12/10（月）誰がために腹は減る(貧困レシピ紹介)

ここ数日かなり寒い。昨日はマイナス５℃だったようだ。
僕の住んでいる地方では一番冷え込みが厳しくなる２月くらいにマイナス７℃～１０℃くらいまで冷え込むのだけれど、１２月の時点でこの気温というのは珍しいような気がして先が思いやられる。
地元に戻ってきて二度目の冬になるのだけれど、去年はここまで寒さを感じなかったような気がする。去年の冬は今と比べて圧倒的に活動的だったことと何か関係があるのかもしれない。

今日は、前回の日記ですこし書いた「かつおぶしとマヨネーズのパスタ」のレシピ的なものを記して日記の代わりにしたい。「安い・早い・うまい！」というどこぞの牛丼のようなメニューなので、節約生活をしている人の参考になればと思う。

【かつおぶしとマヨネーズのパスタ】

材料
・パスタ
・マヨネーズ
・かつおぶし
・塩
・ブラックペッパー
・醤油
・和風だし（味の素でも可）（最悪無くても可）

レシピ
①ナベでパスタを茹で始める。
②フライパンにマヨネーズを適量入れ、弱火で温める。
③マヨネーズが溶け始めたら味見をしながら塩・ブラックペッパーを加える。少し濃いめの味になるくらいでOK。
④かつおぶし適量と醤油（少量）を加えて和える。この時、飼っているねこに悟られないように注意すること。
⑤少し固めに茹でたパスタをザルにあける。この時茹で汁を少しとっておく。
⑥パスタを湯切りせずにフライパンに入れ、強火でソースと和える。
⑦とっていた茹で汁と和風だしを加え、水分が少なくなるまで味を見ながら混ぜる。
⑧皿に盛り付け、トッピングとしてお好みでかつおぶし/マヨネーズ/ブラックペッパーを振って完成。（調理時間 約10分）

以上が僕のよく作っているパスタのレシピだ。
ポイントはマヨネーズは加熱するとおいしくなるの法則を利用しているところで、茹で上がったパスタにそのままマヨネーズを和えるよりもかなり味が良くなり「ソースっぽさ」が増すのだ。
お腹は空いてしまったが米を炊くまで待てない！という時はこのパスタで食事を済ませることが多い。簡単なメニューなので、調味料の量は適当でも味見をしながら進めれば失敗せず作れてしまうところも利点のひとつだ。
正確に計算したわけではないが、成人男性１人が超満腹になるくらいの量で作っても原価は50～70円くらいで済むので、貧困生活をしている人はもちろん、普段自炊をしないせいで食費が嵩んでしまっている諸兄にもおすすめしたい。

食べ物のことを書いていたらお腹が空いてきてしまった。
今後は、ご飯のおかずとして僕が毎日のように作っている「大根の和風ステーキ」についても書きたいと思う。こちらも安価で簡単で美味しいという三拍子揃った優秀なメニューなので（需要があるかどうかは分からないけど）紹介したい。

それでは今日はこれくらいにして、ご飯を作って食べることにしたい。
夜はまたTwitchで配信をしたいと思う。