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11/17(土)寝過ごすな、死ね、甦れ!

昨日の夜は、睡眠導入剤を飲んで午前1時ころに布団に入った。
それまで24時間くらい起きていたせいか薬のせいかは分からないが、布団に入ってすぐ入眠することができた。

しかし、目が覚めたのはなんと午後4時だった。またやってしまった。
15時間もの間、僕は一度も目覚めることなく熟睡してしまっていたのだ。
悔やまれるのは、アラームを設定した携帯をキッチンではなく、体を半分起こせば届くコタツの上に置いてしまったことだ。
9時半のアラームを聞いて僕は無意識のうちに体を起こしアラームを解除していたらしいが、その記憶は全くない。

またもや睡眠リズム安定化作戦に失敗し、しばらく呆然としていると日が暮れてしまった。
口を半分開けたままキッチンへ行き、最近めっきり冷たくなってきた水道の水で顔をすすぎ、ようやく我に返る。
そのまま米を炊き始めることに決めて米びつを覗き込むと、思った以上に残りが少ないことに気がついた。
過去の日記を読み返すと、この5kgの米を買ったのは11月4日。
その時の計算によると、1日1回三合の米を炊くと約11日間もつはずだった。今日は17日なので、むしろ予定よりも米は多く残っているのだ。
それなのになぜ「米が少ない」と思ってしまったかと言うと、それはきっと月日が流れるのを早く感じているからだ。
僕の体感ではあれからまだ1週間くらいしか経っていないような気がしていたのだが、現実ではもう2週間近く過ぎているのだ。
毎日同じような生活を繰り返していると、そんな弊害が出てくる。
僕がnoteで日記を書き始めたのも、日記のタイトルに必ず日付と曜日をいれているのも、「1日」の感覚を見失いがちだという事に気づいたからだった。
あれから1か月が経ったが、やはり生活自体を変えていかない限り、その感覚は失われ続けてしまうようだ。

そんなことを考えながらご飯を食べ、いつも通りパソコンの前に座って作業をしているとあっという間に0時を回ってしまい、次の1日が始まった。
またもや睡眠リズムの安定化に失敗してしまったが、諦めるわけにはいかない。
明日こそはキッチンに携帯を置き、22時~26時の間に布団に入る。睡眠導入剤を飲むかどうかはその時考えるとして、まずは夜まで昼寝や仮眠をとらないことが重要だ。
よく考えれば、仮眠とはそもそも通常の睡眠リズムができている人がするものであって、僕のような不安定人間が「ちょっと仮眠を」というのは、5歳児に株式投資をさせるようなものなのだ。
このことを肝に銘じて、今から寝るまでの17時間を過ごしたい。これを書いている今は、日付を跨いで午前5時。起きてから4時間後だ。

最近不安定な時間に寝たり起きたりしているせいで、この日記もちゃんとした時間に投稿できていない。そしてすでに5日間程その修正に追われ続けている。昨日もこんな事を書いたが、なんとか明日(もう今日だが)でケリをつけたいところだ。
気合の意味も込めて、最後に僕の好きなマンガ「範馬刃牙」より、夜をベッドではなく掃除用具ロッカーの中に立って過ごす男、ゲバルの言葉を自分に言い聞かせて終わりにしたい。

「横になりたきゃ・・・死んでから存分に楽しんだらいい」

それでは皆さんよい週末を。

こんな生活なのでサポートして頂けると少額でもとても大きな助けになります。もしこのノートを気に入っていただけたら、ぜひよろしくお願いします。羊肉