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関西旅 vs雪

こんにちは。もうすぐバレンタインですね。

手作りチョコなんて数年作っていませんが、父が近所のスイーツ屋さんで偶然100円のケーキを見つけたらしく、恥じらいからチーズケーキも一緒に買ってきてくれたので、なんだか良い日です。

前回記した関西旅から無事に帰宅しました。

1日目
AM8:15のこだまに乗り新大阪へ!大阪に住む同期に会うために前乗りをした。約3時間半の一人時間、これが私にとって至福のひとときである。基本一人行動はしないけど、遠方に住む知人に一人で会いに行く時間や一人映画は好きで、新幹線や飛行機などの乗り物も未だにわくわくする。遠距離恋愛をしていた時も、それなりに楽しんでいた。のぞみ→ひかり→こだまの順なので、後に合流する友人らは約2時間で新大阪に到着したけど、私は1時間半プラスで車窓からの景色を楽しめたし、動画視聴やピクミンを集めていたらあっという間だったし、浮いた3000円で大阪グルメをたらふく頂こうと思う。(各駅停車には少し心折れそうだったけど)

関東甲信に住む方は記憶に新しいと思うのだが、以前からこの日は大雪が予想されていた。中でも私の住む地域は、年に一度降るか否かというくらいなので結局今回もあまり降らないと思っていたし、普段は雪に心躍らせる私でも、旅行とドン被りとなると流石に降らぬよう願っていた。

だがその願いも虚しく、午前中には雪が降りだし、明らかに積もってきていた。私はすでに新幹線で西へ向かっていたのだが、友人らが乗る予定だった夜行バスは運休が決まり、空路はすでに昨日から多くの欠航が発表されていた。さあ、どうする。もしふたりが来れなかったら明日は一人大阪で過ごすことになるぞ…というハラハラを抱えながらも、なんとかなるという謎の自信はあり、結果なんとかなった。急遽今夜の新幹線のチケットを購入でき、予約していたホテルに電話し、3人部屋に変更してもらえた。

なんだか雪に振り回された一日みたくなってしまったけど一人で前乗りするほどの同期との時間、それは楽しかった。お互い仕事を辞めて地元に戻ってからなかなか会えていなかったけど、久しぶり感がなかったのは、出会ってからの6年間が証明してくれるのかもしれない。彼女なしには満喫できなかった、ありがとう!

おっちゃん達が囲碁を打ってたり
商売用のたこ焼き器や包丁が並んでたりした
これからもどうか残し続けてほしい
誰かが何かのチャンピオンになったらしい
射的屋と串カツ屋が多い
「ぼうず ¥700〜」
8番じゃ…ない…ですよね…
(大阪駅)

「根明で強めの関西弁の人が多そう」という漠然としたイメージを抱いていたけど、店員さんは普通に優しかったし、ネイティブ関西弁が聞けて嬉しかった。古き良き街並みが残るエリアもあれば、有名なグリコの看板付近は原宿に似た雰囲気で、様々な文化が混在していて、なかなか面白い。

写真撮り忘れるほどがっついてしまった551の酢豚とエビチリ、後にテイクアウトした豚まんも美味しかった。夕食のお好み焼きと初のとんぺい焼きも絶品で、THE大阪グルメを堪能した。

一日案内してくれた同期に別れを告げ、ホテルで友人らを待った。最寄駅から大阪城が見えたのでふたりを迎えに行ったタイミングで少し散歩し、コンビニで夜食を買いこみ、部屋でぐだぐだしながら明日のUSJで身に付けるものについて話す。そう、最高の夜である。

お読みいただきありがとうございます。

#1-2へ続く

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