ほんとはね

「それでいい」そういって微笑んだあなたがいたねそっと隣に

懸命に走れど届かぬ我が思い身じろがぬきみ道端の草

いいやんかひとの評価は勝手だよ太陽さえも気まぐれなんだ

あきらめという名の希望に出会ったらわたし、今度は笑って見せる

happyな結末があると信じてる近くて遠いあなたとの距離

縮まらぬと嘆かなくてもいいんだと訳知り顔の夜風過ぎてく

枯れかけたビオラ生きてたあの朝のふいに胸つく暖かき影


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