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新たな一歩👣

初めに

ここからは、日々の仕事で気づいたこと・苦しかったこと・うれしかったこと、転職をしての心境の変化などを日記みたいな感覚で書いていこうかなと思ってます。日記みたいな感じになってしまうので、読みづらい箇所とかもあると思いますが、気になった方は反応や読んでいただけると幸いです。

出鼻くじかれる🫠

GW明けからの仕事と知ったが、2日間はリモートで、PCのセットアップとか動画視聴だったので、そこでゆるーく気持ち切り替えで行こうと思った。
ただ、問題が起きた。

PCで使うルーターがこない問題。

思っていたよ。前日になってもこないし、向こうも休みだから連絡してどっちみち初出勤日に当たるから意味ないなーなんて思ったからね。

仕方ないので当日連絡したら、まさかの漏れてたらしい。

うーん、ちょっと待って、わかるんだけどさ、確認しなかったの?ないことがわかった今、どうすればいいのかをなぜ提示しないの?

どうしたらいいのかを聞いたところ、オフィスまで出社しろと書かれてた。

それはわかるけども、今の時間何時だかわかってるかい?そりちらが指定した始業よりも2時間ロスってるよ、わかってらっしゃる??
ちょっと呆れてしまって、移動することすら嫌になって近くのところで作業した。

そうした旨を伝えたところ、次の日に手配しますという連絡が来たので、待ってみたが…、来なかった。

どういう神経なんだろう?、平気で嘘をつくんだ、そもそも、送り状番号とか手配日を明記すべきじゃない?何考えてるの?この人、この会社に対する不信感しかない上に、働く気なんて消えたよね。

そもそも、問題はこれだけじゃなかった。
①入社前面談の漏れ
-経緯-
入社意向を示してから、4月中旬から月末にかけて面談をするという連絡が来るとあったので、待ってみたが、連絡が来ず、4月23日に連絡。
返答を待ってみたら、まさかの漏れてたらしい。

どういうこと?
大きい会社だから、そういうふうに雑にしていいと思っている上に、これから働く人に失礼じゃね?

②入館証の漏れ
必要書類のもれ。

度重なるこうしたことが、不信感につながった。
ある意味、頑張ろうと思った人の気持ちを見事に壊したのだ。その意味を、この会社はわかってないことが❓でしかなかった。

マイナスな気持ちで出勤しても、責めるなという気持ちで初出勤。

いざ、初出勤

恐る恐る初出勤したが、人事の対応とは打って変わって、優しかった。それだけはある意味救いだったのかもしれない。だって、もう私の心は信頼度ゼロで、この状況下でどう頑張ればいいんだい?という気持ちがあったから。

良くも悪くも、相手に影響されるからこそ、不の影響を受けたなら、そこまでする義理ってある?って思いがち。マイナスな気分にさせられた方に対して、自分がストレスを抱えて、ムカってするなんておかしくない?って思ってしまう。つまり、ひねくれたら終わり。

そこからの努力も、その先の改善に対しても働きかけをすることを諦める。
よくないってわかっているくせに、未だに抜け出すすべを見つけられてないです…。

同期という実感

そんなことを思いながら、リモートでリアルタイムの動画を見続ける日々。
その時に、”皆さん同期なんで支え合って生きましょう!”と言われた。

この先って会うことある?
ちょっと待って、支え合うことあるかもだけど自分できるか?
頑張りましょうって言うけども所詮他人
同期と言われたところで何も知らないこの人たちをそう思うにはきつい…

その理由は、処遇条件の通知時に、人事の人が言った同期はいないんだよねというポロっと発言。その時から、私は一人で頑張らないとだめだなと覚悟を決めていた。私が配属されたところには、新人は私しかおらず、あとは4月入社の方だけだった。

画面越しの同期と共に、計4日間リアルタイムの動画を受講。その後も、録画された動画を1週間近く、いろいろな店舗に行って、パソコンを開いて、見ていた。正直、動画を消費するということ、知らない人だらけに囲まれながら仕事をするという苦痛ゆえに会話もせずに、毎日、満員電車に乗って、流される毎日を過ごした。普通の人にとって当たり前でも、その当たり前にいなかった私にとって、慣れていくことすら苦痛に近かった。

苦痛の連続

動画が見終わった頃、ロープレが始まった。流れは、自主ロープレをして、その内容を先輩に見てもらうの流れだった。そんなことを1周間続けたが、たまたま先輩が体調不良になってしまったことで、先輩に見てもらう機会は3回くらいしかなかった。そもそも、自主ロープレの意義について納得できない上に、誰にも見てもらえない現状がただただ苦痛だったのもしれない。だから、ある店舗に行った時に、その店舗の方に見てもらった。その方は、意見をズバッと言ってくれる方で、だめなところからいいところの流れで言われた。私、この時、泣いてしまった。言い方がだめだったのではなく、なんだろう、もう無理だったんだよね。

