たなかの自己紹介
はじめに
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『家庭内や職場内の人間関係』を円滑に図りたい人向けアドバイザー
たなか。
共働き世帯の2児の父親
日々の家事育児を率先して行う
(炊事洗濯掃除は日常※炊事はたなか担当)
JAAMP認定の心理カウンセラー資格保有
・夫婦心理カウンセラー
・行動心理カウンセラー
・アンガーカウンセラー
人間関係は価値観の衝突。
円滑にコミュニケーションを図るには
相手の価値観を把握して、
自分の価値観を把握して、
その上で譲り合う心から成り立ちます。
それは職場であっても、家庭内であっても
学校であっても同じです。
場面状況こそ違えど、人間関係を
求められる事に変わりはありません。
『相手が何を考えているのか分からない』
『どうして私だけ大変な思いをするのか』
『全然私の事を理解してくれない』
人間関係に悩んでしまう時は
総じて『価値観の不一致』が原因です。
また、家庭内での『家事育児』
これらに対する向き合い方の相違も同様です。
男性と女性の根本的な不一致。
そう言った時にはどうしても相手に
変化を求めてしまうものです。
特に相手が自分から距離の近い相手にほど
求めてしまいます。
例えば、パートナーや家族ですね。
しかし、相手を変える事は
ほぼ不可能と考えておいた方が良いでしょう。
変わるべきは【自分】であるという事。
自分が変わるからこそ【相手にも変化】を
求められると言う事。
世の中は物語のような都合のよいコミュニケーションを図ることはできません。
地道なマインドチェンジを繰り返す事が円滑にコミュニケーションを図る最善になります。
私のnoteでは円滑な人間関係を構築する為に
どうしたら良いのか知りたい方にも、
パートナーに家事への向き合い方を改めて欲しい方にも、自ら改めたいと考えている方にも、
応えられるお話しをしていく内容となります。
ご興味ある方は是非お付き合いください。
◆『たなか』とは◆
これからお付き合い頂く為に私について
簡単に自己紹介させて頂きます。
私の大事にしている言葉
『気付き』は景色(価値観)を変える
人は誰しもが自分の「価値観」と言うフィルター越しに世界を認識しています。
アイドルや俳優さんを見て、
『可愛い』『カッコいい』
と思う人もいれば、
『可愛くない』『カッコよくない』
と思う人がいます。
【価値観】とはその人その人が持つ世界。その人個人を形成する根幹。人間社会は価値観の共存する世界だからこそ、共感を得て仲間を構築したり、共感を得られず対立したりします。
私自身も偏り過ぎた【価値観】から学生時代も社会に入ってからも孤立を経験しました。
そんな私でも自らの価値観と向き合い、少しずつ変えていく事ができました。
偏った価値観になってしまったのは、今思えば”些細なきっかけ”でした。また、変わる事ができたのも”些細なきっかけ”でした。
■偏った価値観を持った瞬間(認知の歪み)
1989年愛知県の名古屋市にて出生
年若くして私を授かった両親の元に
長男として生を受け、3人の妹弟に
恵まれた6人家族。
特別秀でている訳ではないが、器用な所もあり
人並みにこなす事が出来た少年時代。
思春期を迎えた頃、体育で目立つ私に
当たりを強くする相手が出始めます。
しかし、当時の私は人との衝突を避ける
性格だったのだと思います。
特にやり返すこと無く
“耐える”と”避ける”
を選択してしまったのです。
今思えばこの選択が全ての始まりに
なってしまったのだなって思います。
それ以降は、
目立たないよう立ち回り、
出来ることであっても目立たないように
無意識に調整するような癖を持ってしまい、
人の顔色を伺い、
相手に合わせて自己表現ができない。
不満を溜め込む性質になった私の心は
少しずつ思考回路を
マイナスへ、、
ネガティブへ、、
自分が悪いんだ、、
自分がいなくなれば、、
とシフトしていきました。
高校に進学した頃に親の離婚もあり、
母親がひとりで父親側の地元で頼りもない中、私含めた4人の子ども達を養う事へ耐え切れず、学業を放棄して生きる意味も
「家族の為にお金を稼ぐ」
しか見い出せずただ働く日々を送る。
”働かない自分に存在理由はない“
こんな突拍子もない考えが、思考の大前提として存在させて毎日を生きていました。。。
人の心は簡単に良くも悪くも傾きます。
つまり【きっかけ】こそ【気付き】なのです。
