記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

2024.5.8(Wed.) UNISON SQUARE GARDEN 20th Anniversary & CLUB Que 30th Anniversary presents UNISON SQUARE GARDENワンマンライブ 流星前夜 -rebirth-

⚠️円盤化予定の公演ですのでネタバレを気にする方は注意してください⚠️

(以下MC中心の備忘録です。全てニュアンスかつ脳内補完してる部分も多々あるので「ふーん」くらいで見てください。MCの順番とかも色々違うかも)

周年恒例となってきたCLUB Que公演。直前に発表かつチケットは一般発売よーいドンのみという地獄のチケット戦争を激弱回線にも関わらず運良く勝ち抜き下北へ。

土砂降りの下北沢

待機はQue横にあるウェンディーズ沿いの通路。室内待機ありがたい。並んでるところをハンディカメラで撮影してるスタッフさん。ドキュメンタリー的なものも収録されるのかな?キャパ200と記載されてたけど実際は200以上入れてたような。

18:30開場

フロアには下手に小さめのカメラ、斎藤さん前あたりにもハンディカメラ持ったスタッフさん
フロア後方に大きなカメラ2台あり

途中「まだまだお客さん入られまーす!一歩ずつ詰めてくださーい!」との声で客席圧縮
後方フロアはけっこう余裕あり

19:00開演

SEは絵の具だった(流星前夜SE期待したけど違った)

斎藤さん肩にタイヤ痕みたいな柄がついたシャツ、貴雄ちゃんアー写Tシャツ、田淵はthrowcurveの猫のTシャツ(直近の現場が全部このTシャツでちょっと心配になった)

斎藤「流星前夜 rebirthへようこそ!」

→箱庭ロック・ショー

挨拶のあとイントロ。ギターソロ中央へ。初ワンマンライブの一曲目がこの曲ってすごくロマンがあるよね。

→水と雨について

斎藤さんギターに視線落としてイントロ。
ドラム確かすごかった気がする。セトリちらっとだけ見て行ったからこの曲やってたのか!ってなった。間奏のベースいいな。

MC 1
斎藤「どうも、UNISON SQUARE GARDENです。(客席見渡して)やばいね、すご笑。CLUB QueってUNISON SQUARE GARDENが初めてワンマンライブをやった場所で。あれ2007年?8年?(←田淵に確認する)」

田淵うんうん

斎藤「2007年の12月だっけ?初めてワンマンライブをここQueでやって。当時は友達とか家族とか呼んでやっといっぱいになるみたいな状況で。大学生だったしメジャーデビューもしてなくてインディーズのレーベルにも所属してなくてお金ももらってないし笑。だからここは、これが僕のアナザースカイ、みたいな。…(アナザースカイを)全然よく知らないんだけど笑。久しぶりに来てみたらもうすっかり俺の知ってる下北じゃなくなっちゃったけど、変わらない場所がずっとあるのは嬉しいなと思います」

貴雄立ち上がって水飲んだりしてる

客席「フー!」

斎藤「(貴雄の方振り返って見て)見やすくて優しい笑」

貴雄と客席盛り上がる

斎藤「ちょっと笑、聞いて聞いて笑?まず今日のライブの趣旨を説明するんだけど、僕たち今年結成20周年になるんですけど7月24日の結成日にアルバムを出して、その特典で映像をつけるってことになって。初ワンマンを完全再現するライブをQueでやろう、せっかくだからお客さんも入れようってなったのが今日のライブです。だから今日は公開収録みたいな感じなんで。そんなに力まずに、もちろん演奏はバチバチにやるんだけど、MCとかはグダっとしても上手いことこう(両手チョキ)カットしてもらって、かっこいい映像に仕上がると思うので、最後まで楽しんでってください!」

→クローバー

「回ってしまう地球なら」の部分は1、2でファルセット気味に歌いラスサビで地声になる歌い方だった(たぶん)。田淵のサビ上で入って下ハモになるコーラス、2Aの『魔法が』で入ってくるコーラスが美しすぎて聴き惚れる。斎藤さんの声の伸びも綺麗すぎた。音の響き方もあって全てが美って感じだった。

