見出し画像

じいじ 保育士を目指す! 実技試験当日(1)!

いよいよ本番です!

さて、試験のパートナーは筆記試験で落ちたので単独で試験に臨みます。

 7月2日、朝08時30分までに試験会場に(実は、うっかり電車の方向乗り間違えて反対方向へ。快速みたいなのだったので、一駅分が長い!余裕はまだあるので、乗り換えて無事目的地へ)たどり着いて、セーフ。

 この時、巷の情報では実技はほぼ通過(合格)できるというのを聞いていたので余裕があったのですが。。。

 試験前の試験に向けた説明を受けて、自分の試験時間が造形表現(これが最初)の後が、午後14時過ぎを予定していたので、かなり時間が空く感じでした。

最初の造形表現の試験は、問題が配られるまでに、持ち物検査(タオル使う場合は無地かどうかなど)があり、色鉛筆等を事前にタオルの上に並べたり、この時間が特に緊張します。

 試験開始の合図で、一斉に問題を開くと、園庭で保育士一名以上、園児(4歳児)3名以上、雨の日の遊びで水たまりや容器を使って遊ぶという課題です。

【事例】を読み、次の3つの<条件>をすべて満たして、解答用紙の枠内にその情景を描きなさい。



【事例】
S保育所の4歳児クラスの子どもたちは、雨の日の園庭で傘をさしたり、長靴やレインウェアを身に付けたりして遊んでいます。
保育士は、水たまりで遊ぶ子どもや、空き容器に雨水を溜めたり、雨音を聴いたりする子どもをそばで見守りながら遊びに加わっています。

<条件>
1.事例に書かれている保育の様子がわかるように描くこと。
2.子ども3名以上、保育士1名以上を描くこと。
3.枠内全体を色鉛筆で着彩すること。

四谷学院

 まずは、問題文の条件をチェックして、構図を決めます。この構図を元に下書きを茶色でスケッチしていきます。頭の輪郭、体、園庭の風景(定番のフェンス、鉄棒、タイヤ、水たまり)と、終わったら大まかに人物の着色、園庭地面の着色(面積が多いので、同一色で)そこから同じ色鉛筆で色塗りを進め、細かい着色、印影、最後に全体の着色で残しが無い様にひたすら塗りまくる。という感じです。

 教室は、色鉛筆の塗りまくる音で溢れています。時間を見ると後五分切っています。一応、全体は仕上がったので微調整の感じでさらに色塗りを進めます。この時、教室の色塗り鉛筆を走らせる音は最高潮です!

 終わりの合図で、筆を置いて提出用の紙を合図で伏せます。

後は回収されるまで待ち、この最初の関門を突破です。

 条件を全てクリアして、色塗りもしっかりできたのでこれはいい点取れる!とこの時は思っていました。

さて、今日はこの辺で。

タオル

 色鉛筆を置く場所にこのタオルをひく事で、落下事故を防ぎます。確かに便利でした。これはネット情報で事前に用意しておきました。また受験表を机の上に貼り付ける(仮留めする)テープを用意しておきました。これも意外と狭い机に固定しておく為には便利でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?