見出し画像

じいじ 保育士を目指す! 保育園デビュー!

じいじ 保育園に行くよ!

記念すべき保育士への第一歩。緊張の瞬間である。

08:50 保育園の玄関先でインターフォンを押す。

「じいじです。今日はよろしくお願いします。」と名乗って挨拶。
もちろん、本名を名乗る。決してじいじとは名乗っていない。念の為。

早速、中に入って2Fの保育室に案内される。

園児達との初対面である。

にっこりしながら手を振る。正直どうやっていいのかわからない。

「園児達との目線を合わせて。上から目線だと怖がります」と園長のアドバイス。なるほど、目線。。。そこまで気がつかなかった!

 保育士達に挨拶して、適当に座ってしばらく保育室の状況を確認する。大体、8名程度。大半が1、2歳児で3、4歳児が一名ずつといった感じだ。

 しばらくすると好奇心いっぱいの1歳児が近づいてくる。手に持ったおもちゃを見せながら、そのおもちゃを自慢しているようだ。

にっこり対応。これが私の保育士事初めだ。

 すぐに園児数人が私の所に。こんな感じで、園児の方から私の相手をしてくれたのでまずは自由遊びの時間をやり過ごす。

保育士がお片付けを促すので、「じいじは初めてだからこのおもちゃどこに入れるの?」とお片付けをサポート。これから、園庭での遊びになるので1Fに降りる事に。

 すると一人の園児がすーっと手を出して一緒に行こうとする。言葉はないが可愛い手で連れて行くよという事らしい。

こんな感じで、今度は園庭に。

二人の保育士と私で園児を見る感じ(尤も、私は員数外なのだが。。。

「ねぇ、あそこで遊ぼう!」と一人の園児が私の手を取って引っ張る。

滑り台は、この園庭にはないが脱出シューターがある。ここで遊ぼうという事らしい。

 すかさず、一人の保育士が「ここは遊んじゃダメだよね?緊急時に使うモノだよね!」と園児に言い聞かせる(これは私への注意なのだ)。という事で、この保育園のルールを学ぶ。

次は鉄棒で遊ぼうと、今度は2、3人の子供が集まってくる。ぶら下がって遊ぶ。ここでも「鉄棒はきちんと両手で持ってね!」と保育士の声。

やっぱり、色々と危険回避の目が足りないらしい。

 園庭遊ぶが終わると、昼食前の室内遊ぶ。ここで今日のボランティアは終わった。昼食介助は、細菌検査をまだしていないのでできない事と、今日は午後から養護施設のボランティア面接が待っていた(この話しは、前に書いた。結局、ダメだったのだが)。

初日は午前中のみ。。。結構ヘロヘロ。家に一旦戻ると、「大丈夫?」と妻。

私も保育士の仕事(体力的に)大丈夫か?と思った初日だった。

さて、今日はこの辺で。

細菌検査

保育所従事者向け

保育所などの児童福祉施設では、食中毒や感染症予防のため、食事の提供に関わる職員に対して定期的な検便が義務付けられています(『児童福祉施設における「食事摂取基準」を活用した食事計画について』平成22年3月30日 雇児母発0330第1号)。

森山環境科学研究所

 要するに検便である。これを月に一回やっているとの事。私も月一回自費でやっている。1,400円程度。郵送で1週間程度でできる。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?