毎日どこにいくのか、退勤時にならないとわからない。
出勤店舗を言われるが、ある時、自分の名前がなかった。
ロープレのお願いをしていたが、仕事都合で連絡が来ない…。
理由はわかるが、自分の状況的に無視されている感じしかない。
忘れられた感がつらい…。
毎日、動画ばかりで違う店舗に行く意味ってある?
どうしたら、話さずに、苦しまずに終われるか、それだけを考えた。
同時に、なんで頑張って、朝早く起きて、満員電車に乗って、時間のことをずっと気にして、遅れたら連絡しなきゃとか間に合うかなと朝からいろいろなことを考えなきゃいけないんだろう。

周りに知らない人しかいない環境下で、機密の関係で、周りは締め切っている上に、隣に人がいる上に、狭いが故の距離感の近さ。常に人がいるのが、見張っているわけではないが自分の一挙手一投足を見張っていると勘違いしてしまう自分。お昼になっても誰一人食べない中で食べる息苦しさと電話している中で、音を出すことさえ憚れると感じながらも、話しかけるということが嫌でしょうがなかった。一番は。タイミングを見計らって、頭の中でたくさん考えていっぱいいっぱいになる自分が嫌だった。

前は、広い空間で、木がいっぱいだったから余計に気持ち的に落ち着いて、人の距離感も遠くて、自分のパーソナルスペースを侵さない距離感が丁度いい上に、人も3人しかいなかったから、監視されている感がなかった。通勤も、徒歩圏内で、毎日苦しい思いをしなかった。

環境が変わることでここまで自分の身を硬直させて、緊張させて、息苦しい思いになっていた。その処理を自分の中でなんとかしようとして、自分が壊れても誰にも悟られないように、壁という城壁を作って、自分を守った。それは、自分が誰に気付かれた時に、なんでもないフリをできるように、そうすれば、自分が傷つかないで済むから。

自分が話しかけないから、自分が苦しいから言わない自分が悪いって分かっているからこそ、それを人から言われても自分が壊れないように、崩壊しないように、まず、自分のお城を築く。

でも、ここの人たちは優しくて、気遣ってくれる。でも、問題が起きている上に、その優しさはニセモノでしょって疑っている自分がいる上に、人に頼れば自分のお城が壊れて洪水を起こすことが目に見えているから、その優しさを素直に受け入れられない。何よりも、この時がピークだった。

自分の予想とは違った答えが来てしまったこと・自分のお城の修復が追いついてなかった中での襲撃で、ボロボロだった。もしかしたら、ロープレの相手をしてくれた人が、嫌いな部類の人だったからなのかもしれない。マイナスな状況下を改善するのは私じゃないという無意識もあるかのしれないし、そんな冷たい刃を向けるなら、私が頑張ったところ意味なくない?なんて思った。同じことが言えて、周りにぐいぐい行く人がいたら、割り込んでまで聞く気が起きない。この人ほど困ってないし、自分に時間を割いてもらうよりも、この人のためになる方がいいしな、自分でまずは調べてみて分からないところを聞く感じでもいいやって、自分の中でなってしまう。割り込んだ先に、割り込まれた人の思い、やってくれる人の思いを推し量って、自分が苦しい思いをするくらいなら、自分で処理した方がまし。相手の状況を自分なりに慮るばかりに、自分が息苦しい思いをしていた。相手というよりも、自分のことで手いっぱいになっていた。

見えてきた弱点

自分の良くないところがわかった分、これって改善すべきだけど、どうしたいいの?、そもそも改善した方がいいの?ってなってしまった。一種の開き直りなのかもしれないけども、どうしたらいいのか分からないのが現状。多分、お客様だったら、そういうことが減るんだよね、どうせ一回こっきりだし、深く知らないとダメだけど、期限が決まってる、だから、心のどこかでデッドラインを自分で設けていて、それが超えたらやらないみたいな判断をしているのかもしれない。

きっと、何もかも違うのは当たり前で、それを積み上げていくことをちゃんと頭で理解してたら変わっていたのかもしれない。例えば、電車通勤がしんどいとか、前いた環境とは違って周り人がいることなどなど…、自分の想定と違ったことへの恐怖、それをまた自分の中でカスタマイズして、合わせていく時間のしんどさ、もう一回初めからやる意味、挙げたらキリがないけど、大丈夫だと過信してた自分とのギャップが思った以上に大ダメージだった。

