見出し画像

ファンダムからのクリスマスプレゼント

私の神推しグループ、OWVの話をちょっとしたいと思います。

OWVって誰やねん?という方は、布教シートとかは所持してないので、公式から出ているこちらの動画をご参照ください。バンド好きの方でも刺さる曲があるのではないかなと思います。

2023/10/7にスタートしたMUSEUMツアー

OWVの起点はオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」にあるわけだが、そこから脱落し、リーダー本田によるメンバー集めと事務所への長い月日をかけた直談判により結成し、これまで4年間活動してきた、そんなOWV。
デビュー当時は深夜のTBSの「PLAYLIST」に新曲のプロモーションで出演する程度だったが、吉本興業所属ということもあり「千鳥のクセがスゴいネタGP」で芸人のバックダンサーを務めたり、「夜のブランチ」で不思議な特技を披露したり、メンバー2人が昼の帯番組「ぽかぽか」の隔週レギュラー出演するなど、テレビ露出も少しずつ増えてきた。

これまでのライブは中野サンプラザホールなど2000人程度のキャパの箱を埋めてきた。2023/4/1のNHKホールでの公演は3400人と最多のキャパになったが、(こういうことを言うとファン/QWVの皆様に叱責されそうだが)関係者席が述べ100名とかなり身内で席数を埋めた形となった。
2023/7/19、彼らの最新アルバム「JACKPOT」のリリースイベントで冬のツアーが発表された。それが今年10月からスタートしたLIVE TOUR 2023 「MUSEUM」。8都市11公演という過去最大の動員数となる。

4000人というキャパ

「MUSEUM」千秋楽は東京の片柳アリーナ。キャパは4000人。さすがのハコの大きさにファンもSNSで「埋まるのかな…」と心配を隠せなかった。ツアー中、本田くんはインスタライブで「1月に東京のライブ、ワンマンあるんでぜひ来てください。これ埋めて次アリーナ行きたいです。」と話していた。しかしNHKホールの3400人でも苦労したファンダムにこれが実現可能なのか。さらにチケットは会場が大きいこともあり、過去最高価格の¥8,500。これはOWVのメンバーや事務所、所属レーベルにとっても、ファンダムにとっても大きなチャレンジだった。

4000人のサンタクロース

クリスマスイブ、Xは騒がしかった。

12月24日午前を持って「MUSEUM」東京公演がSOLD OUTしたのだ。

実は東京公演はいつもあるオンライン配信はなく、OWVのメンバーのよると「スペシャルバージョン」の公演になるということで、彼らはキャパを埋めるための工夫もしてきた。それが実を結んだと言ってもいいのではないだろうか。

これはOWVにとってもQWVというファンダムにとっても喜ばしいことであり、4000人のQWVからのクリスマスプレゼントといっても過言ではないと思っている。

リーダー本田くんの言葉を信じるなら、この片柳アリーナを埋めたという実績は所属レーベルからも評価されるであろうし、いずれ本当にアリーナツアーが実現するのだろう。

「もっと上に行きたい」という共通認識

世の中、芸能人ファンをやっていると「有名になると遠くに行ってしまったようで寂しい」と言ってファンを降りる人を常に見かける。

その一方でOWVはファンに向けて「上を目指す。」「武道館に立ちたい。」「次はアリーナに行きたい。」「いつかドームに行きましょう。」と常に明確なゴールを語ってきた。そうしてゴールをファンと共有してきたのである。彼らの良さはそういうところにある。


というわけでとあるアイドルグループのクリスマスの奇跡でした。
東京公演完売ということでクリスマス当日にはOWVから機材席解放のプレゼントがありましたのでご紹介しておきます。
初めてでも楽しいライブですし、ノリ方も自由ですので、ご興味のある方はもしよろしければ是非どうぞ。

#OWV #OWV_MUSEUM #音楽 #ライブ #コンサート #推し活 #ボーイズグループ  

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?