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読者に生かされてる (まだここにいるよ!)


ライターになりたいと言いつつも、主にnoteで書いているだけなので、クラウドサービスのプロフィールを充実させることにした。

ライター用のSNSを作ったりポートフォリオを作ったり。

誰も見てくれないだろうなと思いながら書いていると、noteを始めたばかりのことを思い出した。

こちらが記念すべき胡麻タム子初めての記事である。

今読み返してみると、改行もしていないしネガティブオーラがひしひしと伝わってくる。

こんな記事でも7いいねも貰えて、その時は本当に嬉しかった。

調子に乗ってその後もいろんな記事を書いたのだけど、読んでくれる人も少なくて、本当に私の文章を読んでくれる人なんているの?と疑問で仕方がなかった。

いいねの数も全く伸びなかったけど、「私はここにいるよ!」と言わんばかりに執筆を続けた。

すると、徐々に私の記事を読んでくれる人が増えていった。フォローしてくれる人も増えて、最初は0だったのが1年たった今、34人もいる。

就活やバイトでよく聞いた「お客様のために」を理解できなかった私に、「読者のために」を教えてくれた。

読んでくれる人がいるからこそ書けるのだ。

自分の記事を読んでほしいという自分のエゴを擦り付けているだけだと思っていたけど、どこの誰か分からないような記事を読んでくれる人がいる。

「私はこういうことを考えているんだ」という叫びに対して読者は暖かい。

noteには店員と客みたいな立場がなく、みんな平等だ。そういうところを気に入っているから、続いているのかもしれない。

だからいつか、クラウドサービスの方でも誰か見てくれる人ができるかもしれない。

その日を信じてコツコツやるのみなんだなあ。

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