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一歩。美容レーザー治療でシミを取る(アドビ✖️noteコラボ企画)

半年前から、『RUN』を始めた。
ウォーキングの日もあれば、ジョギングの日もあるし、ランニングの日もあるので『RUN』と書いている。目標はフルマラソン完走。

走り始めて気になり出したことがある。
それは「シミ」だ。
運動といえば、ジムか水泳しかしたことのない私にとって、外で運動することは経験がなく、あまりシミの心配をしたことがなかった。けして美容に疎いわけではない。どちらかと言うと、美容の業界で長く働いていたこともあり、美容に関しての基礎知識は高い方だ。

だからこそ、日焼けをするような運動は避けていたし、日中は外出しなかった。子育ての時も子供が二人とも女の子だったので、日焼けするようなことは避けていたし、海や公園で遊ぶときも日焼け対策はしっかりしていた。

『RUN』も始めた頃は仕事終わりに走るので、基本ナイトラン。その為、日焼けをすることがなかった。秋から始めたので、汗はかくものの、頭や顔が汗だくになることもなかった。まさか塗った日焼け止めが汗で取れる事を予想できなかった。

『RUN』を始めて半年が経ち、先日、やっと20Kmを走った。8時半からスタートし、走り終わった時は11時過ぎ。気温は26度まで上がっていた。天気は快晴。場所は代々木だったので木陰があったから良いものの、これがハーフの大会だったらどうだろう。

中野マラソンも渋谷・表参道マラソンも快晴だった。車道を走るので基本的に日陰がない。紫外線を浴びた肌はメラノサイトが過剰に反応し、メラニンが作られる、代謝が良ければ表皮から新陳代謝で外に排出されるが、50歳目前の私の場合、真皮層にメラニンが沈着したまま残ってしまう。

美白には化粧品?
化粧品の深くまで浸透。というのは皮膚の表皮約0.2mmぐらいの事を言う。
肌の表面(=表皮)はさらに分類され、外側から順に「角質層」「顆粒層」「有棘(ゆうきょく)層」「基底層」の4層から構成されている。化粧品の浸透は「角質層」までだ。肌にはバリア機能があるので、汗を排出はしても、吸収はしない。

お風呂に長く入ると手の表面がシワシワになるのは、角質の中にあるケラチンというタンパク質が水分を吸収するために起こる現象で、浸透しているからではない。
またこの現象は水面下にある物体を捕まえやすくするために起こると、2013年にイギリスのニューカッスル大学研究チームが実験をし、新しい説を導き出している。

レチノール配合化粧品というものもあるが、アメリカで皮膚改善薬として販売されているトレチノインと比べると、配合料は微量で効果があるエビデンスは現在ない。また、レチノール自体2000種類以上あるので、どれが配合されているかは消費者には判断できないだろう。

肌を綺麗にする成分の多いビタミンAやビタミンC、抗酸化物質の多い食品を多量に摂取していても、シミができたのだから、「やはり年齢には勝てない」いったところだ。
最後、選んだのが美容皮膚科でのシミ取りレーザーだ。

皮膚を改善するレーザーは多種あるが、シミを除去するものは限られている。私はシミやホクロをとる「Qヤグレーザー」を選んだ。とりあえず、今回は1回目。照射すると皮膚が焦げた匂いがして、火傷するような痛みがある。数日経つと瘡蓋ができ、シミが取れる。今回は全て除去できたわけではないが、かなり薄くなった。半年後、2回目を行うが、この様子だと次で取れそうだ。

「人間は中身が大事」ということは重々承知だが、毎日鏡を見て落ち込むよりは、多少お金をかけてでも、出来ることをやる。それで、日々のストレスから解放されるなら安いものだ。私は常に「今日死ぬかもしれない」と思って生きている。1秒でも無駄にできないのだ。やらないでクヨクヨしている時間が勿体無い。やれる事はすぐに始めた方がいい。
楽しく生きよう。今日も一歩。

#いま始めたいこと
#医療美容
#美容皮膚科
#シミ取り

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