やりたいことを見つける前に断捨離をおすすめする理由
私の過去の記事を振り返っていたら、90いいね♡をいただいている記事を見つけました。
それがこちらの記事↓
【有料級】やりたいことの見つけ方ロードマップ2023
「わぁ!嬉しい」と思ったのと同時に、「なんでだろう?」とも思いました。
読者の中には、過去の私のように「何かチャレンジしたいけど、そもそも何をすればいいのか分からない」もしくは、「人生を変えたい」と悶々と感じてらっしゃる方がいるのかなと振り返ってみました。
しかし、過去記事を見返してみると重要なことを言い忘れていることに気づきました。
それは、やることを見つける前に断捨離してくださいということ。
今回は、なぜ断捨離が必要なのか、断捨離を終えたら何が分かるのかを私の経験から気づいたことをまとめてみようと思います。
断捨離が必要な理由
数年前、”ミニマリスト”という言葉が流行りました。要は、限りなく少ないものに囲まれて心地よく生きていこうということ。
私もこの価値観にとても共感した1人で、思い切って断捨離をしたことがあります。
おかげさまで、渡豪前は30分で引越しが終わるほど荷物が減ったのですが、その時に「モノが捨てられない人の気持ち」も知る機会になりました。
おそらく日本に住んでいたら躊躇なく捨てれるモノでも、オーストラリアではこれ無かったらどうしよう?とあれこれ考え”不安”になったんです。
その時に、この不安が捨てることに対して大きなネックなのでは?と感じたんです。
そして、モノに溢れている家族のことを想像しました。
私の家族のように、モノが溢れている人って何かしら見えない不安を感じやすいのかなと思います。だから、それを見ないように、気づかないように押さえ込んで、蓋をして・・・さらにモノが増えていく。
心も一緒で、見たくないもの、認めたくないもの、過去の後悔、将来の不安いろんな感情を整理していかない限り溜まっていきます。もちろん悪いものだけではありません。
残念ながらお部屋の状態は、心にリンクしています。
だから、まずはお部屋を掃除して心をシンプルにしていく。
ついでに心の中に溜まりに溜まった感情(=部屋でいうとモノ)を手放していく。
断捨離することで、格段と自分の感情に気づきやすくなったことを経験上思います。
断捨離後に分かるもの
断捨離するということは、モノを捨てる=削いでいく作業です。
その先にあるのは、生きることの本質だと私は思っています。それは不要なモノを手放さないと出会えない唯一無二の”本来の自分”。深ぼってみると本来の自分は何を大切にして生きたいのか?という部分です。
理性で押さえつけられてしまった「子どものように純粋な自分=本来の自分」は何を望んでいますか。
もし叫んでいる自分に気づいていたとしても、これまで「そんなの無理でしょ」「もう大人なんだから、ちゃんとしなよ」と言われたことによって諦めてしてしまった人もいるかもしれません。
だからこそ、そこを1つずつゆっくり紐解いて、心を整理して、自分に素直になって欲しいと感じます。それが結果的に本能レベルでの喜びに繋がるからです。
こうやって振り返りながら、この記事でまとめたStep①②③が自分を掘り起こす重要な作業になるんだなと思いました。
あわせて、こういうところにも視点を持って欲しいです。
余計な感情や思考は絡み合って無いですか?
我慢やストレスで感情を溜め込んで無いですか?
シンプルに好きと嫌いで判断してもいいんじゃ無いですか?
さいごに自分と向き合う時間を作って、不要なモノを削いだ先に何が残っていたのか見つけてみて欲しいなと思います。
そして、自分に素直になったあとに出会える"本来の自分"を味わいつくしてほしいなと心から願います。
さいごに
心理学を勉強し始めました。
「あ〜おもしろい、楽しい」と思いながら第1回目が終了。
シンプルに、好き・嫌いという感情を溜め込まず表現することは脳科学的にも本能レベルの快楽を感じさせるようです。だからと言って、私たち人間は社会の中で生きているので常に表現できる訳では無いですよね。
だからこそ、自分が何が好きか、嫌いか。
何を大事にしたいのか、社会の評価に踊らされて不要なことまでしていないか。
これらについて自分自身と話し合う時間が必要だと思いました。
すると自然と「やりたいこと」が見つかるかもしれません。
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では、今日も読んでくださりありがとうございました。おやすみ⭐︎
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