→カラクリカルカレ

クローバーから一気に開場の熱がぶわっと上がるのが肌でわかった。田淵ヘドバン?激しめ。間奏のギター弾き倒しカッコ良すぎた。

→デイライ協奏楽団

田淵が首傾げるところ、さすが猛者の集まりだけあって何人か同じ動きしてて笑った。かわいい。
バカタレの言い方好き。ロックンロールはあんまり巻き舌してなかった。

→23:25 

これもギターソロ中央へいってたかな。『七色のステージ』で七色になる照明。
ラスト3人集合してたかな?記憶がまるでない。

MC2

斎藤「…Queヤバいね笑!後ろから(貴雄)とかこっちから(田淵)とか前から(客)からとかの圧が笑(←ここ手でも後ろから横から前からをジェスチャーしてた)
なんか懐かしい気持ちなるかと思ったけど意外とそうでもないですね、恥ずかしい曲も多いし笑。
ここまでは珍しいけど割りと最近でもライブでやった曲が多かったけど、ここからはほんと最近は一切やってない曲が多くて。こんな曲だっけって振り返るところから始めたんですけど笑。
(セトリ見て)次の曲やべえな…笑」

田淵爆笑

斎藤「次にやる曲は、2004年の7月24日UNISON SQUARE GARDENとして初めてスタジオに入って作った曲です。今まで音源にもなってない曲で今度7月24日に出るアルバムで初めて音源化されます。星追い達の祈り」(←曲名の言い方が『星追い達の、祈り』みたいに一息入れて言ってたの良かった)

→星追い達の祈り

ずっとずっと聴きたくて音源も見つからなくてやっと初めて聴けて感動通り越して口からなんか出そうだった。
特徴的なベースから始まる。ミドルテンポで初期ユニゾンっぽい曲だなと思った。歌詞にほうき星とか空のベンチとか星空を飛べるとか出てきて、この頃から田淵は田淵だな〜と(当たり前) 。音源で聴くのがより楽しみになった。

→5分後のスターダスト

この曲もセットリストに入ってるの知らなくて(覚えてなくてが正しい)初ワンマンでやってたのびっくり。じっくり聴くとほんと歌詞が綺麗よね。

→サーチライト

全てにおいて最高だった。1コーラスはギターと貴雄ちゃんのトライアングル?あんまり見えなかったけど。2からドラムが入って物語が進んでいく感じ。とても長い曲なんだけど、だんだんと開けていく曲の展開が一本の映画見てるみたいだったな。
『七色強に溶けて混ざっては』で七色に光る照明が天才。

→ライトフライト

3人顔見合わせて4カウントでスタート。頭振ってリズム取ってる斎藤さんがかわいかった。ラスサビ前で入ってくるベースが本当に本当に好き。
低音から高音にだんだん上がっていくところたまらない。

→マスターボリューム

1番好きなギターソロです!最高!
当時の表記は『マスター"ボリューム"』だったと斎藤ブログで知る。

→さよなら第九惑星

掻き鳴らしギターで始まるイントロ。この曲もドラムすごかったんだよな。ちょうど前の中央に背の高い人がいて貴雄ちゃんあんまり見えなかったけど音で貴雄を感じるライブ。

MC3

(新人バンドっぽく)
斎藤「最後から2番目にやった曲は新曲です!僕たち来年メジャーデビューするんですけど、2枚目のシングルになる予定の曲です!マスターボリュームって言うんですけど、ファーストアルバムに入る予定です!(←当時の再現MC?)
…マスターボリュームが新曲ってヤバくない?気持ち悪いよね、もう笑。
でもこの時って1番田淵の曲を楽しみにしてた時で。次は田淵先生どんな曲が来るんだろ〜って」

田淵、ハチマキ巻いて何かを必死に書くジェスチャー(作家?頑張ってたってこと?)

