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滞豪日記7日目(養生編)

おはようございます。
シドニーに来てから1週間がたちました。
はやいものです。

この3日ほどは、風邪でした。
始めは乾燥による喉いたとおもっていましたが
微熱が出て、とにかくしんどい。
熱は平熱になり、昨夜は、咳き込みましたので、
もう大丈夫だと思います。

今回は、娘夫婦が料理をぜんぶしています。
私はただ出されたものを頂くだけです。
この数日は外出せず、ひたすら養生していました。

有難いことに食欲はあり、昨日お昼は、
新しくショッピングモールのできた韓国料理店で
牛肉と大根などが入った、透明なスープを娘が買ってきてくれました。
それと、韓国の巻き寿司、きんぱ。美味しかった。スープが胃にしみます。

もの凄く辛い唐辛子系は苦手な私ですが、韓国料理のやわらかな薬膳のスープは大好きです。参鶏湯も。
昨夜は、チーズ入り親子丼とミネストローネをしてくれて、元気が出ました。

もし日本で風邪引きさんがいたなら、私は、熱が出ているときは、葛湯や梅干し入り「お粥」を(その間、胃が大丈夫であれば、水分補給の時に蜂蜜入り暖かいレモン水をのみます)熱が下がってきたら野菜や鶏肉や卵の入った「おじや」を作ります。食欲が戻ってきたら、消化の良い物を作ります。よくなっても、1週間ほどは気を付けて。

植物の成長と人間は相似形というかたがいますが、確かに、植物は種を植えたり植え替えたりしたとき、私は、液体のアミノ酸系の肥料を与え、その後しばらくしてから、液体の化学肥料をあたえます。(不確実なので気になる方は調べてください。)

弱っているときは優しいアミノ酸系、元気になってから成長を促す肥料を。
人間も同じだと、昨夜、思ったわけです。(どこか自分では確信している)
高熱が出たり、体や胃が弱っている時は、優しいものを。
快復してきたら、元気になるものを食するといいと。

特に日本人は、どちらかと言えば植物に近い何かを持っている気がします。
外国の方が、騒音として聴こえる虫の音も、日本人は趣のあるものとして聴こえる。

私もまだま本調子ではないので、今日も家にいて養生をします。
今、具合の悪い方は、胃をゆっくり整えることをしてくださいね。
胃が元気になると、おのずと体も元気になってきます。

本日の朝日No,2

睡眠とビタミンと栄養とを充分取りながら、今日もファイトです!

ありがとうございます。