田村 麻夕子

【建前じゃなくて本音で話そう】 日々のモヤモヤやおかしいと思ったことを正直に文章にして…

田村 麻夕子

【建前じゃなくて本音で話そう】 日々のモヤモヤやおかしいと思ったことを正直に文章にしています。大人になっていくうちに染み付いていく「社会の当たり前」や「しょうがない」を壊していきます。ローカルライターとグルメライターになりたい。かごんま出身、福岡県在住

マガジン

  • 社会に対するモヤモヤとか、色々

    社会の前にバイトにすら悩む人生 働くこと向いてない?!

  • 就活トピック📕

    就活って何?1年就活をし続けても分かりませんでした。 考えたら負け、嘘をつく者が勝つと言われても、私は考え続けるし嘘はつけない。

  • 言葉のモヤモヤ

    「今からそちらの方、説明させていただきます。」 「そうですね、そのような形になります。」 こういう言葉にいつもイライラしてます。

  • 物書きのこと

    いつか文を書く仕事につけたらいいな。 仕事と言うより、文を書いてたらそれが仕事になった位が丁度いい。

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固定された記事

「就活しないは逃げだ」って、それ逆じゃない?

まだまだ就活をしたくない。就活をしたくない理由はたくさんあって、並べればキリがないほどだ。 みんな当たり前のように学校を卒業して、次の進路のために勉強するのだけ…

田村 麻夕子
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誰かのために生きるか何かのために生きるか

誰かのために生きたいと思ったことはあるだろうか。 お母さんが悲しむから、家族のために、恋人のために。 私は、誰かのために生きたいと思ったことがなかった。自分の夢…

田村 麻夕子
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自分のことを大切にしろと言ったり、自分のことばかり考えるなと言ったり

私は昔から自分について考える時間が多い。 自分の健康に気を遣ったり、自分の将来について考えたり。こうしてnoteに書いていることも、ほとんどが自分に関することだ。 …

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役所巡りはつづく

役所って一日で手続きが終わらない。(アンタだけだろ) 私の確認不足でしかないが、「申し訳ございません。こちらの書類だけでは手続きが出来ないんですぅ。」 そのような…

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書くことが義務にならないように

「文章を書くことのどういう部分が面白いの?」 「文章書くことって私にとっては苦手だから、何が楽しいのか分からない。」 書くことを始めてからというもの、そういうこ…

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本との出会いは、ホントの出会い

立ち読みが大好きだ。 子供の頃、TSUTAYAに行くと本格的に読み込むほどの立ち読みをしていた。 熱中しながら読み進めて、いよいよ面白くなってきた時に限って、「おーい…

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「分かる!」を書きたい

昔から設定が受け入れられない。 小説を読み出すと、 『「今日のご飯何作る?」と田端綾が言った。』 みたいな、架空の人物や世界観の設定をすぐに受け入れることが出来…

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福岡八景

福岡に初めて住んだのは、19歳の時だった。 乃木坂46の「帰り道は遠回りしたくなる」という曲の歌詞にある 「知らない道 知らない道 あと何回歩けるだろう」 という歌詞…

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クリエイティブまでも型にはめられてたまるか

「創造する」ことを始めたのは、小学生の頃からだった。 何か物を使って遊ぶよりも、創り出すと言う行為自体で遊んでいたことの方が多かった。 テレビで聞いた曲をピアノ…

田村 麻夕子
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心に蓋をできないもんで

前から気になっていたのだが、インスタやTwitterに本の1部の写真を撮って投稿している人がいる。 それを最初に見た時、「これを載せて何になるのだ?」と思った。 「私も…

田村 麻夕子
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小学生の頃から今まで、色んな大人に「勉強しなさい」と言われることがたくさんあった。 それが何の勉強なのか分からなかったから、てっきり五教科の勉強なのかと思い込ん…

田村 麻夕子
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漫画エッセイ

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「わがまま」ってずるい言葉だ

みんな自信なんてないのに、真面目じゃないのに、本当の自分を隠そうとする。 授業中、一生懸命相槌を打って熱心に聞いていたあの子も、家では「あいつの授業つまんねえん…

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誰にでも書ける文を書きたいわけじゃないんだ

結果を出すためには、夢を叶えるためには、目標を立てないといけない。 らしい。 目標を立てることが苦手だと自覚している私は、目標がプレッシャーだ。 でも、5キロ痩…

田村 麻夕子
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ホワイトなものが全ていいとは限らない

マイナスなことを書くのはよくない。人を引き付けるにはポジティブなことを書かないといけない。 今でもそう思うが、マイナスな感情になっているときの方が、執筆が捗る。…

田村 麻夕子
2か月前
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人間ロボット生成時代

「自分に期待しない」「他人に期待しない」ことがいいとされているのか、この言葉をよく聞くようになった。 プライドを捨てて、自分に期待しないことが楽に生きるコツなの…

田村 麻夕子
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「就活しないは逃げだ」って、それ逆じゃない?

