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自利と他利:高齢者介護における大切な心構え
私は老人ホームで介護士として働いていますが、この仕事を通じて学んだ大切なことを皆さんに共有したいと思います。テーマは「自利と他利」です。
自利とは何か
まず、「自利」という言葉について考えてみましょう。自利とは、自己の利益や幸福を追求することを意味します。一見すると自己中心的な考え方に聞こえるかもしれませんが、決してそうではありません。介護士として働く中で、自分自身の健康や精神的な安定を保
老人ホーム内でも起こるエイジズム
私は老人ホームで働く介護士の「かいごの木」です。毎日、高齢者の方々と接しながら、彼らの生活を支える仕事をしています。この仕事を通じて、多くの学びや感動を得る一方で、いくつかの課題も感じています。
その一つが「エイジズム」です。エイジズムとは、高齢者に対する偏見や差別を指します。この問題は社会全体で見られるものですが、驚くべきことに、老人ホーム内でも存在します。今日はこのテーマについてお話ししたい
考えすぎて抜け出せない負のループから解放されるヒント
介護の仕事は、入所者様の命と生活を支える責任重大な仕事です。日々の業務の中で、入所者様への最善のケア方法や、チームワークのあり方など、様々なことを考えなければならない場面は多いでしょう。
しかし、考えすぎてしまうと、思考がぐるぐると回り、堂々巡りになってしまうことがあります。頭の中が整理できなくなり、不安や焦燥感に襲われ、仕事のパフォーマンスにも悪影響が出てしまうかもしれません。
介護の現場で
自分のためより相手のためを考えたこと
私は介護の仕事をしてもう20年になりますが、今でも毎日新しい発見や学びがあります。そして、何よりも入所者様の方々との触れ合いが、私の仕事への活力になっています。
そんな中で、ふと振り返ると、自分のために行動したよりも、相手のためを考えた行動の方が、より多くの喜びや充実感を与えてくれたということに気づきました。
そこで今回は、私が介護士として経験した、自分のためより相手のためを考えた行動について
本当にやるべきことを見直せば人生は豊かになる
介護士として働くあなたへ
日々の業務に追われ、ふと「これでいいのか」と疑問を感じることはありませんか?
私も介護士として働き始めた頃は、目の前の仕事に精一杯で、自分自身を見失いがちでした。
しかし、あることをきっかけに、本当にやるべきことを見直したことで、仕事もプライベートも充実した、より豊かな人生を送れるようになりました。
人生を豊かにするヒント
自分の価値観を明確にする
私たちは、