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1人10役?会社と共に成長し続けるカメレオン部長

こんにちは、JPYC株式会社広報部です!今回お話を伺ったのは、普段インタビュアー側の後方支援部長、茂木さんです!

やってやるし!の勢いで後方支援部長に

ーーまずは自己紹介をお願いします

 JPYCで後方支援部長をしております。業務内容は採用管理だとか、福利厚生だとか、名前の通りみなさんを後ろから支援するような仕事ですね。今は大学3年生で、お茶の水女子大学で物理を学んでいます。

ーー茂木さんは、だいぶ初期の段階からJPYCにいらっしゃいますよね?入ったきっかけを教えてください。

2020年の3月に私より先にインターンをしていた梅本さんに声をかけられました。当時この会社は古物商をしていたので、ブランド品をネットで販売するのに映える写真が欲しいということで、元々別のアルバイトでカメラマンをやっていた私に声をかけてくれました。そのときは会社自体に興味があったと言うよりかは、会社で働くってこれまでにしたことないし、面白そうだなって思って始めました!

ーー同学科の友人として茂木さんを近く応援していて、気づいたら後方支援部長になっていましたね。どんな経緯でしたっけ?

 個人のTwitterでバズった経験が何度かあり、会社のTwitterの運営も任されることになりました。毎日投稿していたら、「広報の茂木さん」みたいになってきたんですよね。その流れで、試しに1週間に1回会社の採用広報記事を書いてみたら、思いのほか反応が良かったんです。その後、採用の応募者を増やすための施策を持ってくるように言われて、「前みたいに1週間に1回、採用広報記事書きます。」って提案したんです、そしたら「施策って言うからもっとでかいこと言うかと思いました。」って厳しいこと言われました。でもそこで「やってやるし!」って火がついて貫いた結果、採用広報の成功事例として取材がくるくらいは集まりましたね。

広報だけど採用に携わった流れで、採用管理も面談への出席もしていたら、「後方支援部長やってくれませんか?」って声をかけられて。めっちゃ躊躇したんです、最初は。でも最後は覚悟を決めて「やります!」って言って後方支援部長になりました!

ーーそんな茂木さんと働いているとこだわりを感じます。茂木さんの正義ってなんでしょうか?

正義というか、固定観念がめっちゃ嫌いなんです。ちょうど私が受験する直前に、ノーベル物理学賞を受賞した女性がいらっしゃって、その記事の書かれ方が「55年ぶりにノーベル物理学賞を女性研究者が受賞!」みたいな感じだったんですよ。それに当時すごく腹が立って、悔しかったんですよ。活躍している女性をもの珍しい目で見ないでほしいって。あの時はこういう「女性なのに理系で活躍するなんて」みたいな固定観念ってもしかしたら変えられるんじゃない?って思いましたね。これが私の中の正義の始まりでした。

ーー「若いから」とか「女性だから」を自分に対しても他人に対しても言い訳にしない姿勢はそこからなんですね!

年齢とか経験とか関係ない!って思います。この会社でそういったところに不便は感じたことはないですね。多分それが居心地良くてこの会社にいるんだと思います。

ーーそんな茂木さんの将来の目標はなんでしょうか?

 「美しい女性で居続ける」って言うのを生涯の目標にしようとしていて、もちろん内面的な意味も含めてです。一見先ほどの固定観念の話と矛盾していますが、女性でいることに誇りは持っているものの性別という色眼鏡は嫌い、と言う意味です。でも美しさってなんでしょうね。私はこういう人になりたいって人とかもいないんです。自分は自分で、誰かのクローンになりたいわけではないので。何を基準にどう美しくなっていくのかは、まだ明確にはなっていないけれども、きっと自分が美しいと思ったら目標達成なんだろうな。これは生涯をかけて追求していくものなんだろうなと思っています。

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