たいいりょう

詩人 自閉症スペクトラム障害 日本共産党員 静岡県詩人会会員 詩集『裏側にいけば』(…

たいいりょう

詩人 自閉症スペクトラム障害 日本共産党員 静岡県詩人会会員 詩集『裏側にいけば』(アオサギ企画)刊行 詩集『詩人の森』『夢かうつつか』(私家版)刊行 野田宇太郎生誕祭献詩 三席受賞 私の生き様が、私の詩である。 (たいいりょう)

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  • 生きざま

    生きるということ それは 苦しみを ありのままに 受け入れること 生きざま それは どう生きたかではなく どう生きるかということ 今を生きる このかけがえのない生命(いのち)を ほんのひとときも 無駄にせず 懸命に生ききる それが 生きざま わたしの生きざまは 言葉 拙い言葉を紡ぐしか 生きるすべをしらない でも たどたどしくても いいじゃないか 純粋でさえあれば 濁ってさえなければ わたしの生きざまは わたしの生 わたしの生きざまは わたしの死 そんな生きざま いちどきりの 乗り物 たいいりょう

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初日は、石神夏希氏演出「カチカチ山の台所」から始まった。私は、2回観劇した。回遊型の演劇は、それほど、珍しい手法ではないが、戯曲には独創性があり、俳優の身体性の高さを含めた演技力には並外れたものを感じた。 瀬戸山美咲氏演出「楢山節考」は、まさに鈴木忠志氏SCOTの作風そのもので、私は、さほど独創性を感じなかった。俳優の発声や身体表現は、卓越したものがある。しかし、かつて名優・緒形拳が演じた同作品が、多くの人々の涙を誘う不朽の名作だったので、どうしても比較してしまう。 中島

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