イギリスの電気代

イギリスはこの2022年から電気代が上がることになっていました。実際、4月を過ごし電気代請求書を見たとき、、、びっくり!もう、びっくり、ただただびっくり、落ちた顎が戻らないぐらい、目玉が出そうなぐらい高騰していて、本当に驚きました。

電気代2倍になると聞いていましたが、実際には電気会社によっては倍以上跳ね上がっている家庭もあるようです。我が家もそのひと家族で、一体全体なんの罰金なのか?という驚きでした。

実際に何が影響しているか・・・もう予告通りのおそロシアとウの国の乱です。「もう石油あーげない」ってことです。

早々に生活に影響が出始めました。
さてさて、これを嘆こうが、喚こうが事態は変わることはありません。この状態をひどいひどいといいながら過ごすのか、、、、知恵を絞るのか。

ということで、少しでも快適に過ごし笑い飛ばすことにしました。

これはもう、サバイバルゲームだなって感じです。

節電に向けて

節電といいますか、やっぱりできる限り節約したいのです。出るお金が電気代ばっかりってやっぱりしんどい。他に贅沢したいわけでもなく、やはり笑って過ごしたいわけです。

我が家はオール電化なのでほんと困った困ったという状況に突入してしまいました。
それで、できる事を考えています。
まずは、手っ取り早く魔法瓶登場・それから保温できる水筒も常備。他にも家族の誰かがお湯を炊けば勿体無いのですぐに魔法瓶にお湯を補充。

イギリスは電気は普通に電気ですが、暖かいシャワーとか部屋をあっためる時、灯油・ガス・電気など、家庭によって温める資源が違います。家庭によっては瞬間湯沸かし器のようなもので暖かいお湯がどんどん出てくる場合もあるし、タンクでお湯を作ってそのお湯で部屋を温めつつシャワーにも使うというような場合もあります。我が家はタンク式なのでエネルギー使ってお湯を使う回数を減らすためシャワーも立て続けに入ることに。

洗濯という大きなエネルギーを使う時は、1日の中の一番安い時間帯にスイッチポン。

放電もちゃんとチェック!使ってないものはコンセントチェック。テレビも見ない時には電源を落とす。

そして、一番大変なのは食事。今まで出来るだけお菓子を買う事を避けたいと思っていたのに、買った方が安くなるというこの状況。気持ちの葛藤はありましたが、やはり作ることはやめないことにしました。大したものを作っているわけではなく手作りオーツのクッキーや煎餅を置くようにしていましたが、こちらも回数を減らし、1回に作る量を多めにすことにしました。

晩御飯もとりあえず、”明日も食べれるおかずを作る”少し多めに作る作戦。そして、今からは夏になるので夕食の一品としてサラダを取り入れることにしました。そもそもあれこれたくさん作るのもやめなくちゃいけません。

泣こうが喚こうが電気代が上がったことははもう変わらないので、楽しく面白く過ごさなくちゃ。もうこうなったらゲーム感覚。いろいろ工夫して電気代下がってたら「よっしゃ!」って感じになるかな。

今後電気代下がってくれたら嬉しいな。

そして何よりも、まずは現実として少しでも安くなる電気会社を探しております。

今日も読んでくださってありがとうございました。

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