「就活しないは逃げだ」って、それ逆じゃない?

まだまだ就活をしたくない。就活をしたくない理由はたくさんあって、並べればキリがないほどだ。

みんな当たり前のように学校を卒業して、次の進路のために勉強するのだけど、就活をするとなると、自分の長所や経験を振り返ることになる。

中学校でも高校でも平均的な学力を求められ、「勉強ができる人がすごい」「家でも勉強をたくさんやる人が偉い」という中で過ごしてきた。

中高生のときは「勉強をする」という意味を

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誰かのために生きるか何かのために生きるか

誰かのために生きるか何かのために生きるか

誰かのために生きたいと思ったことはあるだろうか。

お母さんが悲しむから、家族のために、恋人のために。

私は、誰かのために生きたいと思ったことがなかった。自分の夢ややりたいことのために生きている思いの方が強い。

他人に対して自分の生命価値を見出していないというか、何のために生きるかなんてこともあまり考えていない。

でもぼーっと生きているかと言ったらそうではない。授業中に何度も「田村!聞いてる

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自分のことを大切にしろと言ったり、自分のことばかり考えるなと言ったり

自分のことを大切にしろと言ったり、自分のことばかり考えるなと言ったり

私は昔から自分について考える時間が多い。

自分の健康に気を遣ったり、自分の将来について考えたり。こうしてnoteに書いていることも、ほとんどが自分に関することだ。

そうやって生きていると、どんどんプライドが大きくなっていることに気づいた。

自分のことを考えれば考えるほど、自分の得意なことに気づき、嫌いなことに気づく。

嫌いな物を自覚することで、嫌いな出来事が起きると過剰に反応してしまい、自

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役所巡りはつづく

役所巡りはつづく

役所って一日で手続きが終わらない。(アンタだけだろ)

