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No.09 最終回

 ちなみに、時々でてくるSUZUKIのジムニーの車。世界遺産検定1級合格のご褒美に自分に買いました。1年3ヶ月待ってきました。なんと、マイスター試験後でした。結果的にはナイスタイミング。
スズキのスタッフ、合格を喜んでくれた
ありがとう!


結果・ダメでした。入試までいけず。

 社会人大学院生は、それまでに社会に貢献してきたことや社会的実務を基盤にして、その上にテーマを決めて欲しいとのこと。私がゴシック建築を勉強したいといくら言っても、趣味嗜好の範囲になる。

 つまり私の場合、文学部英文科を卒業し、30年超英語教員をやったことの上に大学院はある。だから「英語教育と世界遺産学」は有効である。その件で押せば可能性はあったかもしれない。しかし、無理やり感が私にはあった。修士論文は実践報告になってしまう。英語の授業に世界遺産を取り入れるのはワンショット授業ならいくらでも可能だが、語学を高めることと世界遺産を学ぶことは別でいい。そう思いさらなるプッシュはしませんでした。

 個人的に。
 理解はできるが、それって学問の門を狭めていないか、私は専門以外は勉強できないことになる。さらに、今の私は、英語でなく、世界遺産検定で95%占められている。検定2級、1級、リスタ、マイスターと学習してきたことを、社会的実務と考えてもいいと思うのだが。

 ここで大筋を。2024年4月から新学期スタートして、大学から2025年度用入学試験の要項が5月頃にでる。それを見て、大学4年生は受験を決めて8月に入試になるのだから、粘ることは可能だ。でもまあいいっか。
 
 という事で、終了です。

 ここまで楽しかったなあ~。2級で世界遺産を好きになって、マイスターの勉強で嫌いになりかけて、勉強会のおかげでまた好きになって、ここまで連れてきてくれた多くの人、ことに、感謝感謝です。

山口利光先生、
足跡を追いかけましたがここまでです。Special Thanks to YOU
すごい方だなあ、お会いするときは来るんだろうか?

全9話、このnoteは、これにて終了です。ご愛読いただき、ありがとうございました。

次の道へ、Ken-Yoshida
 PS 地元の公民館にて、「世界遺産を学ぶ会」をスタートするかも……です。


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