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No.7 ネットリンチをどう乗り越えるか~リンチ第2弾 ヒューマに動画で呼びかけるヤマカイ 1月18日

2022年1月18日。ヤマカイが動画をアップします。
「 悲しい..…実はバレエ界の敵になっていたらしい 19歳バレエダンサーの子に批判された件について  僕はいらない存在だった」

このタイトルにすでに嘘があります。
ヒューマは一人で動画を出したのです。仲間とか、師匠とか、関係なく自分の誕生日の記念として。
たった一人のヒューマの声を「バレエ界」と大げさに表現し、自分を矮小なもの、ヒューマがバレエ界の代表のように錯覚させています。
「(僕はバレエ界にとって)いらない存在」として嘆くようなタイトル。ここで対立構造があるように見せています。
ヤマカイvsヒューマ(含むヤマカイに批判的だと予想されるバレエ界の見えざる人々)。対立は炎上の火種です。
そして、ファンの同情を買うように仕向けていきます。

「はぁ~」
ためいきをついて、悲しそうな表情で動画は始まりました。それから長々とヒューマへの謝罪と、反省と、自分のチャンネルの姿勢を語ります。そしてヒューマに、自分の過去の動画を見て欲しい、と呼びかけます。

ヒューマの意見も受け入れるよ、という大人びて見える態度に見えました。けれど、内心は違っていたんでしょうね。

ヤマカイはツィッターでは本音を言います。動画と同日2022年1月18日22:12のツィートです。

「兄が知り合いの弁護士に聞いたところ、あのサムネは名誉毀損でアウトらしいよ…(小声)」

あのサムネ、というのはヒューマの
「バレエを広めたいという大義名分を掲げて卑猥な動画を上げて登録者数とお金稼ぎをしている人について思うこと」でしょう。
ヤマカイは動画でもこのサムネを利用していました。
彼は、ヒューマを提訴するようなことを匂わせています。なぜ、(小声)なのでしょう? 小声と書きながらツィートするということは、大声で「みんなに僕の痛みを知ってほしい」ということなんでしょう。

それに対して、理性的なファンが注意します。

「本当に申し訳なく思っていらっしゃるなら、こういう事は書かれるべきではないのではないでしょうか。貴方の影響力で彼を追い詰めたいのでしょうか?」

ヤマカイはこのツィートを削除しました。

ヤマカイを好きで、応援したいと思っているファンたちは、ヒューマのチャンネルにたくさんの批判を書き込みます。

ネットリンチの第2弾が始まりました。

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