投げるワインボトルをつくる
本日、「砂漠の劇場 GREENING-緑化-」という公演に出演しました。お客様の前でおこなう4ヶ月ぶりのパフォーマンスです。直に聞く拍手やマスク越しの笑い声、やっぱりライブは最高です。ありがとうございました。
この公演で酒瓶を投げるシーンがあるんですが、稽古の時にメンバーに「酒瓶っぽいクラブつくるよ」って言った手前、それなりのクオリティの物を用意せねば! と久しぶりに気合を入れて小道具をつくることにしました。
まず300円のペットボトルワインを4本空けます。(普段はビール派です)
このままだと軽くて投げられないので、20mmの丸棒を芯にします。
底に穴を開けて、丸棒をネジ止め。見た目と投げやすさのバランスを考えて長さは35cmにしました。
一旦棒を外して、ボトルに着色します。スプレーを中に吹き込んでみたけど、下の方まで届かない…
液体塗料を流し込んでグルグル回してみよう。
棒を再び装着。
棒が出過ぎなので瓶の首を伸ばします。なんかの芯がちょうど良かったので、切って取り付け。棒がはみ出た部分がいい具合にコルクっぽく見えますね。
ラベルを作成。どうせ見えないんですがついつい凝ってしまいます。切って貼り付けたら…
出来上がり!
どう見てもガラスのワインボトルにしか見えないだろう、と自信を持って本番に臨んですが、
落としたんですぐばれました。
おしまい。
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