気づいたことは、この人を信頼、話してもいいと感じるためには、話して理解して、自分の中でのラインを超えないとだめだということ。

そのきっかけは、人と話すこと。

それは、向こうから大丈夫だよという信号を自分が感じ取ることが大事で、それを崩すのは自分では相手でないと難しい。

その後、ロープレを色々繰り返していくことで、要は人と話していくことで気持ちが落ち着いてきた。その中でも、オブラートに包んで言ってくれる人、よきことから直すところの順に言ってくれる人、言葉のトゲ?が少ない人、言い方が柔らかい人が、自分の中で居心地が良かったし、話しやすかった。

前職でも、全然話してくれない人、え?だから?みたいな感じでいる人って心が見えなくてしんどかった。お客様だから、こじ開けてというかなんとか発言してもらうと色々話しかけたりしたけども、それが社内の人だど、え?なんでこっち頑張らないといけないの?、なんで優しさみたいなものを見せてやろうという気持ちが見えてこないの?って思っちゃう。せめてみんなで仲良くやるなら、優しさを見せようよって思っちゃうんだよなー。そんな自分は見せているのか?と言われたら、そうでないのにね…。

相手が優しいなら、それに合わせて優しさを見せるし、そうじゃない人は優しさをあんまり見せなかったりする、相手に合わせて態度をさりげなく変えているのかもしれない。だから、冷たい印象、マイナスな言葉から言う人、鋭く言ってくる人は、まだこの環境に慣れてない、再構築している自分には鋭い刃になって抉っていく。それを治しながら、環境に焦点合わせて慣れようとしている自分とたくさん治して行く部分が多すぎて、溢れた。

仕事が楽しくない

まだ研修の身だから楽しいとか楽しくないの次元ではないのだが、一ヶ月経った今、楽しくないと気づいた。その理由は、

知識補填している今、能動的よりも受動的かつ、覚えた先のことがどうなるのかわかっているが実感がなく、ただやれと言われたことをこなして積み上げていく作業でしかないから、右から左に流している気分。フィードバックをもらっても、本当に?と疑う自分がいる中で、なんでその情報話さなかったの?と言われるたびに、無意識な情報操作がありつつも、それを気づくのは難しいし、わからないから聞きなよっていうけど、そのわからないそのわからないのがわからないんし、わからないものをぽんって出したとて、怪訝な顔して、自分が傷つくサイクルが見えているから聞けないんだが?と思っていた。ただ流されていくことを、出された書類の山をこなしているだけで、その先に何が待っているのか、待っていたとしても何が自分にとっていいのかが全然見えてなかった。一つ言えることは、前とは違って、楽しいと思える気持ちをキープできる環境下であることはわかる。ただ、仕事量が半端なく、増えるのは目に見えているけども…。

で結局やることをこなして、積み上げられた課題を一つずつ消してこなしていくしかなかった。でも、ロープレをして、人話して、自分の課題が見えてくるたびに、やっていいんだと思えること、ここを直せばいいんだということが見えてよかった。同時に、何しているんだろう感は付きまとってたけどね。そんなマイナスな気持ちを抱えながら、人と話して、ちょっと心救われつつ、未だに慣れない環境で、心は荒みながら、ただ毎日を耐えた。

休みがくるまでは頑張ろうと思った。前の時はしてなかったお休みまでのカウントをするようにはなった。前の仕事が暇だった分、やっているふりとか頑張ってますオーラを醸し出すのはうまくなったがゆえに、時間まで、やり過ごすという業をした。

でもな、心はつまらん状態のまま。

変化

これは多分、いつがと言われたいつかはわからないけど、試験が終わったあと。多分、ずっと手探りでとりあえず言われたことをして、指摘を受けて、直すという作業が新人にとっては当たり前ではあったが、ただ流す作業にしか私が思ってなかった。

私がやるべきことって、今までやってることをもっとより良くするためにはどうしたらいいの?、もっとお客様といいなーと思ってもらえる納得感を増やしたらどうしたらいいのか?を改善したいから。

本当は、今までのことをもう一回見直して、積み上げていく、積み上げたものが本当に大丈夫だった?という疑っていく時間にすべきだったのかも知れない。そうすることによって、もっと違う道なり方法が見つかったのかも知れないねとは思った。

試験という謎のハードルが自分の中であったことと、試験に合格したところでお客様にハマるかはやらんとわからないでしょという反発精神が自分の中にいて、それが試験に合格したことで、もうあとお客様にはめていく作業に注力すればいいんだという一つの思考になったからだと思う。

始まり始まり

もちろんこれから、やることの多さはなんとなく先輩を見てればわかるし、こっから勝負だ。

まだまだ自分の中で腑に落ちてないところも、慣れないことへの針のむしろ感はあるけど、一つのハードルを超えたことがちょっと気持ち的に楽に繋がったと思いたい。


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