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【PTA】能登半島地震義援金

どうも、イリエモンです。

いままでPTA活動をしたことがないのに、今年度から都内の公立中学校でPTA会長をしています。

PTAのアレコレをこのnoteで報告します。

この記事で書きたいことは「PTAで能登半島地震の義援金募金の流れ」です。

能登半島地震の報に接して

正月から能登半島を震源とする地震に見舞われ、テレビやネットでは痛ましい現地の状況が報道されました。

地震や救助活動により亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、ご遺族の皆様にお悔やみを申し上げます。また、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

イリエモンのPTAでも何かできないかと考え、1月の土曜にある学校公開に合わせて、学校で義援金を募ることにしました。

募金を案内する

役員グループのチャットで相談したのち、会員向けのメールで募金の案内をしました。
1月に保護者が集まる学校行事は今回の学校公開のみです。
もともとこの日にPTAの雑談会と、昼前に防犯関係の学校の講演会が予定されていましたので、その時に募金を集める旨を案内しました。

募金箱を用意する

義援金を募るにあたって、透明な募金箱を2つ用意しようと市販のアクリル製の募金箱を探してみましたが、1つ数千円程度することが分かりました。
募金箱を買うお金を募金したいくらいなので、もう少し安価に手作りしようと考えました。

容器を探していると、ダイソーの「中身が見えるキャニスター (1.5L)」が透明でちょうど良さそうな大きさでした。価格は1つ300円です。

家に帰って、ドリルとヤスリを使って上面に幅60mm×奥行6mmの四角い穴をあけました。
穴をあける周辺にマスキングテープを貼って保護しておくと加工中のキズ付きを防ぐことができます。

最後にイリエモンのPTAのロゴと義援金のラベルをプリンタで印刷して両面テープで貼り、募金箱っぽく仕上げました。

手作り募金箱

募金活動前の準備

どこで見た情報か忘れてしまいましたが、募金箱は透明にし、あらかじめいくらかのお金を入れておくと、募金の抵抗感が下がるという話を聴いたことがあります。

募金活動の前に、イリエモンが寄付するお金として千円札と硬貨を入れました。募金を手伝ってくれた役員さんも募金してくれました。

募金活動

募金箱は雑談会際は会場に置いておき、その後は防犯講演会の前後に体育館の入口に立って募金をお願いしました。

雑談会に参加しない予定だった保護者も、わざわざ雑談会会場に立ち寄って募金してくれました。
総額1万円を超える義援金を集めることができました。

集まった義援金を寄付する

義援金は役員の会計さんにお願いして、日本赤十字社の「令和6年能登半島地震災害義援金」の窓口に振り込んでもらいました。

今回振り込んだ窓口の案内はこちらです (2024年1月現在)。
郵便局と複数の銀行口座が用意されています。
郵便局の窓口で手続きをすると振込手数料が免除になります。

募金のお礼をする

振込後に、義援金の総額や振込証書を添えて、会員向けのメールでお礼の案内を送りました。
学校公開日の募金だったので財布をお持ちでなかった保護者の方もちらほらいらっしゃいました。見守っていただた方にも感謝をお伝えしました。

被災地の方々が一刻も早く安心した生活が送れるようお祈りしています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、またっ!

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