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16歳のヒーローはJPYCで社会問題の解決に挑み続ける

こんにちは、JPYC広報部です!
今回は弊社最年少社員の高校生にそのユニークすぎる自分史を語っていただきました!

16歳にして正社員として働こうと思ったのはなぜですか?

立派な大人になるにはこの知識量じゃダメなんです

国内外でITが普及する今、セキュリティに関しての正しい知識は日本ではまだまだ普及していなくて。そういった日本のITの遅れを改善したいという思いで、中学2年生9月にセキュリティソフト「PC Matic」のアンバサダーに就任したんです。そこから色々考えていくと、貧困問題があって、その負のサイクルはどんどん進んでいて、さらにこれを解決したいと思ったんです。
そして発信活動をしていたら、本田圭佑さんがCEOをやっている会社で働くことになったんです。その後会社の役員に就任して、いろんな組織で勉強したいと思ったんですよ。そこで面白い制度をどんどん導入していて、なおかつ新しい技術を学べるJPYCを紹介してもらったんです。

その行動力どこから来るんですか?

マイナスをゼロにするってことをしたいんですよ

10年間保育士をやっている母の隣で育って、未来を考えることが多かったんですよ。決して裕福ではなかったですけど、フリースクールに通わせてもらえたんです。僕みたいな環境ではこんなところ通えないのが当たり前なんですけど、その当たり前を当たり前じゃなくしたのがすごくありがたいんですよ。
社会ってみんながちょっとずつ負担していて、みんなの手が一個一個離れていけばその負担って増えるんですよ。だから僕はその手を増やしていく存在になりたいと思って。僕はお金が欲しいわけじゃないし、名誉が欲しいわけじゃないし、ただ自分とその周りにいる人が幸せだったらいいんです。自分の得意なこと見つけて、自分の得意なフィールド見つけて戦うことが1番なのかなって。

みんなと違う道を選択することに迷いはなかったんですか?

みんな言わないだけで、みんな違うんですよ

気づいたんですよ。みんな違うけど、みんな違うのが怖いからみんな一緒みたいな。僕はおかしいと思ったときに調べて行動にうつすことができただけなんです。
異常さに気づいたのは学校の集会で、僕だけ先生に後ろで見させられてたんです。すごいんですよ。みんな真面目に同じ制服着て、口チャックして、話を延々と聞き続けるっていう姿を見て、やばいなこれって。当事者であると気づかないけど、客観的に見てみると僕には合わないなって。学校では僕の得意分野が活かされないと思ったんです。

思いの詰まった挑戦はJPYCでも...

こんな思いを胸にJPYCでは、イベントの企画・運営、公式サイトやSNSの数値解析、JPYCAppsのGA解析といった社外コミュニティの拡大や、社内広報、福利厚生の導入などの職場環境の向上と、多岐にわたって活躍されています。何かプロジェクトが始まると、誰よりも先に「僕もやります!」と手をあげる広瀬さんの行動力には頭が上がりません...。

そんな16歳のヒーローが伝えたいこと

今は難しい環境にいても、社会にはいろんな会社があって、いろんな居場所があると思うんですね。どれがいいどれが悪いじゃなくて、自分が居やすいなって思える場所を探すのにこの記事が役立ったらいいなって思ってます。


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