夢を語るのは簡単で、

プロサッカー選手になりたい!

医者になりたい!

宇宙飛行士になりたい!

今だってなんだって言える。

けど本当になりたいと思ってるのか。

それに見合うことはできてるか。

日本一になりたい!

試合に出たい!

そう言ってた過去の自分は確実にその過程が足りなかった。

朝練に行く仲間を見てるのに見てないふりをして、

やらないことを何かのせいにして、

羨んで妬んで。

頑張ってた。

けど中途半端だった。

今、もう知ってる。

夢に近づくにはやるしか無いこと。

一流の選手が何をやってるかなんてわからない。

けど一流じゃ無い自分がおんなじことをやっていて追いつけないことだけは確かで、

自分は目指す人たちが何年も前にやってたことを地道に今からやってくしかないってこと。

それは長い道のりで、

それは孤独で、

誰かのせいにできることじゃ無い。

でも自分には譲れない夢があるから明日もジムに向かう。

明日もお腹いっぱいでももう少し食べる。

明日も自分のサッカーのために何ができるかを考える。

それしかない。

質は大事だ。

けど一流じゃない自分には量もめちゃくちゃに大事だ。

とにかくやる。

毎日やる。

たとえ1人でも1人じゃ無い。

自分にはもう一回同じピッチに立ちたい仲間がいる。

背中を押したい仲間がいる。

頑張れ。

絶対プロになる。

1日でも早く。


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