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お前らがなぜ女にキモイと言われるか【世の中をハックする技術】

 消しゴムを拾ってあげたのにも関わらず不快感を示された経験のある読者は居るだろうか。もし居たとしたら、私からお悔やみを申し上げたい、アーメン。
 女はいつも被害者ぶり、何もしていない男を傷つける。一番キツイのが、「男の子は我慢しなさい!」という周囲の発言だろう。その結果女性と接するのが嫌になってしまう男が生まれるのは、ある意味当然の帰結だ。
 だがしかし、その様な目に遭う原因は男側にあるというのが私の結論だ。

「俺はたまたま不細工に生まれただけなのに!バンドッグ、お前はチン騎士なのか!?この裏切り者め!!」

 おっと、勘違いしないで欲しい。私が声を大にして言いたいもう一つの事は、「責任は親にある」ということだ!
 
原因と責任は違う。例えば、神経症にかかり錯乱状態の人が閉鎖病棟に居るとしよう。で、とあるサイコな精神科医がその人にナイフを渡し、渋谷の交差点に連れ出したらどうなるだろうか。
 何人か死ぬのは目に見えている。殺人をしたのは精神病の人だから、人を殺した原因は狂気と病気だ。しかし、責任は誰にある?もちろん、精神科医にあるだろう。
 私が言いたいのはこういう事だ。これから、「なぜキモいと言われるのか」という問いに答えて行く。私が書いた他の記事の内容ともある程度被るかもしれないので、私のマガジンを買えばかなり安上がりで済むはずだ。

 まず、女にキモイと言われる要素を挙げて行こう。

1.デブ 2.ガリガリ 3.オタク 4.ダサいファッション 5.コミュニケーションの異常。ま、とりあえずこんなところかな。

1.プラスサイズモデルとは悲しい嘘

「体型の事を言うなんて時代遅れだ!それに、肥満は遺伝子で決まるからどうしようもない!」

 残念、肥満は遺伝子で決まらない。もちろん肥満遺伝子なるものが存在しているのは知っている。しかし、その遺伝子のスイッチをオフにすることだって出来るのだ。
 理屈は置いといて、事実を示そう。もし肥満が遺伝子で決まるのならアメリカ人の半分が肥満遺伝子を持っている事になる。しかし昔は肥満の人がサーカスで見世物になる程珍しかった。たった100年ほどの期間でアメリカ人の遺伝子が変わるわけがない!単に食いすぎなだけだ!
 そもそも人類は太りやすい個体、つまりエネルギー効率が良い個体が生き残りやすいはずだ。しかしアフリカの先住民たちを見ろ、皆スラッとしている。原因は間違いなく生活習慣にあるし、太っている事がいかに異常なことかお分かり頂けただろうか。生物的に異常な男が嫌われても、しょうがないだろう。そして本来女性は妊娠のリスクが非常に高い。嫌悪感情を強く持っていた方が生存・子孫繁栄には有利なのだ。
 遅ればせながら注意喚起として、まずこの話題では哲学とか倫理とかは度外視する。読者諸君が傷つく必要はない。

2.過度な痩身

「ジャニーズの細マッチョ(笑)みたいなヒョロガリがモテるのか?」

 それも違う。ある調査ではデブよりはマシだったらしいが、正直目くそ鼻くそだ。
 ガリガリ、つまり食事をとれていない。この事実が表すのは、その人の階級、そして能力だ。
 奴隷と聞いて丸々太った男を思い浮かべる者はいない。社会的な階層が低く優先順位が低い個体がやせ細る。そんな個体の子供を産むことは女性にとってリスクでしかないので、間違っても接触しない様に気持ち悪がられる。
 そして、食料を取って来る能力が低いことも女性に伝えてしまう。女性は妊娠と出産の段階で身動きがあまり取れなくなる。そんな時に食べ物がなければ死活問題だ。

3.穴倉の中で

「体型については、まぁ、分からなくもないよ。でもオタクなのは良いだろ!俺の勝手だ!ぺコーラバンザイ!」

 そう、オタクなのは良い。ただし、一つ質問する必要がある。そしてその返答が鍵を握っている。
 オタクよ、

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