斎藤「今もだよ?もちろん今も!」

少し間が空いて

斎藤「みんな今腹何分目くらい?」

客「満足ー!」

斎藤「じゃ、お帰りください(ニッコリ)(両手を差し出す)。
あと少しでこのライブ終わるんですけど…」

客「えー!」

斎藤「曲数少ないよねえ。当時の自信のなさが伺えますね笑。他にもいっぱいいい曲あったよね?MR. アンディとか…他にも…ね?」(←何も出てこず考え込む)

田淵、ベースで流星行路のイントロ弾き出す

斎藤「あ!流星行路!」

流星行路やるかと思ったらやらなかった

斎藤「あと少しですがお楽しみください!」

→いつかの少年

最近聴いたか?と思ったらCIDER ROADのリバイバルでやってた。斎藤さんの足のリズムの取り方が好きなのに見えなくて残念。円盤楽しみ。振りかぶるようにラスサビに入るところが特に好き。

斎藤「どうもありがとう、UNISON SQUARE GARDENでした」

→フルカラープログラム

イントロで照明がパッと明るくなる。やっぱりUNISON SQUARE GARDENの曲で1番好きだな。感情爆発してなんも覚えてない。Queでフルカラープログラムが聴けた事が人生のハイライトすぎた。

斎藤「おまけ!ガリレオのショーケース!」

→ガリレオのショーケース

おまけあったのー!?とテンション上がって会場の熱もヤバい事に。フロア沸騰したか?みたいな熱気で水蒸気によって天井からポタポタ雫が降ってきてた。
間奏のあと、田淵と斎藤さんが向かい合ってわちゃわちゃしてたんだけど、その時に田淵の手が斎藤さんに当たっちゃったのかな?それで斎藤さんがぶつかられた〜みたいな感じで困り笑顔で上手のすみの方へ追いやられて小さくなってて。マイク戻る時に田淵が斎藤さんの頭をポンと触ってた。仲良いな。

アンコール

本編終わりるステージから捌けず、3人残ったまま

斎藤さん汗で前髪が束になってて眉毛全開でチューニングしてる

斎藤「では、アンコールという体で…」

田淵「(アンコール)呼ばれてもないのに?」(←ここ斎藤さんの方向いて聞いてる田淵かわいかった)

客「アンコール!」(拍手して煽る)

客「2割ー!」「1割ー!」(←腹何分目発言を受けて、このタイミングだったかは不明だけど叫んでたお客さんいた)

斎藤「大丈夫やるやる!なぜならリバイバルだから!アンコールやるの初めから決まってるから!(めっちゃ苦い顔)」

圧縮けっこうあり、

斎藤「前の方詰まってきちゃったからあんまり押さないであげてねー」

やんわり言った後に(優しい)

(ガリレオの間奏の時)
斎藤「さっき田淵くんに殴られました笑。見たことないくらい申し訳なさそうな顔してました笑」

斎藤「何か言い残したことないかな。そうだな、また5年後にQueでやりたいですね。UNISON SQUARE GARDENが今年結成20周年でCLUB Queが30周年なんですね。周年が10年差で常に背中を追いかけていて。お互いがずっと続く限りは今後もやっていきたいですね」

斎藤「アンコールやります!」

→アナザーワールド

全体的にコーラスが好きな曲。『なんて新世界だ』の田淵コーラス好きすぎる。初めてライブで聴いたのはストリップ歌小屋だったな。

斎藤「ラスト!」

→センチメンタルピリオド

ライブでイントロがギターのアルペジオからじゃなくドラムからCD音源通り入るバージョンを初めて聴いた。と思うたぶん。ワンマンラストの曲がデビューシングルなの涙。この頃からきっとセットリストのロマンがあったんだろうな。
『レインボウ』の時ここでも照明が七色になってた。

斎藤「UNISON SQUARE GARDENでした!バイバイ!」

20:40ごろ終演

この日の写真!↓

セットリスト

1.箱庭ロック・ショー
2.水と雨について
3.クローバー
4.カラクリカルカレ
5.デイライ協奏楽団
6.23:25
7.星追い達の祈り
8.5分後のスターダスト
9.サーチライト
10.ライトフライト
11.マスターボリューム
12.さよなら第九惑星
13.いつかの少年
14.フルカラープログラム
15.ガリレオのショーケース
EN.
16.アナザーワールド
17.センチメンタルピリオド

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?