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「手帳お休み問題」について思うこと

「手帳とノートで自分と向き合う」をテーマに発信しています。satomiです。

SNSで「書くのに疲れたので、手帳をお休みします」と”手帳お休み宣言”をされる方や「手帳が書けない…(時間がないのではなく、書くことが無い)」と”ネタがない”ことに悩んでいる方を見かけます。

今まで私はこの「お休みする」という感覚がよく分からなかったのですが、最近「これかな??」と感じたことがあったので書いてみます。



というのも、この「お休み」とか「ネタがない」という状況、手帳に「これを書かなきゃ!」と決めすぎているときに起こるような気がします。

私もワーク系の手帳を導入してみたり、自分でフォーマットを作って意識的に”振り返り”を習慣化しようと試みることがあるのですが…こういうときは確かに”疲れ”や”ネタ切れ”を感じることが。



私が毎日書いている”ほぼ日手帳”ですが、基本的にはその日の出来事や感情を書いています。

ただ、「絶対にこういうことを書く」と決めている訳ではないので、書くことがないと感じる日は「今日ねむかった」みたいなことをばーんと書いて終わりです。

”その日の出来事や感情書き出している”といっても、毎日丁寧に「これはこういう部分が良くなかったから次から気をつけよう」と書いている訳ではありません。

書きたいと思ったら書くし、そうでなければ書かない。

というか、「これで毎日振り返りをするぞ!」という意識で書いていません

ただその日のことやその時の気持ちを書いてデトックス。

それだけのモチベーションで書いています。

だから、突然デコをしてみることがあったり、筆記具にこだわりだすときもあります。



恐らく、こういう「振り返り」とか「反省」みたいなことを目的に毎日手帳を使おうとすると、やっぱり疲れてしまいますよね

「”振り返り”を書かなきゃ!」
「毎日〇〇について書かなきゃ!」
「このページをこのくらいの文字でびっちり埋めなきゃ!シールも貼らなきゃ!」

みたいな義務感から書いていると、確かに休みたくなることもあると思います。

だから、「毎日好き勝手気楽に書いていく中で、気がついたら”振り返りのようなこと”を書くこともあるかもしれない」

そんなゆるさで書いています。

その結果、続かない、休みたいということはほとんどありません。



手帳を美しく使いたい、きれいにとっておきたい、〇〇用として保管しておきたい…。

私も手帳好きなのでその気持ちも分からなくはないのです。

でも、毎日書く手帳はもっと気楽に、しっかり丁寧に書きたい手帳とは分けて書くのもアリなんじゃないかなと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました☆

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