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AWS Certified SysOps Administrator - Associate(SOA-C02)受検からの都庁散歩

こんにちは、エンジニアのすずきです。

2月から何個かSpecialty資格(MLS, SCS, DBS, DAS)を取得してきて、ようやくAWSに少しだけ詳しくなってきました。

幸いなことに、資格を取得してから自社サービスOPTEMOのインフラ改善の仕事(以下)を任せてもらえるようになり、ChatGPTのサポートも借りながら、AWSの実務経験を積めているような状況です。

  • RDSのパフォーマンス監視・チューニング

  • 既存構成の可視化(Havaの導入)

  • リソース(EC2, Lambda, ELB, ENI, ECS)の整理

  • セキュリティグループの整理

  • IAMユーザーの整理

  • IAMユーザーからロールへの変更

運用まわりにも少し詳しくなってきたので、知識確認のためにSOA-C02を5/18に受けてきました(3月から一時的に実技試験がなくなったことも理由の一つです)。

今回はテストセンターの土日予約が埋まっていたので、平日の午前中に試験を受けてきました。フルリモートフルフレックスの会社で働いていてよかった…

試験結果

755/1000 (合格点720)で合格しました。

850くらいの感触だったのに…

試験時間は130分だったのですが、Specialty試験よりも問題文が短いこともあり、1週目は30分で解き終わりました。
2週目の見返しを含めても50分ほどしかかかりませんでした。

65問中18問くらい回答に迷い、いつもの感覚で800点以上取れた気分だったのですが、結果をみたら結構合格ギリギリでした。
合格したはずなのに、まだまだ勉強が足りないな…と知識不足を痛感しました…

勉強内容

TechStockの問題51~100(全350問)を3周しました。

試験勉強のために読んだ参考書は特にないのですが、IAM管理の作業をやったときに参考にした書籍が割と役にたちました(良書です)。

また、RDS, Aurora, DynamoDBまわりの問題については、DBS-C01を受けたときに読んだ書籍の内容でカバーできました。

勉強期間中にAI業務の方でSageMaker Studioを構築したのですが、基本的なネットワークまわり(VPC、サブネット、ルートテーブル、セキュリティグループ、VPCエンドポイントなど)の知識については、これで身につきました(手を動かすのがやっぱり大事)。

(世界進出のために最近はdev.toでも技術記事を書いています)

総学習時間は10時間くらいでした。

試験を受けた感想

CloudWatchやIAMやネットワークセキュリティ(セキュリティグループ、ネットワークACL)まわりは基本的な内容が多く、普通にポチポチ解くことができました。ただ、オンプレミスやクロスアカウントといった、我々のようなスタートアップには縁のない部分については全くわかりませんでした。

これまで受けた試験の体感難易度は以下のような感じで、今回のSOAは大体のSpecialty試験やSAAより難しかった印象です。
SCS>SOA>>SAA>DBS=DAS>MLS

余談ですが、最近気温も上がってきて、テストセンターの部屋に臭い人が多かったのがなかなか地獄でした。また、貧乏ゆすり主や10秒に1回咳払い(というかほとんど咳)主もいて、結構な劣悪環境でした 😇

おわりに

試験後に久々に新宿中央公園を散歩したら、以前の100倍くらいオシャレになっていてビックリしました(野ウサギやダンボールハウスのイメージしかなかったのですが、あの頃の影は微塵もありませんでした)。欧米の観光客も多かったし、海外のガイドブックにも載っているんだろうか…

謎のカフェスペース

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フロントエンドやAIを中心にやっている私がインフラまわりを思いっきり触っているくらいなので、弊社に入ればなんでもできます。いやまじで。

最近、YOUTRUSTにも登録しました。


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