私の確認不足でしかないが、「申し訳ございません。こちらの書類だけでは手続きが出来ないんですぅ。」

そのような事を言われた瞬間にイライラが止まらない。自分自身にイラつくと共に、せっかくここまで交通費をかけてきたのにまた来ないといけないのか!とイライラするのだ。

もう次来る時はチャリで来よう。そう決めて、電車で帰るのだが、恐らく次に区役所に来

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書くことが義務にならないように

書くことが義務にならないように

「文章を書くことのどういう部分が面白いの?」

「文章書くことって私にとっては苦手だから、何が楽しいのか分からない。」

書くことを始めてからというもの、そういうことを聞かれることが何度かあった。

私は文章を書くことのどの部分が好きなのだろう。

自分の気持ちを言語化して、ひとつのモノにするという所にワクワクを感じていたが、それだけじゃない気がしてきたのだ。

みなさんは、これをやっていてアドレ

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本との出会いは、ホントの出会い

本との出会いは、ホントの出会い

立ち読みが大好きだ。

子供の頃、TSUTAYAに行くと本格的に読み込むほどの立ち読みをしていた。

熱中しながら読み進めて、いよいよ面白くなってきた時に限って、「おーい、そろそろ帰るよ」と親が帰る合図をしてくるのだった。

大人になると、そういう邪魔もなく本を物色して、立ち読みをすることができる。

今は子供の時ほどしっかり読み込むわけではないが、相変わらず立ち読みが好きだ。

気になる本を手に

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「分かる!」を書きたい

「分かる!」を書きたい

昔から設定が受け入れられない。

小説を読み出すと、

『「今日のご飯何作る?」と田端綾が言った。』

みたいな、架空の人物や世界観の設定をすぐに受け入れることが出来ない。

文字だと特にそうだ。アニメやドラマでも受け入れられない設定はあるが、ほとんどのアニメやドラマの作品は受け入れることができる。

だからこそ、小説のように設定がないエッセイが好きなのかもしれない。

主に1人の登場人物の思考が

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福岡八景

福岡八景

福岡に初めて住んだのは、19歳の時だった。

乃木坂46の「帰り道は遠回りしたくなる」という曲の歌詞にある

「知らない道 知らない道 あと何回歩けるだろう」

という歌詞の意味がいまいちピンときていなかった19歳の私は、地元鹿児島を離れ、都会の街福岡に出ることとなる。

まだ4年しか住んでいない街だけど、思い出の地や起きたことを書き記してみることにした。

お手軽タイムスリップ体験、古賀

古賀

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クリエイティブまでも型にはめられてたまるか

クリエイティブまでも型にはめられてたまるか

「創造する」ことを始めたのは、小学生の頃からだった。

何か物を使って遊ぶよりも、創り出すと言う行為自体で遊んでいたことの方が多かった。

テレビで聞いた曲をピアノで弾いてみたり、友達と振り付けを考えてそれを踊ってみたり、物語の流れを考えて絵本を作ってみたり。

そういう遊びは全て自分で決めることができるから、制限を感じないし、ストレスフリーで遊ぶことができた。

習字のように書く文字が決まってい

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心に蓋をできないもんで

心に蓋をできないもんで

前から気になっていたのだが、インスタやTwitterに本の1部の写真を撮って投稿している人がいる。

それを最初に見た時、「これを載せて何になるのだ?」と思った。

「私もこう思ってるのよ」と言いたいのかもしれないが、その文を書いているのは本の作者が書いたものであって、あなたの意見ではない。

記録のために撮っておいたなら、わざわざ見せなくていいのに。

それとも、読書をしている自分に酔っているの

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勉強をする本当の意味

勉強をする本当の意味

小学生の頃から今まで、色んな大人に「勉強しなさい」と言われることがたくさんあった。

それが何の勉強なのか分からなかったから、てっきり五教科の勉強なのかと思い込んで、ひたすら座学に取り組んでいた。

そんなことをしているうちに「勉強しなさい」としか言わない大人のことを嫌いになっていった。

反抗的な気持ちもあったが、それに加えてなぜそれが必要なのか教えてくれなかったからだ。

でも、大人になって分

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「わがまま」ってずるい言葉だ

「わがまま」ってずるい言葉だ

みんな自信なんてないのに、真面目じゃないのに、本当の自分を隠そうとする。

授業中、一生懸命相槌を打って熱心に聞いていたあの子も、家では「あいつの授業つまんねえんだよ。」と愚痴を吐いているかもしれない。

自分のために、本当の自分を隠していい子に振舞うのかもしれないけど、それって本当に自分のためと言えるのだろうか。

本当の自分を隠していたら、自信がなくなってくるんじゃないかと思う。

例えば、「

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誰にでも書ける文を書きたいわけじゃないんだ

誰にでも書ける文を書きたいわけじゃないんだ

結果を出すためには、夢を叶えるためには、目標を立てないといけない。
らしい。

目標を立てることが苦手だと自覚している私は、目標がプレッシャーだ。

でも、5キロ痩せようとしてきる人がダイエットを意識するだけで、体重は減りはしないかもしれないけど、増えはしないよな。と言うことを考え、目標を立てることにしてみた。

結局私は文章で何をしたいのだろう。

お得意の「考える方が先行してやる前に失速してし

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ホワイトなものが全ていいとは限らない

ホワイトなものが全ていいとは限らない

マイナスなことを書くのはよくない。人を引き付けるにはポジティブなことを書かないといけない。

今でもそう思うが、マイナスな感情になっているときの方が、執筆が捗る。

マイナスな感情にも、悲しみや怒り、憎しみなど色々ある。その中でも怒りの感情が、執筆活動の着火剤だ。

怒りの感情を書きなぐったものは、文章とは言えないただのマイナスな言葉。

それを読めるような文章にすることで、すっきりした気持ちにな

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人間ロボット生成時代

人間ロボット生成時代

「自分に期待しない」「他人に期待しない」ことがいいとされているのか、この言葉をよく聞くようになった。

プライドを捨てて、自分に期待しないことが楽に生きるコツなのかもしれないけど、私は自分に期待してしまう。

誰も私のことなんて見てないし、期待してないし興味もない、と思うことで、いいことがあったときに倍嬉しい。

だけど、「自分はやれる」という気持ちを捨ててしまったら、何を頼りに頑張ればいいのか分

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