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今絶対におすすめしたいワーケーションという働き方

こんにちは、JPYC株式会社広報部です。

今回は、海外で旅をしながら働いている伊藤さんにインタビューしました。

コロナウイルスの影響でいろんな働き方を選択できるようになった今だからこそ知りたいワーケーションの実態に迫ります。


——早速ですが、簡単なプロフィールを教えてください

現在イギリスに留学している大学生の伊藤です。

もともとストレートで卒業予定だったのですが、コロナウイルスの拡大で留学ができなかったことやJPYCでもっと働きたいと思っていたことがあり、卒業を一年延ばし現在留学をしながらJPYCで働いています。

JPYCでは、JPYCが使える範囲を広げるための登録申請や法務チームの立ち上げなどをしています。


——ワーケーションという言葉は最近よく耳にするのですが、どん働き方なんでしょうか

言葉の通り、ワーク(仕事)とバケーション(休暇)が組み合わさった働き方ですね。好きな場所、好きなタイミングで仕事をできる自分に合った働き方だと思っています。

——1日の仕事のスケジュールをぜひ教えてください

毎日移動しているので結構バラバラなんですよね。

自分の週の想定労働時間が16時間(4日かける4時間)で、平均的なところでいくと、大体2パターンくらいに分けられますね。

パターン①

8:00-10:00 仕事

10:00-20:00 自由

20:00-22:00 仕事

パターン②

移動時間に仕事をする

ただ、毎日同じ生活をしているわけではなく、自分の予定に合わせて調整しながら働いています。急な予定が入るときも対応しやすいです。

最近は時差を有効活用して仕事をする術を身につけました。
今の業務柄チームのタスク管理することが多いのですが、欧州の時間帯で仕事を指示して、寝ている間にメンバーが作業をし、起きた段階で内容を確認して次の仕事を指示することで効率化が図れています。

このやり方は大きな発見でした。

朝と夜は基本的にホテルで仕事をしますね、他は移動中にしています。

Macを持ち運びたくない性分なので出先で仕事をすることは少ないです(笑)。

今はイギリス特有のイースター休暇中なので、旅行の移動中に仕事をしていることが多いです。

フィンランドからスウェーデンに行くときに客船で移動したのですが、泊まるタイプの船は初めてで楽しかったですね。レストランやカジノ、もちろんwifiもついていたので快適に仕事ができました。


ーーワーケーションすることのメリットデメリットについて教えてください

デメリットや働きにくさは全くないですね。

日本と都合の良い時間にミーティングをすればいいので時差もあまり気になりません。

労働時間がフルタイムの半分だからかもしれませんが、旅行を楽しむことができます。

時間を朝と夜で2時間ずつに分けられたり、移動時間で仕事ができたり、自由に時間が使えるので自分の時間をすごく使いやすいです。

自分の時間を大切にできるなどメリットだらけだと思います。


ーーこれからワーケーションする人へメッセージをお願いします!

リフレッシュの一環にもなるのですごくおすすめしたいですね。

毎日8時間働いている方であってもワーケーションすることは可能で、むしろ仕事で忙しい方に息抜きを生むという点でとても向いていると思います。

もちろんプライベートとの両立もしやすいです。リモートだからこそできることなので、そういう働き方をしている人にすごくおすすめです。

東南アジアは時差もあまり気にならないですし、もし少しでも興味を持った方はぜひこの仕事スタイルに足を踏み入れてみて欲しいです。

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