291. いつかどこかで欅坂をモチーフにしたアニメが見たい
個人的に実現したらいいな・・・と思う一つの夢があります。
それはいつかどこかで欅坂をモチーフにしたアニメが見てみたいということ。
①あの日感じた衝撃的なメリバ
2015年~2020年の約5年間の欅坂46の歴史。
そこには様々な葛藤がありいまだモヤモヤしたものが個人的にはあります。
そういったものがいつかクリアになったらいいな・・・と感じる瞬間があります。
その時代を見てきた人それぞれ十人十色の見方がある。
その分楽しみ方、興味の持ち方もバラバラだと思います。
私個人として前にも話したことがあるのですが、欅坂のストーリーに惹かれたきっかけで現在の櫻坂への興味に繋がっている部分があります。
元々メリーバッドエンド(通称:メリバ)というジャンル
(受け手の解釈により、ハッピーエンドかバッドエンドかの解釈が分かれるような結末になるストーリー)
にとても興味がありました。
創作物の世界(アニメ、映画、小説、ドラマ等々)ではよくあったメリバ。
二次元の世界でしか存在しないであろうと思っていたメリバ。
しかし2020年7月16日配信限定ライブ「KEYAKIZAKA46 Live Online, but with YOU!」での菅井キャプテンによる改名発表を聞いた瞬間、三次元の世界でもこんなにも究極的な「メリバ」ストーリーが存在するのか・・・
と衝撃を受けました。
あの衝撃波を受けたことでこのグループの行き先をリアルタイムで見つめていきたいと思いました。
未だにあの日の衝撃波は昨日のことのように思い出します。
その衝撃波は現在の櫻坂を見つめている原動力でもあり、どこか重たい傷のようになっていたりもします。
②櫻坂の活躍の裏に隠れるモヤ
あれから2年半が経ち、櫻坂という新たなグループが安定して活動できるようになってきました。
櫻坂の活躍、成長が面白く一体これからどんな姿になっていくのだろうか?と期待しています。
が、ふとどこか昔のモヤっとした部分を押し入れにしまったままだったな・・・と思い出す瞬間があります。
それはかなり時間をかけていかないと完全なクリアにはならない。
あの5年間に関わってきた人たちの成長、人生の物語が進んで1年とか2年単位ではなく、10年、20年、30年経ってやっとモヤが薄くなっていくのかな・・・と感じています。
③もしモヤを少しでも昇華出来るものがあったら・・・
ただそんなモヤを別の形で昇華できるとしたら、それは創作物に変換してみる・・・ということなのかなと個人的に思います。
正直創作物になるならどんな媒体でもウェルカムなのですが、個人的に一番心に刺さるな・・・と考えるのはアニメです。
メリバらしさが一番表現に表れて、心に響く形がアニメかなと。
なかなか三次元の人間を登場させた映画やドラマ、舞台といった媒体では表現的になかなか難しいのかなと感じます。
まるまるそのままのストーリーじゃなくても、どこか欅坂のストーリーをモチーフにしたような作品。
もしそういったものが誕生したら大きなカタルシスになる!
と個人的には思います。
どんな内容が良いのか?
と考えるとなかなか難しいのですが、あり得なくはないんじゃないかなーと誕生することをひっそり願っています。
ぱっと見普通のアニメっぽいが、よく見ていくと欅坂要素がたくさん詰まっている・・・
「この作品作った人たち絶対欅のファンじゃん!」
と見てて言えるような作品が誕生したらお金出してでも見たい!
とたまに空想します。
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