気付く事で自分と向き合い、新しい物事の捉え方を発見する事ができます。
視野思考が広がると言う事。
広がった視野は人間関係を円滑にする為の手助けとなります。
私の大事にしている言葉
『気付き』は景色(価値観)を変える。
というのは、【バイアスを取り除く】
という事なのです。
■職場での孤立と心理学への関心
その後、自動車関係の会社へ就職(工場勤務)した私は2年の一般職を経験の後に、現場監督を勤める事となりました。しかし、監督員としての『こうあるべき』と言う思い込みから、ダメ上司の典型を辿るこ事と
なりました。
・自分が正しい
・上司の言う事が絶対
・高圧的
今のご時世、簡単に訴えられますね。
あたり前ですが当然のように部下との
距離感は遠のく一方でした。
当時の私はまだまだ未熟で、狭い視野思考の世界で
生きていたので、その事すら気付かずに
相手に求める一方でした。
そんな私に見兼ねた当時の上司からの
厳しい叱責を受けた私は
初めて自らの過ちに気付く事ができました。
それでも最初は受け入る事ができず
理解はしたけど、納得はしていない
心理状態でした。
それでも少しずつ自分の状況を理解していった私は、いつしかこんな考えを持つようになりました。
『これからどう在るべきなのか』
『これからどう進むべきなのか』と。
経験者である上司を参考にして、
上司のいいとこ取りをして、
自らの思いを更に加えていきました。
その結果が、『人の心を知る事』でした。
特に心理学を専攻していたわけでもない私は
暇があればスマホを開いて
【人の心について】や【心理学について】等を
調べていました。
不幸中の幸いと言うのも恥ずかしい話しですが、当時は、定着の良くない入れ替わりの激しい職場環境だったので、年齢性別問わず幅広い年代と関われる機会を頂けました。
自ら学んだ事を実践しては反省して、その状況その状況に合わせてパターンを変えて、繰り返して積み重ねていきました。
その結果、少しずつ少しずつ職場の方達との距離感は縮まっていき、良好になっていきました。新しく入られた方達とも険悪になる事もなく円滑にコミュニケーションが取れるようになっていきました。
初期の私では考えられない事です。
家庭や学校と違って社会と言う環境は、
自分とは異なる立場、異なる年齢、異なる性別
たくさんの『異なる事』の集合体の為に
自分から素直さを取りこぼしてしまい、
飲み込まれないように『我』を無理やり
通そうとしていました。
それがそもそもの間違いなのです。
子どもの頃のきっかけが
【歪んだ価値観】をつくりました。
職場でのきっかけが
【心理学への関心】を育みました。
心理学に触れる事ができたので、
『自分の心と向き合う』事ができました。
全ての始まりは『きっかけ』になります。
きっかけが『気付き』となります。
気付く事で自分の中の世界が広がります。
私がきっかけに出会えて変われたように、
家庭内や職場で悩まれてる方や生き難さを感じている方に私の言葉を届けて、私の言葉をきっかけに変わる未来へ進んでもらいたい思いで、これからも発信していきます。
終わりに
ここまで読んで頂いた方はご察しかと
思われますが、私の言う【気付き】とは
【客観的思考】になります。
物事の捉え方を主観的から客観的に意識
する事で不要なストレスから心を守ります。
一度組み上がってしまった自分の中の
人格(性格)と言うのは再構築する事は本当に難しいです。ほぼ不可能と思ってもよいくらいです。
(絶対ではありませんが、それくらい難しいと思ってくれてよいです)
ただ、トレーニングする事によって物事を多面的に捉える力を養う事は可能です。
物事を多面的に捉える事で、
今までは主観的に受け止めてしまう心も
『こんなもんなんだ』
『仕方のないことだ』
と一歩引いたところから見る事ができます。
家庭内でも職場内でも全ての事象に主観的に入り込んで、感情を働かせていたらあっという間に心が疲れてしまいます。
【心】も人間の健康を維持する重要なファクターのひとつ。これからは体だけではなく心もケアする時代です。
是非今後とも私の発信をご参考頂けたら幸いです。
健康で明るい未来を目指しましょう。
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田中 一真
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