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No.04 大学とのやりとり1

実際に出したメールの大まかな中身です。項目ごとに①~③まで。

①『英語教育と世界遺産』
 
1通目
 現在、英語教育に世界遺産を取り入れている教員は多いと思います。私は、世界遺産を取り入れる際の、教科書、副読本、指導内容など、系統的にまとめていきたいと考えています。さらに、小中高で作成し、それぞれに会話授業、講義授業の内容を取り入れていきたいと考えています。
 また、私は今も臨時教員であれば教壇に立てます。大学院2年目には、非常勤講師週4時間を希望し、実践し、それを記録し、考察を中心に論文にしていきたいと考えています。

 2通目
英語教育に世界遺産を取り入れた授業展開と既存調査、実践活動
 
 小中高の3分野でまとめていきます。
教育現場からすれば、迷惑なことかもしれません。それは私もいたのでわかります。英語教育に導入するという点ですが、当然英語の時間割・カリキュラムは出来ていると思います。受験校ならなおさら、英語で世界遺産はできにくいでしょう。
 
 そこで、月に一度・年8回の授業展開を目指します。道徳教育の時間・総合的学習の時間・学校行事など、小学校5・6年生で16回、中学校1・2年で16回、高校1・2年で16回組みます。どれもビジュアル豊富に、世界遺産を映像で紹介、外国籍の生徒、ALTの先生がいたら、その国の世界遺産紹介を含みます。
 
各学校での、教育目標
小学校「世界遺産には必ず、顕著な普遍的価値がある」
中学校「日本の世界遺産25箇所を主に学習する」    
高校 「ユネスコの理念、世界平和とは?」 
 
英語教員への聞き取り調査や、難しさを1年目で調査し、2年目で自分が実際に非常勤講師として実践してみて授業録画やアンケートで中身の吟味をしていく。が、現在の案です。

つづく
次回は、「大学とのやりとり2」です


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