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このブログは、
「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
ジャーニランという200~500kmを走るというクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。

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■ 何事も初めてみなければわからないものです。
でも、多くのことは始める前に辞めてしまいます。
スタートさえしていないので、行動になりません。

何でもかんでも行動したらいい。というわけではありませんが、
やる前に諦めてしまってはその可能性はゼロになるわけです。


可能性を高める一番の方法は、
「やろうと思ったときに、すぐに取り掛かること」
ではないでしょうか。

やろうと思った時が一番熱量が高いわけで、
一番行動しやすいです。
熱量が高いと、スタートがスムーズに進むので、
ある一定のところまでは熱量で進められます。


■ これは走ることに当てはまります。

ここ数日で日本全域で寒さが増しました。
正直、寒いと走るのがつい億劫になってしまいます。

家の中で布団に入ってぬくぬくと温まっていると楽です。
でも、走りたい気持ちもある。

ならば、走ればいいのです。

「走りたい」その気持ちがあるならば、
細かいことは気にせず布団から一歩踏み出せばいいのです。
走りたいというその熱量に任せて
着替えて、シューズを履き、玄関を開けたら、あとは走るのみです。
その熱意を元に玄関を出れたなら、
あとは5kmでも10kmでも、走れるだけ走ればいいのです。


走り終わったから1時間後、2時間後には、
布団にくるまっていた時間と比べて、
全く別の風景や感情を得ているはずです。


「走りたい」という気持ちを蔑ろにして、
「もうちょっと寝てから」と布団にくるまっていたら、
きっと爽快感や達成感は得られなかったことでしょう。


「走りたい」という感情があるのに走らなければ、
走りたいという感情は、
「走りたかったんだけどなー」という過去の感情になってしまっています。つまり、過去のことを悔やみ、後悔しているわけです。


過去のことを後悔したくないなら、今動くしかありません。
動くことを先送りしても、
「そのうち、そのうち…」と、
どうせやらないで終わるのがほとんどでしょうから、
「走りたい」と思った瞬間に走るのが、一番後悔しない方法です。

走る前の「寒いよな〜」や「めんどくさいなぁ〜」「ウェアはどうしよう?」と考えたことは、走り出したら全て忘れます。
全て過去の感情になり、そういったことを考えていたことでさえ、
記憶の片隅にあるかどうかになります。

なので、
「走りたい」と思ったら、鉄は熱いうちに打て。
その瞬間に走り出すのが、過去に悔いを残さない一番の方法なのです。

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今日もお読みいただき、ありがとうございました!

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