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2歳7ヶ月が話す胎内記憶について

第一子ちびちーちゃんは、私と二人きりになると、ときどき胎内記憶を話す。

この日は、第二子とパパがお風呂に入っていたとき、私に「ママ、あのね~」とぬいぐるみを抱っこしながら話してくれた。その時の出来事を書いていく。



前回胎内記憶を話してくれたのは、ちびちーちゃんが2歳5ヵ月の第二子が入院していたときのことだった。



今回話してくれたことは、ちびちーちゃんによると、ちびちーちゃんはなかなか私のお腹に入れなかったらしい。

「ママのおなかにね、なかなかはいれなくて、どうしてもはいれなくて。」
「おおきくなったらはいれるかな~とおもって、おせんべいたべておおきくなって、はいったの~」

とのこと。なかなかお腹に入れなかったこと、おせんべいのことも新情報で私は大興奮!悟られないように、平静を装って、ちびちーちゃんの話を聞くためにいくつか質問をしてみた。

「どこでおせんべい食べたの?」
と聞くと、空の方を指し、
「あっち~」
と教えてくれた。

やっぱり胎内記憶を話しているっぽい。ぽつぽつ話が続いたので、質問したい気持ちをこらえて、聞くことに専念した。

「ちーちゃんね、おせんべいもなかなかたべられなかったの。おおきくなれなくて、たーくさんたべたの。いまはもぐもぐできるけどね。ちいさいときはたべられなかったの。」

食べること大好きなちびちーちゃん。でも、お空にいるときは、おせんべいをなかなか食べられなかったらしい。だから、今たくさん食べているのか?そんな疑問がわいた。

にーくんと、てて、つーないして、たべたの~」

「つーない」とは、ちびちーちゃん語の「手をつなぐ」ことを指す。どうやらお空の上では、第一子も第二子も一緒にいたみたい。

「他にお友達はいた?」
うん。○○くん(従兄)いた~。でも、すぐばいばいしたの。」

従兄の名前も出てきて、また驚いた。前回は「いた」と言っていた「おねえさん」の存在は今回は登場しなかった。

「ちーちゃんね、こーんなふうに、パパみてたの!」

と、新たな事実その2!!!
話を聞いていると、ちびちーちゃんは、私を選んで生まれてきたというよりもパパを選んで生まれてきたっぽい。とにかく、私ではなくパパを見ていたと主張していた。そして私はすぐいなくなるとも言っていた。それがどうゆうことかちょっとよくわからないけど。

そういえば、占いに行ったときに、占い師さんに「あなたは、旦那さんのために子どもを生んだんですね。子どもたちは2人とも、旦那さんのために生まれて、旦那さんを助けるために生まれています。」と言われた。ちびちーちゃんが話してくれたことと、その話がつながって、ひとりでびっくりしている。



信じる、信じない
いろいろな考え方があるけど、私はちびちーちゃんが話してくれたことを信じていたいな。また話してくれることがあったら、記録として残していきたい。


明日もいい1日になりますように。



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