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私が予定管理をカレンダーアプリに一任しない理由

こんにちは、satomiです。

同じ「予定を管理する」でも、アナログ(手帳)か、デジタル(カレンダーアプリ)かで好みが分かれるかと思います。

予定管理の目的は「すっぽかさない」とか「締め切りに追われない」みたいなことが達成できれば良いので「アナログでもデジタルでもどっちでも良くない?」なのかもしれません。

ただ、私個人としては予定管理であっても圧倒的に「アナログ」派

理由は色々ありますが、”予定管理”という部分にだけ着目していうと「デジタルの場合、予定がコントロールできる感覚が薄くなってしまうように感じるから」です。



たとえば、お店で買ってきた普通のカレンダーを思い浮かべてみます。

祝日とか、大安とか、そういう「日本人なら、この日はこんな日ですよー」っていうのが既に書かれていますよね。

これを無視することはできなくて、祝日をずらしたり無くしたりすることは一個人では無理。

というか、そもそも変更しようとか思わないと思います。



で、デジタルで予定を管理している場合、なんとなくこれに近い感覚になるなと思っていて…(あくまで私の主観ですが)。

デジタルで管理するメリットの一つは「他の人と予定を共有できる」ということ。

特にお仕事では重宝すると思います。

でも、職場の予定全てが自分のカレンダーアプリに表示されていると、なんとなく「この予定は決められていて、私にはどうすることもできないもの」みたいに感じてしまうんです。。

実際には自分と関係のない予定もあったり、関係があっても自分の気持ち次第で取り組み方って変わってくるもの。

でもそれが最初から表示されているカレンダーアプリ越しに見ると、なんとなく「自分の意思でコントロールできない」みたいに見えてくる。



なので、私は共有された予定であっても自分に必要な予定のみ、自分の手帳に書き写します

この「書き写す」という過程があると、「この予定は”私の”予定」=「私の気持ち次第で、楽しくも、つまらなくもできる」という認識が無意識のうちにできるような気がするんです。



相手から出された予定にそのまま流されるのではなく、一旦受け止めて、「自分の予定」という認識に書き換える。

それだけで、毎日に主体的に向き合えるような気がします。


最後までお読みいただきありがとうございました☆

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