見出し画像

つみたてNISAの拡充により無税の範囲内で億り人が可能となりました。S&P500に毎月積立投資して30年で億り人は可能です。では一体いくらを毎月積立投資すると億り人が可能かを考えます

つみたてNISAの拡充により毎月、積立投資出来る範囲が大幅に拡充し30年間積立投資すると億り人が可能となっています

そこでS&P500に30年間積立投資し毎月いくら積立てると億り人になれるかをシミュレーションしてみます

S&P500の利回りは1991年~2021年までの30年平均で配当を再投資すると10%を超えています

過去30年平均の客観的なデータとなるので、今後の資産形成の目安として使える利回りとなります

S&P500のインデックスファンドに積立投資するだけなので、複雑な金融知識は不要であり、定期預金のような感覚で毎月、毎月、積立投資して行くだけの投資となります

S&P500はアメリカを代表する500銘柄で構成され、偏りを無くすためにエネルギーや消費、通信など11のセクターに分かれており、リスクの分散が自然と行えています

例えば物価が上がっても公益セクターならゴミ収集とか産業廃棄物など取引先が役所となるので物価高騰分を、そのまま価格転嫁して来るので物価高騰に極めて強いです

原油価格や天然ガス価格の高騰でもエネルギーセクターなら原油や天然ガスを採掘し、精製しているので、原油価格や天然ガス価格が上がれば上がるほど利益は増える構図となります

ウクライナ危機のように戦争となると世界的に軍備増強となりますが、アメリカは世界の軍需産業の上位5社を独占しており、戦争になると利益が増える企業もあります

大豆や小麦、トウモロコシなどの穀物や牛肉などの農作物、肥料や飼料などのもアメリカは世界一の農業国となるので価格高騰により利益が増える企業もあります

また金利が上がると金融セクターの金融機関の利鞘が拡大するので金利上昇でも利益が増える企業もあります

このように、如何なる経済危機や情勢変化にも強いのがS&P500の構成銘柄であり、だからこそ世界中の投資家がS&P500のインデックスファンドに投資している訳です

で、そのS&P500のインデックスファンドに毎月、30年積立投資したら、月々、どのくらいで億り人になれるのかを試算しました

ここからは有料記事となります

ここから先は

424字
この記事のみ ¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?