなぁ…」
という悩みをお持ちの先生はいませんか?

今回は、ビギナーの方でもすぐに実践できるテクニックを提案します!

<社会科 授業づくりのいろは> 
提案:せいさん・たいきさん

①教科書の内容を概念的に捉えることができる発問
「海津市では、どのように水屋を利用しているの

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追究する子を育てるシリーズ②〜大仏は奈良時代の人々にとって、本当に必要だったのか?〜

追究する子を育てるシリーズ②〜大仏は奈良時代の人々にとって、本当に必要だったのか?〜

みなさん、こんにちは。
授業てらす4期生 社会科部屋のハジメです。

「社会科の授業で、子どもが自ら進んで学ぶためには、どのような手立てが必要か?」
そのような悩みをお持ちの先生方も多いかと思います。

そこで、授業てらす 社会科部屋では、子どもが追究したくなる授業を目指し、『追究する子を育てるシリーズ』を毎月開催しています。

今回は、「子どもが追究したくなる学習課題!〜大仏は奈良時代の人々にと

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社会科勉強会~学びの旅をしませんか?~①

社会科勉強会~学びの旅をしませんか?~①

みなさん、こんにちは。
授業てらす4期生 社会科部屋のハジメです。

「社会科(を教えることは)、苦手だなぁ…」
「どのように(授業を)進めればよいのかなぁ…」
という悩みをお持ちの先生はいませんか?

授業てらす 社会科部屋では、「社会が楽しい・面白い」と子どもが実感できる授業を目指し、そのような先生と悩みを分かち合うために、4月から隔週で勉強会を開催しています。

今回は、そこで話題になった以

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社会科授業開き〜子どもが熱中するネタ祭り〜 これで社会科が好きになる!

社会科授業開き〜子どもが熱中するネタ祭り〜 これで社会科が好きになる!

みなさん、こんにちは。
授業てらす4期生 社会科部屋のハジメです。

間もなく新年度!
新たな出会いを楽しみにされている方も多いのではないでしょうか?

その中で、社会科の授業開きでお困りの方もいらっしゃるかと思います。

でも、安心してください。
社会科のスペシャリスト4名が、子どもが熱中できるネタを紹介します!

<ケンタロウさん>
『追究の鬼』シリーズでお馴染みの有田和正先生が実践されたこと

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『おざさんの人権学習やってみた』~当事者と当事者性~

『おざさんの人権学習やってみた』~当事者と当事者性~

みなさん、こんにちは。
授業てらす4期生 社会科部屋のハジメです。

皆様の学校では、人権教育についてどのような取り組みが行われていますか?

以前、おざさんが社会科部屋にて提案された、母子健康手帳を題材とした世界の人権課題についての学習を、この度、ちんぺーさんが実践してくださりました。今回、この実践についてビデオを視聴し、人権教育について参加者同士話し合いました。

そこで、話題となったことが“

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~由井薗健先生と横浜を巡る~教材研究ミニ旅行と授業作りライブ 企画に携わって

~由井薗健先生と横浜を巡る~教材研究ミニ旅行と授業作りライブ 企画に携わって

みなさん、こんにちは。
授業てらす4期生 社会科部屋のハジメです。

去る1月20日(土)、横浜にて社会科部屋特別企画『~由井薗健先生と横浜を巡る~教材研究ミニ旅行と授業作りライブ』が行われました。今回、私はコース設定および施設ガイドを担当させていただきました。

まず、横浜・関内の施設で「どこを、どのように教材化ができるのだろう?」と考え、興味本位のまま横浜を尋ねました。1日で集められる限り資料

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【シン・国語部会】 盛り上がっています!

【シン・国語部会】 盛り上がっています!

はじめに授業てらすでは、教科部会毎にチームを組み、各教科等で全国の先生方・子どもたちをHappyにすることはできないか、模索しています。

我々国語部会も、国語科の側面からHappyを求め、活動を行っております。

1 【国語部会】時代の歩みはじめは、2人の国語部会による活動でした。
2人で、プロ講師の中野先生の著書について研究したり、今後の国語部会の活動について練ったり、、、、、
何をすれば、全

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算数部の成長を”ココ”に見た!!

算数部の成長を”ココ”に見た!!

先日(3月8日)、算数ネタ祭りが開催されました。
総勢50名を超える多くの方々が訪れる大きなイベントとなりました。
当然実力者が授業開きに使えるネタをわかりやすく提示したということもあります。しかし、これだけ魅力あるイベントになったのは、算数部のメンバーの全員の熱い思いがあったからだと感じています。

全員が全員を尊敬している。
私はそんな場だと思っています。

だからこそ、任せることができます。

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先生の学び合い〜チーム外国語〜

「学び合い」…教育現場ではよく使われる言葉です。
私は、この「学び合い」が好きです。
でも、このコロナ禍で対面での研究会やサークル、学習会が激減しました。
よく言えば「一人学び」。
でも、やっぱり限界はあるもの…

そんな中でも、学び合う先生たち「チーム外国語」について少しご紹介します。

「授業てらす」のチーム外国語は、月に1回のペースで定例会をしています。
年度末を控えた3月14日に、4人の実

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