JPRセミナー開催のお知らせ
JPR広報部の那須です。私たちはいま、「JPRセミナー2024」というオンラインセミナーの準備に取り組んでいます。(2024年3月14日開催)
深刻化するトラックドライバー不足は、「物流2024年問題」として物流業界共通の課題になっています。全産業の平均より2割労働時間が長く、年間所得が1割低いと言われるトラックドライバーの働く環境を改善するためにはどうしたらよいか。私たちJPR広報部はレンタルパレットが2024年問題の解決策のひとつになることをPRしていまして、このセミナーはそんな発信機会のひとつです。
参加お申込み:
https://zoom.us/webinar/register/WN_idwvzqvSTPOh-1RBQftt0w
セミナーの舞台裏から
最近、物流2024年問題に関する多くの記事を目にしますが、その多くが「日本の商慣行」や「中小企業の多い物流業界の構造」など、2024年問題の背景にある原因を指摘しています。(私たちもそういう語りをしてきました。)
こうした問題の大きさ・根深さゆえに、単純な解決策はありません。私たちのレンタルパレットを例にとっても、企業はただパレットをレンタルするだけでは済まず、現状の現場の運用を変更したり、お得意先や社内の他部署との連携や調整が発生したりすることはよくあります。
問題と解決策の距離感。それが、多くのビジネスパーソンにとってのストレスであるように思います。PR担当としての私は、どんなセミナーにしたらよいのか迷っていました。
この方のお話が聞きたい!
悩んでばかりいてもはじまりません。「この方のお話が聞きたい!」という原点に戻って、社外の方に取材やご出演のお願いをしました。2024年問題に対する政府の政策パッケージにつながる議論をリードされた敬愛大学 根本先生、実務の最前線で対策に取り組む方々。
まだ、セミナーは始まっていませんが、ご出演をお願いしたみなさまにお会いして知恵とパワーのすごさを感じました。それは、この問題を紐解き解決策を導く知恵であったり、周囲を巻き込み変化を起こすパワーだったり。
問題と解決策の間に「人」がいる
問題と解決策の距離感を感じていた私。そこにいたのは「人」でした。JPRという手段・道具(格好よくいえばソリューション)を使って、大きな問題を「人」が解決していく感じ。具体的な中身はぜひJPRセミナーでご視聴いただきたいと思いますが、視聴いただいたみなさまに、手ごたえ感じていただけるセミナーになればと思っております。
最後までお読みいただきありがとうございました。みなさまのご参加をお待ちしております。